なんの足しにもならない

140文字じゃ収まりきらない

人は青春時代の終焉を目の当たりにした時、一人ぼっちで空を覗く

こんにちは、峠野です。

 

 

突然ですが、この度生まれて初めて北海道に行きました。

美味しいものを食べまくるため、、、も勿論ありますが、それが今回の第一の目的ではありません。

嵐のライブに参加すること、それが私が北海道に行った理由です。

 

 

嵐、皆さんもご存知でしょうか。「国民的アイドル」と言われ始めて数年が経つ、5人組アイドルグループ。

今回のブログではそんな嵐と、しがないひとりのOLの私、峠野の話をします。

 

 

 

 

 

夢ならばどれほど良かったでしょう───

 

 

米津玄師が私の頭の中で一人で歌い始めました。傷付いたCDを再生するが如く、そのワンフレーズのみを幾度もリピートしました。

 

そう、「活動休止」を発表したあの日。

作り置きのおかずを作っていた時。

食材に火が通る待ち時間、片手間にTwitterを見たあの時。目に飛び込んできた、ライブドアニュースTwitter

 

 

「嵐活動休止を発表、リーダーの大野智は芸能界活動自体休止」

 

 

そんなニュアンスの一文が、私の心臓を抉り刺した──大袈裟ですが、まさしくそんな感覚に陥りました。頭は当然のごとく真っ白です。

 

 

 

 

私は料理をしながら歌う癖があるのですが、その時は、身体中に風をなびかせ嵐を巻き起こす歌でも、走り出して明日を迎えに行く歌でもなく、先ほどにも述べたように米津玄師のLemonを熱唱しました。最初は米津玄師本人が私の頭の中で歌っていましたが、それどころじゃねえと私が彼のマイクを奪い取りました。

 

それ以外には、この日のことについてあまり記憶がありません。

 

 

 

翌日から、しつこいくらいにそのニュースが流れました。

多分、ファン以外にはどうでもいいことだったでしょう。一度二度聞けばニュースなんて大体覚えます。それが幾度と繰り返され、その度に彼らの顔、歌、声が流れるわけですから、正直「鬱陶しい」という感情を抱く人もいたでしょう。

 

 

 

しかし、私は嵐本人の会見を何度も見た時点でも、どうしてもこのニュースがフェイクである、活動休止なんてするはずがない。

そう思えて仕方がなかったのです。

 

悲しみや怒り、虚しさと言った感情は一切なく、まさしく無。何も思うことがないわけではありませんが、感情についてはキャパオーバーを起こし一周まわったのか、何も抱くことはありませんでした。

 

 

そのうち今回私が参加したライブ、「5×20」、20周年のアニバーサリーツアーの追加公演の申し込みが開始しました。

何が何でも行きたかった私は、恐らく最も倍率が低いであろう日程を申し込み、無事勝ち取ることができました。

 

 

 

 

そして、5月17日。

私は彼らの姿を見て、歌を聴いて、言葉を受け取って、初めて感情が表に出てきたのです。

 

 

 

 

 

 

…遡ること約10年前。

嵐を好きになったのはもう少し前でしたが、ファンクラブに入りたいと思うほどに好きになったのは、2008年放送の大野智主演のドラマ「魔王」主題歌の「truth」のPVを観た時でした。

それまで嵐のシングル曲といえば「Happiness」だとか「きっと大丈夫」だとか、明るい曲が多かったにもかかわらず、「truth」の「明るくない」彼らの違う一面を見た私は完全に心を奪われました。

バラエティで騒いでいるいつもの嵐とのギャップにやられたのだと思います。

 

ジャニオタにはならないぞ、と何故か小学生の頃固く誓った覚えがありますが、いとも容易く堕ちました。

 

それからというもの、私の癒し、人生の中心は完全に嵐という存在になりました。

番組やらライブDVDなどを漁って観る日々。辛い時は彼らの曲を聴いて自分を鼓舞して。彼らの曲の歌詞の映画を翻訳したくてその単語だけ無駄に覚えたり。持ち物の色も青・赤・緑・黄・紫の五色を必ず揃えて(青が多め)。

そして中学3年になるとき、ようやく親の許しを得て、嵐のファンクラブに入会することができました。

 

 

 

私が嵐にハマってほんの少し経った、デビュー10周年のとき。世間でも嵐のブームが半端なかったのを覚えています。あの頃は楽しかったなあ。

 

 

 

初めてライブに行ったのは、ファンクラブに入会してすぐのツアー、「君と僕の見ている風景」の名古屋公演でした。

大好きな嵐が、ずっとずっと画面を通してしか見たことのなかった彼らが、目の前で踊っている、歌っている、喋っている、手を振ってくれる!…その感動はひとしおでした。

キラキラ輝いていて、本当に楽しくて楽しくて。ファンのマナーが悪すぎて松潤がキレたのは少しトラウマですが笑、夢のような時間を過ごしました。

現実感を完全に喪失した状態で帰宅し、その日たまたまテレビで放送していた「FNS歌謡祭」に出演している彼らを見たとき、同席した母親に「この人たちとさっき会ったんやね」と泣きながら言った覚えもあります。

 

 

 

高校になっても相変わらず嵐が大好きだった私は、同じような生活を送りました。

少し、いやだいぶ捻くれ拗らせた、私の中でのある意味黒歴史の時代である大学時代は、2次元に走ってしまったため前ほどの熱量はなかったものの、嵐のことは変わらず好きでした。

 

間違いなく、彼らは私の心の支えでした。

彼らは私の青春の大きな一部分でした。

 

 

社会人になっても、そうであるつもりでした。

中高時代ほどグッズ収集に力をいれないとしても、番組を欠かさず全て観ないとしても、私はずっと嵐のことを好きでいるはずでした。

 

 

でも実は、私の中で一つの区切りが必要なのではないかと思っていたのです。

趣味に年齢は関係ない、とよく言います。

人に迷惑をかけなければ好きでいても、何をしてもいいのだと。

でも、私はそれはどこでも罷り通るものではないと思っていました。

この「アイドル」界隈はまさしくその顕著な「例外」である、私の根本にはその考えがありました。

 

 

いつまで経ってもアイドルを追いかけるという行為について、きっと世間が許しても私が許せないのです。

この趣味は期間限定。若い時だけ楽しめるもの。

年齢を重ねれば重ねるほど、「何か」に対する「後ろめたさ」が重くのしかかってくる。

年齢を重ねているにもかかわらず、必死に何かをいつまでも追いかけている姿は「滑稽」で仕方がない。

悲しくもプライドが無駄に高い私は、自分自身がそうなることを許容することができません。

 

 

だからこそ、この趣味から卒業せねば。

 

 

社会人になって、ますますそう思いました。

嵐だけでなく、寄り道してハマった2次元もそうです。

 

 

そろそろ現実を見る時が来たのだ。

虚像のアイドルを追いかける期間はもうおしまいなのだ。

頭の中で警鐘が鳴り響きました。

 

 

そんな矢先の、活動休止。

ひょっとしたら、すぐに活動再開してくれるかもしれない。それはわからないけれど、私の区切りはこの時なのではないかと思いました。

 

 

 

そんなモチベーションで参加した今回のライブ。

結論として、もうずっとずっと涙が止まりませんでした。

 

 

アニバーサリーツアーということで、歴代シングル曲をたくさん歌ってくれたおかげでもあります。

 

学生時代の等身大の私が、確かにそこにいました。

そして、あの頃の思い出がそのまま私の中で色褪せることなく鮮明に蘇っていきました。

辛かったこと、悲しかったこと、楽しかったこと、嬉しかったこと。活動休止発表からこの日までの感情だけでなく、嵐を好きになってからこの日までの感情。それは目まぐるしく、私の中をものすごいスピードで駆け巡ります。

 

私の記憶は曲と強く結びついています。その出来事があったときに自分がよく聴いていた曲が、記憶とペアになるのです。

だから、本当に辛い時に聞いた曲は聴けなくなるときもあります(例・back numberのわたがしなど)。嵐の曲でそこまでになったものはありませんが、2012年発売の「ワイルドアットハート」およびそのカップリング曲を聞くと、どうしてもモヤモヤとしてしまうぐらいです。

とある曲を聞けば、それを聴いていた時の記憶が鮮明に蘇る。だから、大切な思い出ばかりの中高時代、2008〜2013年あたりの曲を聴くと、切なくて愛おしくて寂しくてたまらなくなるのです。

まして、それを10年前でなく、今の嵐が歌っている。

 

 

ああ、嵐は本当に私の青春だったんだ。

青春時代を彼らと共に過ごしてきたんだ。

一緒に歳をとってきたんだ。

 

 

ライブ終了後、第一に思ったことでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてこれが、私の青春時代の終焉でした。

 

 

 

 

 

23歳、今年24歳にもなる女が青春なんて何を言っている、とうに終了しているだろう、と思われるかもしれません。

青春時代に終わりはない、という意見もあるとは思います。

 

 

でも、私の青春は、活動休止について、彼らがライブ中言及し、私のこの耳で聞いたあの瞬間までは確かに続いていたのです。

そして、それは同時に終わったのです。

 

 

 

 

 

 

なんだか自分でもよくわかりませんが、嵐のライブに行ったのに、いつの間にか自分の記憶の旅になってしまっていました。

ひょっとしたら、一番好きな大野くんのこの目で見られる最後のチャンスだったのかもしれないけれど、後悔はしていません。

 

 

長い間、とはいえ私は20年のうちたった半分の10年しか応援できなかったけれど、昔から好きだった人間からすると、今回のライブはとても感慨深いものとなりました。

大人の色気がめちゃくちゃ出てきた相葉ちゃん。

昔よりも優しく笑うようになった松潤

余裕そうに見えてなんだかんだ一生懸命やってるニノ。

ダンスも歌も、やっぱりずっと綺麗でかっこいい、それでいて絶対に威張らない大野くん。

とうとう人前でピアノを弾くに至るほどのひたむきな努力ができる翔くん。

 

そんな皆の魅力が見られる最高のライブでした。

特に「果てない空」、「明日の記憶」〜「アオゾラペダル」。この部分は本当に涙が溢れて溢れてしょうがなかった。

大野くんのダンスも相変わらず上手くて、言葉を失った。何で活動休止しちゃうのかな、勿体無いなあって思ったけど笑

 

翔くんが言ってたけど、「5×20」の左の数字「5」が欠けることなくここまで続けてくれたのは、本当に幸せなことだなと思う。

周りが減ってしまったりしている中、ずっとずっと5人でいて、大野くんが休止するから嵐としても活動休止。

5人が好きなファンの1人としてはもちろんさみしいけど、とても嬉しかった。

 

 

 

 

嵐のことはきっとこれからも、私の中で特別な存在であることは変わりません。

大好きなアイドルです。

 

でも、青春時代のように人生の中心となるような推し方はもうしないと思います。

私は私のために生きます。

そしてその人生の中で少し嗜む、そんな大人の楽しみ方がしたいです。

 

 

嵐を好きになって良かった。

本当に楽しかった。

素直に心からそう思います。

 

 

ちなみにペンライトがとても握りづらかったです。某別グループや2014年の某ツアー時のようなトンチキペンライトではなかったけどね。笑

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活動再開は、ゆっくり待つこととします。

お疲れ様でした、そしてどうもありがとう。

自己分析って就活の時よりも多分就職してからの方が役に立つ さよなら平成ver.

こんにちは、峠野です。

 

平成最後、という流れに乗って私も書きたくなりました。ということで書きます。

 

 

就職して1年が経ち、私はもう新人ではなくなってしまいました。

だからと言ってすぐ仕事ができるわけでもなく、あまりにもポンコツな自分に嫌気がさして、泣きたくなる毎日。

 

本当に自己肯定感がないんです。

生まれてから一度も、自分を丸ごと肯定したことがないと言っても過言ではない。

何か成果を出した覚えが一度もない。

だから就活も正直自己PRでつまづいた。良いところがない。冷静に考えても、過大評価をしようとしても、アピールできるようなところがほんの一欠片もないんです。

頑張ったとしても、誰かの力を借りたからできて当たり前、というように何かしらの理由をつけて、自分を100%褒めることが出来ず生きてきました。

 

 

だから、一年経ってひょっとしたら少しは成長してるかもしれないけど、自分では何も変わってないと思う、あるいは思い込んでいます。

 

 

自分の生きづらさに時折虚しくなります。

面白い、と言われるのが嬉しくて今までこうやって生きてきました。

でも、こういう性格だとどうしても周りから言われるのが、「悩みがなさそうでいいね」「何も考えてなさそう」ってこと。

 

そんなわけねえだろ。

私は色々考えて、悩み抜いて今まで生きてきたんだよ。

だって、今まで私が褒められたのって「面白い」ってことしかないの。

本当は笑いたくない場面なんて腐るほどあります。

友達だろうと誰だろうと話したくない時、なんならうるせえな黙ってろ、と言いたい時だって死ぬほどあります。

でも、面白いのをやめたら、私にはなんの取り柄もなくなる。

皆に言われました、「変わらないでね」って。

私が求められてるのは、「そういう部分」だけなのだと思った。

もし変わったら、みんなに失望されて、ますます私の生きる価値なんてなくなってしまう。

そんなの、絶対耐えられません。

 

だから私は、面白いと言われ続けられるように振る舞うようにしました。

そうしたら、いつの間にかそれはくせになっていて。

鍋にこびり付いたカレーのように、どんなに擦っても擦っても、もう取れなくなってしまいました。

どんな時だって、そういるようになってしまったのです。

面白いと言われることが、私の唯一の自己肯定の術。

そうあるから、ようやく私の存在は認められる。

 

お前たちはそれを知らないから、そんなことが言えるんだよ。お前にも悩みの一つや二つあんだろ?私だって同じ人間なんだから、それくらいあるわ、と腹の中で思いながらも、ヘラヘラ笑った場面が腐るほどにあります。

 

 

面白い以外の価値がほしくて、認めてもらいたくて、日々頑張っているはずなんだけど、やっぱりそれ以外の価値が今の今まで見つかりません。本当に、私が生きる価値ってなんなんだろう。笑

 

 

 

 

 

 

でも、少しだけ言い訳をさせてください。

 

 

母親は、喧嘩したときなど不機嫌な場面で、決して私の意見を聞き入れてくれることはありませんでした。

今はもういない父親も、父親と認めたくないほどにロクでもない人間(もはや人間であるかすらも怪しい)で、到底話が通じるわけもなく。

高校まで、私は両親のご機嫌伺いをして生きてきました。

おかげで反抗期もありません。父親があんなだったから、反抗なんてしたらどうなるかわからなかった。

兄弟のいない私は母親に頼らざるを得なかった。でも母親は母親で、幼稚だから不機嫌になると途端に私の意見を聞いてくれなくなる。

だから、反抗なんてどうしてもできなかった。もし母親に見捨てられたらどうしよう、生きていくなんて到底無理だと思った。

このせいで、人の怒っている・不機嫌な態度が死ぬほど苦手になった。たまに他人の不機嫌さが露骨すぎて、(私に原因があろうとなかろうと)「私のせいだ」と責めるうちに過呼吸を起こすこともある。

 

私のせいでみんなが不機嫌になるのが怖くて、出来るだけ道化を演じて、空気をどうにかしようとする。

でも、たまにそれが空回りして、余計に怒らせることもある。そして私は自分を責める、その負のループに入ることも多々。

 

 

それに加えて、親にどれだけ論理立てて説明しても、「親だから子の言うことより親の方が正しい」という理由だけで却下される。そのうち生意気だと言われる。

 

きっと本人は気がついていないけれど、「やってあげている感」をすごくひしひしと感じる場面があった。

中学の時、部活で遅くなると迎えにきてくれたけど、私は別に頼んではいない。

むしろ、先輩に裏で「親に迎えにきてもらって、なんなの?」てな感じでよく思われていないことを知っていたから、私は一人で帰りたかった。

それでも、母親は心配だったのか迎えに来るのをやめなかった。先輩の言うことなんて気にするな、とか言われながら。

でも、段々とそれが母親にとって義務と化していたのか、「迎えに来たっとる(来てあげている)のに」みたいなことを言われることが多くなった。

私も多感な時期で、まして母親の血を受け継いでいるから感情を抑えるなんてできなくて、「頼んでないじゃん、嫌ならもういいよ」といったこともある。

そしたら「なにその態度は」と、理不尽にもキレられる、というこの逃げ場のない状況。

 

父親も「誰のおかげで食えてると思ってんだ」と普通に言っているような家庭で、母親だって嫌だったくせに。

 

 

私は父親からも母親からも圧をかけられ、不安で、苦しくて、悲しくて、情けなくて、怖くて、消えたくてしょうがなかった。でも、母親に見捨てられたら嫌だ、という考えの私は、ずっと母親の味方だった。

 

 

 

 

親ってだけで偉いのか?

たしかに、私が学生時代を無事に(?)終えられたのは親のおかげであるのは確かだ。

でも、「親だから」ってなんでも正しいのか?

 

「親に向かってなにその態度は」

死ぬほど聞いた。

我慢ができる人間ではないから、たまに小さく反抗した。

そうしたら「親だから」という理由だけで、ぴしゃりと潰された。

ああ、私って間違っているんだ、正しくないんだ。

そうだよね、私なんて、こんなんだもんね。

 

 

大学受験期に両親は離婚した。

離婚直後、(今は私の実家でもあるが)母親の実家に引っ越したら、なんのためか父親が訪れてきたことがあった。

私はもう、父親の顔が見られなくなった。

玄関の向こうに父親がいると知った途端、苦しくて苦しくて過呼吸になってしまった。

それが、センター試験1ヶ月前の話。

 

 

私は疲れて大学進学と同時に家を出た。

決して自分の家庭不幸自慢がしたいわけじゃない。

でも、私の家庭は歪だったらしい。それを知るとどうしてもしんどいし、でもどこか安心する。

私がこうなってしまったのは、環境のせいなんだ、と言い訳ができる、つまり逃げの道を知ったから。

 

 

人間の根幹を作るであろう大切な時期を、こんな蟻地獄の中で過ごしてしまったのだから、こんな風になってしまうのはしょうがないんです。

 

…と言い訳させてください。

 

 

私に自己肯定感がないのは、私がこんななのは、きっとろくに恋愛ができていないせいだと本気で思っていた時期もあります。

だれかに、彼氏という存在に認めてもらえれば、私は自分を肯定しても許されるんじゃないかと思った。

だから私は、ずっとずっと彼氏が欲しかった。

誰でもいいわけじゃなくて、私が好きじゃないと意味がなかった。

大好きな人に、存在を認めてもらって、楽になりたい。その一心で。

ちなみにネタっぽく当時は言ってたけど、結構切実でした。

 

でも、それも違った。

大好きな人と付き合って、好きだと言われようと褒められようと、完全に自己肯定感が戻るわけではなかった。勿論言われるのは嬉しい。嬉しいのに。

 

 

やっぱり、私が私を認めないと、なにも始まらないんだろうなと思う。

時間はかかるかもしれないけれど、改善策がないわけでもない。

早く、この苦しい毎日から抜け出せますように。

この低い自己肯定感と、過去の呪縛は平成においていけますように。

 

 

なんてね。

 

令和もどうぞよろしくお願いします。

根本は変わらない、でもちょっと成長した、そんな人間になりたいな。

有終の美とは言うがいくらなんでも終盤がピーク過ぎる

こんにちは、峠野です。

 

年の瀬ですね、皆さんどのようにお過ごしですか?

故郷に帰省してウェイしたり、年越しイベントでウェイしたり、家に引きこもってウェイしたり、恋人の隣でウェイしたり…まあ人によってウェイの方法は様々でしょう。人に迷惑をかけない、犯罪をしないならどんなウェイでもなんでもいいと思います。というか他人のウェイ方なんてどうでもいいのが本音です。

 

 

そんな私はインフルが私の身体の中でウェイしてます。マジです。

帰省する日、つまりは仕事納めの日。仕事をなんとか納めて、納会とかいう会社の飲み会イベントに参加してる時くらいから、身体のだるさを感じてはいたんですが、まあ年末だし仕事が終わったばかりだし、お酒飲んでるし許容範囲かなあと甘く考えてました。

そして、納会の片付けを他の同期に放り投げて、私は駅へと走り新幹線に乗りました。

新幹線の中で落ち着くと、改めて感じる節々の痛み、寒気、頭痛、気持ち悪さ。明らかに風邪のそれでしたが、私は決して認めなかった。

「いや、これは風邪ではない」そう頭に言い聞かせれば、正直な私の身体も「それな〜」とか言って正常に戻ると信じていた。

すべては、さっき飲んだお酒のせい。空きっ腹で飲んだから。すべては酒だ。そう言い聞かせながら私は新幹線の中を過ごした。

 

家について暖房を入れてもコタツに入っても治らない寒気。違う。神奈川や東京より岐阜の方が寒くて当たり前。雪降ってるし。ただ身体が適応できてないだけ。

 

そうずっと言い聞かせてたのに、私の身体はいとも容易く敵の言うことに騙された。翌日になっても治ることはなく、病院に行ったらいとも容易くインフルA型だと認定された。コラ!!!素直になるのは私の言うことに対してだけでしょ!何敵の言うこと聞いてんだ!!

 

ということで、平成最後の年越しはインフルエンザとともに過ごすこととなりました。も〜〜♡インフルエンザウイルスくんったら私のことそんなに大好きだったの〜??しょうがないなぁ〜〜♡♡♡

ちなみに私にインフルをうつした人間を私は許しません。が、私も納会・新幹線・実家というルートをマスクなしで過ごしてたわけですから正真正銘のバイオテロリストです。12.28事件勃発。許されない人間です。

あ、でも私が原因の発症者がいなけりゃ12.28事件未遂だし、私はただの「バイオテロリストになりかけた人」ですね。よかったよかった。

 

てな感じで、「平成最後」の今年は(平成は一応4月末まで続くけど)、本当に私にとっては怒涛の一年でした。映画一本くらい余裕でできると思います。なんなら「前編」「後編」という二本立ても夢じゃない。

そんな「平成最後の○○」が目白押しだった今年を、インフルで寝るしかなくて暇である今、私なりに振り返って行こうかなと思います。

「お前の一年?そんなもん見るくらいならゆく年くる年でもエンドレスでみとるわ」といった感じで私に興味のない人間はここでさようなら!

私も他人が「振り返りまーす☆」とか言ってても、多分読みません。よっぽど面白い人じゃないと読まない。人間そういうもんでしょ。知らんけど。

 

 

 

 

 

さて、今年の1月ですが、最初の頃は卒論に追われてました。それはもう死ぬほどに。なぜなら、1月中旬から1ヶ月入院するということで、絶対書いてる場合じゃないと思ったので、人より早めに仕上げる必要があったのです。

ただ、やり始めるまでが面倒でたまらず、なかなか重い腰をあげなかった私は、「私の前で卒論という言葉を話した人間は燃やす」とかとんでもない過激派発言をしてました。さすが未来のバイオテロリスト(になりかけた人)。マジで卒論アレルギー。Twitterでも「卒論」をミュートワードに設定してたくらいにアナフィラキシーショックを起こすレベル。

まあ無事ね、卒論も完成して提出も友人に代理でお願いして受理されてるから今の私がおるわけです。帰省時に「海外逃亡でもするん??」ってくらいの荷物(卒論に使う文献)を持って年越し〜正月も書いた甲斐があったってもんですよ。

 

 

そして人生初の長期入院生活、合わせて人生初の手術。え、1月から「人生初」が目白押しすぎるけどこれ竜頭蛇尾ではない?12月とか振り返っても「生きた」くらいしか書くことないわ、なんてそんなことないよね???

1から2月は病床の上で過ごすという2018年の幕開けだったわけなんですね。別に虚弱体質というわけではないんだけど。風邪もそう簡単にはかからないし。

………まあこれを書いている今が絶賛インフルイベ中なんで、説得力皆無なんですけどね。

 

点滴・採血のたびに毎回気絶するかしないかの戦いを繰り広げていたので、看護師や医師にめっちゃ迷惑をかけた覚えがあります。私の血管が欠陥品であるが故に(うまくない)、さらに手こずらせてしまい、私の両腕を拠点とした「点滴・採血バトンリレー」も開催されてました。1回の点滴・採血が成功するまで、3回ほど選手交代したことがあります。

もうあんな生活はしばらくごめんです!!

 

 

2月に退院したものの、1ヶ月ベッドの上でゴロゴロしてただけの生活なのでかなり体力が衰えていて、ちょっと歩いただけでも死んでました。気分は婆さんです。なんと2月にはやくも急激に加齢しました。

ちょっと帰省して高校の友人と会ったことくらいしか記憶にないです。

 

 

3月は卒業式がありました。前に個別でブログを書いたくらいには力を入れた袴を着て、疾走感溢れる授与式にし、映え映えの写真を撮りつつ終わった。横浜とか言いながら横浜じゃない場所にある森の中の詐欺大学だったので、わざわざ親と赤レンガ近くまで行って写真を撮ったりしたなあ。

 

そして、今住んでる家に引っ越して。今までずっとユニットバスの家だったし、森の中に住んでたおかげで、今の家がマジでキラキラと輝いて見えた。いや、ひょっとしたら一瞬イルミネーションが室内で点灯してたのかもしれんし、私が輝いていたから反射したのかもしれん。

ともかく、これで私も都会の女だとようやく胸を張って言えるはずだと、一人暮らし5年目突入目前にして思った記憶があります。

まあ結論としては、これを書いてる今でさえ都会の女になんてなれてないです。方言と小学五年生で(いらんこと)会得した似非関西弁がいつまで経っても抜けません。未だに高いビルとか人が多い様とか見ると「都会じゃ!!」と、私の中のノブが叫ぶくらいなんで。

 

 

 

4月はまあ入社ですよね。もうこれは誰もが通るとは言え大きいイベントですよ。入社式ってことでね、会社に向かって(なんかあんまりその日の日中の記憶はない)、場所を移動して新人歓迎会を開催してもらってね。なんかうちの会社は内定決まってから入社まで無駄に何度も自己紹介させられるので、最後の自己紹介をして。名前書かれたチョコが乗ってたケーキなんかももらっちゃってね。

この時は全然社会人になるという気持ちではありませんでした。ええ。大人と飲むの楽しい〜〜!ってくらい。でもまだビールは小さいグラス半分が精一杯だった。今思うと愚かだな。

 

それから5月まで外部研修が始まった。お分かりの通り(?)私はがっつり文系出身で、作者の気持ちばっかり考えてたというのに、仕事は「作者の気持ち考える暇があるなら論理的に考えて」という鬼のように冷たい心の持ち主ばかりの、がっつり理系なわけです。

内定者研修で一応Cを習いましたけど。「は!!???void???返り値なしって何??返せよ、借りたものは返せよ!!あと引数って何???お前はなんの役割を持ってるの???(ほんとに理解できなかった)」ってくらいのゴミクズ理解力で、担当の先輩に迷惑をかけながらもやりましたけど。

でもまだレベル3くらいの、「スライム倒すのにちょっと慣れてきたかも?でも気をぬくとこっちが倒される!」くらいの勇者だからさ。右も左もわかんないわけ。それなのに新たにJavaとかいうのとか、なんかようわからんのをいくつかやらされて涙目ですよ。なんや図書館のシステムて!!と当時は叫んでた。

まあ今となってはCくんよりJavaくんの方がすき〜♡という見事な寝返りっぷりを発揮しているわけですが。浮気性だなあ〜〜!!!いけない女だなあ〜〜!!!!

 

 

そして6月になって、ほぼ7月末までの社内研修が始まりましたが、外部研修で涙目になってる場合じゃありませんでした。マジでずっと脳内「????」状態。それぞれの工程で、指導員の人たちが工程についてのオリエンテーションを開いて説明してくれたけどその説明段階で「????」状態。

にもかかわらず、周りの同期は頷くわ、発言するわで、あの場でわかってないのはきっと私だけだった。モジュールってなんすか、ってレベルなのにモジュール分割がどうだとか結合度がどうだとか言われてもわかんないんすよ。案1〜3でどれがいいかと言われても、前提条件の時点で「は????」って状態の人間なので、考えろと言われてもなんも考えられんくて。

最初はグループでの研修だったから余計に苦痛だった。いや、なんの戦略にもならん私、一体なにしとるんやろ?という気持ち。

話さんのも悪いから私の空っぽな頭をフル回転させて出せる案を出したのに、間違ってんのか合ってんの言ってくれへんからわからん。喋ってくれ。頼む。頼むから君はコミュニケーションをとってくれ。これ以上私を空回りさせんといてくれ。と某同期に強い気持ちを送っていたけど届いてなかったのもほんとうに最初の頃は辛かった。コミュニケーションが人間と取れない、という経験を人生で初めてしたと思う。

 

そうして製造工程からグループではなく個人になって楽になるかと思いきやこれもまた苦痛だった。製造はまだいい。難しい処理は完成していたから、どん詰まりにはならなかった。まあswitch文で書けば楽なのに、わざわざif文で書いたあの時の私は何を考えてたんだろうとは未だに思うけど(答:何も考えてなかった)。

でも問題はそこからだった。試験工程になってから再び「何言ってんのかさっぱりわからん状態」になった。ブラックボックス???同値分割???はあ???マジで意味がわからん状態で、試験項目を作りましょう、って作れるわけねえだろ!!!!と内心めっっっっちゃ思った。てか指導員の先輩に「できる気がしないっすね」とか言ったような気もする。一緒にレビュー受ける同期がまあ優秀で、私が一回のレビューで20個くらいの指摘を食らうのに、奴は5個もない、とかザラだった。まあ私ができなさすぎるのもあるけどね。

 

そんなこんなで毎日必死にやってんのに、遅延がアホみたいに発生して、取り返しがつかない手前に来たので、とうとうその同期からある部分を丸パクリ………いや、丸ごと拝借する事態となった。平謝りで拝借した。マジですまない、私ができない人間なばかりに……

私ができない人間なばかりに、その同期と指導員の先輩にはこれでもかというくらい迷惑をかけた覚えしかない。都合の悪いことは忘れる主義だけど、これは忘れられない事実。途中どうしようもなくくだらないミスに気がついて、込み上げてくる笑いに耐えられず笑いながら報告行ったけど、「いやお前みんな仕事してんのやぞ………」って感じだわ。

 

ちなみに、最初から最後まで「????」状態だったので、あと数日で研修終わるってときになってようやくあの研修用の迷路プログラムの仕組みを理解した人間です。指導員の先輩に丁寧に説明されてようやく。ほんとにあれはめちゃくちゃ笑った(笑い事じゃない)。

 

 

 

8月に配属。ちらっと良くない噂を聞いたけど、大きなプロジェクトかっこいい!というアホ丸出しな動機で、今の配属先を第一希望にしたら通りました。遠いのがめっちゃ難点やけどまあ良しです。

いざ配属されてみると、想像以上に大きなプログラムでまっっっったくわかりません。これを書いてる今時点でも全然わかんなくて、上司に泣きつきながら毎日仕事してます。ていうか毎日バグやら何やら発生しすぎ…………私が研修時に受けたような指摘を食らってるものもあって、なんだ〜〜人類皆兄弟なんだ〜〜仲間じゃん〜〜♡という気持ちになるときもある。

上司も他社の人もこの配属先の状況について「貴重な体験してますよ」とか言ってるんで、正直で素直で良い子な私は信じてあげようと思います。すごい体験してるらしいよ私ー!!

でも8月は勉強が主でした。このプロジェクトがどんなものか、その中でうちの会社はどこを担当しているのか、仕組み、仕事内容…………もしかして、これ、覚えること多すぎ…!?本当に頭がパンクしそうでした。今もです。今もキャパオーバー起こしそうです。あ、これインフルじゃなくて知恵熱だったんじゃん?(インフルです)

 

 

9月。もうね、私にとっては本当に一番やばい時期だったんですが、あえて言いません。わかる人にはわかるであろうことがありました。平成最後の(ギリギリ)夏にとんでもない爆弾です。爆弾ってより大花火???打ち上げた感じ。そっか、私花火職人やったのか〜〜!!たまや〜〜!!!!

まあ、人生花火のようにしたいというのが夢ですからね。花火打ち上げるのは必然でしたね。

 

 

10月。内定式があって「エッあれからもう一年?」って焦った。しかも多分内定者のほとんど院生だから年上が多い。これは先に昇進とかされちゃって虚しくなるパターンですわ…可能であれば、できないポンコツ人間からはやく卒業したい………

内定式で「お手本として」社長に指名されて無駄に自己紹介させられた。人事には「お手本にはならないとは思うし、ハードルをあまり上げないように」とか言われる始末。なんでじゃ。新歓が最後じゃないんか!!!!???なんも考えてなかったから行き当たりばったりで話したせいで、何を言ったかも覚えてないわ!!!!まあゆーて1年前から続けてる自己紹介、全部何言ったかほぼ覚えてないけどな!

 

 

11月。出会いもあれば別れもある、を実感した。あとは人生初の国家資格(と言っていいのか不安になるくらいのもの)を取得した。高校時代の友人が来てくれて、仕事や恋愛やらの話をひたのは楽しかったなあ。皆もっと関東に遊びにおいでよ〜〜私と遊ぼうぜ!(※そんなに友達多くない)

 

 

12月。そういえば忘年会でふつうに一杯目をビールで開始したけど、私はこの一年の間にいつの間にかビールがいけるようになっていた。いつからなんでしょうね。同期にいじめられた。それも二度も。三度目の正直、次は絶対引っ掛かんないっつーか私が景品を当ててみせるからな。

そしてこの月は間違いなくすっごく楽しかったし、今までの人生で一番幸せなクリスマスを過ごすなどして年末に向けてテンションを上げていったらなんと年末に熱が上がった。お前が上がってどうすんねん。しかもインフルって………おかげさまでインフルと一緒に年越し。やった〜〜♡これで一人の年越しじゃないね〜〜♡年越しの瞬間はインフルジャンプだね♡♡♡

 

 

 

という感じでとりあえず振り返りましたが、本当に怒涛だったんですよ。平成最後とはいえ、そんなにメニュー充実されちゃあお腹いっぱいになっちゃうんすよ。それくらいやばい一年だった。語彙力がないので怒涛とかやばいとかしか言えない。でもそんな様が一ミリでも伝わってたら嬉しいな!

 

 

 

ということで、2018年の峠野はこれまで。

来年は、死なないことと、大人の女になること、一人でも多くの学生時代の友人に会うことを目標に走り回りたいと思います。

年女だしね!猪突猛進!!!!(2つ目の目標が早くも崩れ落ちる)

 

来年もよろしくお願いします!みんな、良いお年を!!インフルエンザに死を!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

不親切な料理レシピの「適量」を百発百中推し量れる人間は一人前、だいたいレシピは4人前

こんにちは、峠野です。

 

 

予定がない限り家に引きこもるのが常の峠野、最近の趣味は、顔も知らない「元カノ殺す」芸人の皆さんのツイートを肴に酒を飲むことです。趣味が悪い。性格も悪い。自覚はしてます。

 

 

「元カノ殺す」芸人って知ってますか?まあ彼女たちは別に芸人ではないんですけど。彼氏が好きすぎるあまり、自分が彼氏のあらゆる初めてじゃないことに嫉妬しまくる人達。アカウント名やらbio欄や固定ツイートに、「元カノ死ね」という旨のことを普通に書いてる人もいる。

もちろん、彼氏がマジで元カノと浮気らしきことをしてるのもある。元カノじゃなくてもなんか知らん女と浮気らしきことをしてるのもある。

 

そんな彼女たちが持つ共通の感情は、彼氏に対する「好き」、そしてそれが故の「嫉妬」です。ただ彼女たちは彼氏(この界隈の人間は「彼ピ」だとか「ピ」だとかと呼ぶことが多い)のことを好きなだけなんです、大好きなだけなんです。それなのに、それに気づいてないか、はたまた気づいてないふりをしているのか、彼ピの皆さんは彼女以外への女性への興味を失くさない。

「大好きな人は、実は自分を好きではないのではないか?」彼ピたちの何気ない行動が、こんな悲しい切ない気持ちを彼女たちに抱かせてしまうわけです。そんなぐちゃぐちゃな感情を吐き出す先がTwitter。わかるわかる、私も塵みたいな感情は全てTwitterやこのなんの足しにもならないブログに吐き出してますからね。Twitter大親友。ありがとな。

 

 

今回は、そんな私の悪趣味についてお話ししようと思います。

先に言っておきますが、私の経験談は一個もありません。びっくりするほどファンタジー。全て妄想と顔も知らないTwitterの住人たちのツイートをもとにしたお話であることをご了承ください。

 

 

 

もうすぐクリスマス。あちらこちらでイルミネーションも光り始めました。休日や平日夜にそこらへんを歩くと、カップルがいつも以上にタラタラと歩いている気がします。私の錯覚ですかね。錯視の世界かな。あれ〜〜ここはトリックワールドだったのかな???

まあこの世にはお分かりの通り、腐る程カップルがいるわけで。まして今はクリスマス前ですから、「聖夜を一人で過ごすのもアホらしいし、こいつならいっか」と妥協して(妥協し合って)付き合うのも増える時期なんでしょう。駆け込み乗車はおやめください!!!

 

でも、街を歩いているカップルが全員しあわせか、と言われたらわからんのです。ひょっとしたら、彼女が明日死ぬ病気にかかっていて、最後のデートを楽しんでいるだけなのかもしれない。恋人同士に見えて実は浮気相手同士なのかもしれない。答えは彼らにしかわからない。というより、彼ら一人一人にしかわからない。

だって「ウワッこいつよく見たら全然かっこよくないやんけ、出会った時は坂口健太郎に見えたのに…いやお前誰???」と内心思ってる彼女もいれば、「なんやあの子はめっちゃかわいいやんけ、それに比べて隣のこいつはなんや?アンパンマンじゃねえか元気100倍か???」とか考えてる彼氏もおるかもしれんでしょ。

だから、男女2人で歩いてるのを見たら軽く呪いをかけるような真似はもうよしなさい。

ね、峠野…………

 

 

でももちろん、「彼女可愛い大好きちゅっちゅ♡」とか「彼氏しゅきしゅきかっこいい♡」とかやってるのもおるわけで。

一番幸せなのは間違いなく両方がこう思ってることなんです(言葉遣いの差はあれど)。

いや、恋人ならこれが当たり前なのに。互いが互いだけを好きだから、相思相愛だから「恋人同士」であるのが普通なのに。

 

 

残念ながら、世の中はこうじゃない。

だから、元カノ殺す界隈の盛り上がりは冷めることはないし、「浮気・不倫してる自分に酔いしれた脳内空っぽ恋愛ソング」のリリースが絶えることもない。アホか。何を支店新設しとるんじゃ、さっさと全店閉店しろ。盛り上がるな。

 

 

元カノ殺す界隈のツイートを見ていると、元カノや他の女浮気を実際にされた人と、実際には浮気されてはいないがされる不安に駆られている人がいる。

前者が不安になるのは仕方がない。だって前科がある。本当に好きなのはお前だけ、じゃねえ、マジで。じゃあなんで他の女に手を出してんねんアホか?お前の思考力いくつだ?スカウターで測るまでもなく0。第三者なら間違いなく言える、「君の彼氏はクソだ」と。浮気する奴がいい人間なわけない。つーかもはや人間じゃない。人間の面を被ったただのゴミ。性欲だけが一丁前に育ったゴミどもめ、さっさと化けの皮を剥がして焼却炉にでも還ってくれ。そうして燃えろ。今夜は祭りだフハハハハ!!!!

 

 

後者に至っては、男からしたら「めんどくせえ思う女ランキング」にシード権を獲得するレベルでランクインするだろう。でも、女からすると「わかるそれなランキング」にランクインする案件。ワァオ男女の差がはっきりとしちゃう!

あなたが女性の場合、「わかるそれなランキング」に、この「彼氏は別に浮気してるわけでもないのになんか知らんけどめちゃ不安」がランクインする気配がなく、「何言ってんだこいつ???なんもわかんねえぞ」と思うなら、彼氏に愛されているか自分に自信があるんでしょう。幸せでよいです。はなまる満点。そこらへんの山から高みの見物でもキメておいてください。

それか彼氏がいない。裏切られることがないのでよいですね、幸せです。スカイツリーからの見物をお勧めします。

ランクインはしなくとも、理解する気がない人間はもう本当に文字通り理解力がない。まずは国語の勉強からお勧めします。少年の日の思い出などを読むといいですね知らんけど。恋愛は、人間の心をある程度理解できるようになってからしましょうね。とりあえず人間になろう!

 

 

 

 

彼氏に対して無駄に不安になってしまう理由には大きく分ければ自分に自信がない、相手を信用できない、の二つになると私は思います。

前者に至っては後ほど。

後者、彼氏のことが信用できない。これは彼氏に原因ありますよ、いいですか。世の男たち、よく聞け本当に。「俺のところは円満だしな〜〜」とか思ってるそこのヘラヘラ笑ってる男も頼むから聞いて。マジで。そこらへんで怪しげな宗教の布教をしてる人間より多分有益な情報言うから。

 

 

男女はもはや違いがあるという言葉で片付けられるほどのものではないです。先に言っておきます。別の生き物だと思った方がいいです。

それを前提に今後の話を聞くこと。いいか、男たち。聞いてくれ。頼むから。先っちょだけでいいから。

 

 

女の大半は、言葉にしてくれないと本当に不安です。私はそう。私はそうだよ。だってエスパーじゃないもん。「顔を見れば相手の食べたいものがわかる」とかそういう能力ないし。言ってくれないと

「今目の前の人間は何を食べたいか?A.和食 B.洋食 C.中華 D.そもそも何も食いたくない」

と、1人ミリオネアが始まる。超唸る。脳内のみのもんたが超睨む。

 

食べ物くらいならそこまで悩まなくとも別にいい。これが相手の好意だったらどうなる?

 

「相手は私のことが好きか?

A.好き B.どちらかといえば好き C.どちらかといえば嫌い D.嫌い E.無関心 F.鬱陶しい G.つーかなんでお前生きてんの? H.すみません生きててすみません I.生理的に無理 J.言い方惨すぎワロタ(笑えない)」

選択肢が増えるし答えもわかんねえしみのもんたは煽ってくるし。テレホンもオーディエンスも50:50も残ってないし。なんなら選択肢の途中で自問自答し始めるし。

でも、一言でいいから「好き」とか言われてみ?もうそれヒント超えて答えやん!答え出たやん!!Aやん〜〜!!!!ってなるでしょ。みのもんたと抱き合って喜べる。ありがとう!!!この世界に感謝!!!!ありがとう!!!!愛は地球を救うって伊達じゃないわよ!!!!ありがとう!!!!ってなるの。

たった2文字。疲れた、だるい、きつい、よりも短いの。その2文字で目の前の人間を救えるヒーローになれるんだよ。もう人類はため息の代わりにすき〜〜って言えばいい。それくらいこの2文字の重みはすごい。

 

それなのに、そのたった2文字が言えない人間がいる。俺は態度で示すから、恥ずかしいから、ってアホか???お前の彼女はエスパーなんか???彼女はお前の好みが全てわかるんか????お前の好きなAVも、実は人には言えない性癖があるってことも、全てまるごとお見通しなんか???お前が今この瞬間食べたいものも、好きな入浴剤のメーカーも全部知られとるんか????これが全て伝わっている、彼女がエスパーもしくはお前の思考が他人に100%漏れる人間なら別に言わなくてもいいだろうよ。

でも、大半のカップルは違うだろ?

街角歩くカップルに突撃で「彼氏の38番目に好きな女優は!?」と彼女に聞いて「38番目…?蒼井優でしょ?」と答えられる可能性なんてかなり低いでしょう。

お前が彼女の38番目に好きな俳優を知らないように、彼女がお前の全てを知ってるわけもないわけ。それなのに、「言わなくてもわかるよね」じゃねーーーんだわ、わかるかよ!!!

言え!!!言わなくてもわかるよね、とかタラタラ言ってる場合があんなら「好き」くらい言えや。言ってくれ。そうして彼女を安心させてあげてください。その2文字が地球は救えなくとも彼女を救うから。

 

 

そして、彼女が彼氏に不安になるのは、他の女の要素です。

「あの子は女友達だから〜」とか抜かす男がいますが、女友達・男友達とかいう概念は存在しません。そうです、峠野は男女の友情成立しないと考えるタイプです。男は腐っても男、女も然り。

女友達ってなんや?友達やったら2人でどこいっても何してもええんか??ご飯??宅飲み???カラオケ???旅行????いやいやあかんやろあかんあかん!!2人きりでおっても何もない、という確たる証拠は???「相手への下心測定器」とか発明されん限り証拠ないやん???

女友達、男友達って「あわよくば」が心の奥底にあるんですよ。だって無理でしょ、だって、それっぽ〜〜い雰囲気になっちゃったらそのままイケイケゴーゴーするでしょ???発車するやん、ブレーキなんてきかんやん。壊れてしまうやん、理性という名のブレーキ破壊してしまうでしょ。そうして「危ないですから黄色い線の内側におさがりください」とかいけしゃあしゃあと抜かすんでしょ。危ないのはオメーだよ、オメーのゆるゆる貞操観念じゃ、オメーのその何も詰まってない頭をお下げくださいよ。

 

そうして、することしといて「友達」だからね、っていやいやそんな都合いい世界があると思ったら大間違い。それは「友達」ではなく「セフレ」です。異性愛者のお前は同性の友達とイチャコラするんか????あ?????

 

 

で、彼女がいるって知ってて男と2人で会おうとする女友達()も問題だよ!馬鹿なのかオメーは??人の気持ちを推し量ることができねーのか?心のノート踏みにじってきたんか???

「彼女さんに申し訳ないから会わない!」が模範解答じゃ、全国模試ナンバーワンだよ。君が秀才。天才。最高の女。

それがどっこい、世の中には「彼女さん怒らない?笑」とか「彼女のことを気にかける」ちょっといい女を醸し出しつつ、ふつうに2人で会うクソ女が存在する。

アホか!!そんな女に騙されてホイホイ着いてく男もアホ!!!!大概アホ!!!!!全然いい女じゃねえから!!彼女おんのに何を2人きりで会う約束をとりつけとるんじゃ!!??なぜ彼女以外の女と(仕事以外で)2人で会う必要があるんじゃ????きちんとした理由を答えてくれ。頼むから。それが道理にかなった理由なら考えるから。どうしても2人で会わねばならん理由があるなら考えないこともないから。

 

言っとくけど、「女友達だから大丈夫」は理由じゃないからな。無免許の人間が「マリオカートで練習したから大丈夫」とか言って運転する車にお前は乗るんか?乗らんやろ?死にたくないなら不安で乗らんやろ???それくらい不安なんだよ、異性の友達と2人って。そんな不安だらけの言葉が理由になるか?なるわけねえだろ!!!!!!!!

 

 

あととっても厄介なのはまあ元カノですよ、元カノ。彼氏のことがとっても好きな彼女にとっては、「なんで彼氏の初めての色々が私じゃないんだ」というどうしようもない悲しみが襲うわけです。「元カノと比較されてるのかな」とかも考えちゃうわけ。願うならば彼氏から元カノの記憶を消したい。私が初めての彼女になりたい。つーか元カノ消したい。元カノ不幸であれ。そんな衝動に駆られちゃうんです、程度の差はあれど。

 

男って、「一度自分のことを好きになった女はずっと自分のことを好きでいる」と考えがちらしいんですよ。知らんけど。峠野女やしそんなことを男に聞いたこともないから(聞く男がいない)。

でも割とそう考える男は多いのではないかな、と。なんとなく思います。だって、元カノの連絡先やら消さないとか絶対そうでしょ。元カノと写ってる写真とか、元カノに貰ったアレコレをずっと持ってるとかそうじゃん。好意残ってるじゃん。自分から振った場合でも。

彼女できるまでのフリーな期間ならどうしようと勝手だと思う。けど、彼女ができたなら、消せや???燃やし尽くせ???元カノとの痕跡は全て燃やせ???ってなるでしょ。

だってお前彼女いるでしょ??元カノの痕跡を残してどうしたい???「あわよくば」狙ってんのか???一度別れた人間同士が、また付き合ってうまくいくとでも思ってんのか??そんなの一握りだよ。残念ながら、一度すれ違ったらなかなか戻んないの。人間は粘土じゃないんだから、そう好き勝手に形は変えられないわけ。

元カノに気持ちがあるなら、100%の気持ちを彼女に向けられないのなら、もう今すぐ別れろ。彼女が可哀想すぎる。中途半端な気持ちで付き合って。ただでさえ、元カノと自分を比較して落ち込んでるかもしれないのに。

それは彼女が好きなんじゃなくて、彼女がいる、女がいる自分が好きなだけだろう。厄介すぎる。女と付き合うな。こういうタイプの人間は付き合うのではなく、ワンナイトをエブリデイエンジョイしてくれ。頼む。頼むからこれ以上無駄に女を傷つけるな。性欲の巻き込み事故をすな。

 

 

それと元カノね。元カノのお前たち。勿論、彼氏に全くの未練がない元カノはいいです。今の恋愛を楽しんで。

でも、元彼に連絡する元カノ。お前はやめろ今すぐに。連絡じゃねえぞ、人間をやめろ人間を。さっきも言ったけど一度別れた人間同士がそうそううまくはいかないの。未練タラタラでダサすぎる。元彼に求められるのをモテてると勘違いするなよ。それを自意識を満たす材料にするなよ。みっともないから。痛々しいから。いい女だと自分のことを思うなら、前向いて違う恋愛探せ。な。頑張れよ。意地汚いお前ならできるから。多分知らんけど。まずは人間になるところから頑張れ。

 

 

つーか、女友達と元カノで分けて書いたけど、言うなれば「彼女がいる男に声をかけるな」って話。人のものをとってはいけませんってわかんないかな???わかんない???ほんと人生やり直しなよ????なーにが「禁断の恋愛」だよ、禁断なのはお前が存在してることだわ。人の彼氏に手を出して奪って自意識を満たすな。それもう犯罪だぞ、犯罪。強盗。人の心も壊すからある意味殺人。強盗殺人の容疑で逮捕DEATH!!!!!

「彼女いるからって遠慮しなきゃダメ??」当たり前だろ。遠慮しろ。推し量れ。忖度しろ。自分が人間を名乗りたいならな。

 

 

こういうクズな人間が一定数存在する事を、僕たち私たちは生きている中で知っていくわけです。そして、そいつらの魔の手が自分に降りかかる可能性も危惧するわけです。

だから相手に少しずつ不安を抱く。疑ったりもしてしまう。

それは、自分に自信がないから。

 

 

ある程度自分に自信を持てれば、もっと余裕を持って相手に接することができるはず。だって、前述したクズな奴らって大概厄介なことに自分に自信がある。そこだけはマジで尊敬すべき。感心する。

つーか奴らが、自分への自信だけを残して、跡形もなく消えてくれたら平和なのにね。そしたら自信のない人間がその自信を譲り受ければいいわけでしょ。あぁ、そういう世界にしてくれよ、ドラえもん

 

 

元カノ殺す界隈の人間は、自分に自信がない人が多い。外見も中身も、元カノやそこらへんの女と比べては落ち込む。その気持ちは痛いほどにわかる。私も人とよく比較しては一人で落ち込むから。

適量に、自分に自信を持って、ある程度余裕を持てたなら。彼女たちは今より少しでも幸せになれるのだろうか。

いや、彼女たちが自信を持つためには相手の力も必要なわけで。

ということで、世の彼氏の皆さんは、相手に好きを伝えて自信をつけてあげてほしい。

 

そして何より、人間の皆さんは、

人のものに手を出さない!!!!!!

自分のものを大切にする!!!!!!

この2か条を守っていただきたく存じます。たったの二つ。それができないならばもう人間ではありません。ゴミ以下の存在です、さようなら。

 

 

 

えーと、かなり熱の入ったブログになりましたが、残念ながら私の体験談は一つもないです。

だからこんな男女が本当にいるかはわかりません。

だって、なんの足しにもならないブログですからね。ワハハ。

 

 

変態がダメなんじゃない、人に迷惑をかけるからダメなんだ

こんにちは、峠野です。

 

 

涼しくなってまいりましたね。もう寝る時に半袖半ズボンでは眠れない季節になってしまいました。

この前調子こいてちょっと薄着で寝たら、完全に風邪を引き、現在喉に違和感がありまくっています。調子に乗ってはいけない年齢に差し掛かっているようです。自愛せよ。

 

 

えーと、前置きはこんなくらいにしておいて。

 

 

皆さん、自分が変態だって自覚はありますか????

 

 

 

 

 

 

 

 

 

は〜〜い、シンキングタイム終了〜〜。もうね、いいです。別に聞きませんから。小学生じゃあるまいし、いちいち名指ししません。もう私も大人ですからね。いい女ですから。うんうん。

 

 

っつーより、別にこの質問に意味はないです。だいたいな、「俺普通だけど」とか抜かすやつほど性欲ありまくる。ちょーーーーっと草食系に見せたヒョロヒョロな男ほどとんでもねえ事件を起こす。某慶應のミスター候補()の奴とかそうでしょ。もう「性欲所持郎」とかに改名してほしい。

なーにが草食系だ。それなら草でも食ってろ。なーにが読モだ。大人しくてめーは読書でもしながらモデルチェンジでもしてろ。私はな、「自分は無害」という顔をしておいて、実はとんでもなく有害だった、とかいうクソみたいな人間が大っ嫌いなんだよ。何を擬態してんだ、オメーはハナカマキリか?ヒラメか???もっと堂々と生きろ。おれはかまきりだ!!!!!!!!と全身を使って表現しろ。

それができないなら大人しく草でも食ってろ。

 

 

 

話がすぐそれますが、もうな、人間みんな変態なの。何もそれが性欲に直結するっつー意味だけじゃない。それは小中学生レベルです。さっさと卒業してください。

圧倒的に勉強ができるとか、半端なく人と変わったことをした途端、「あいつは変態だ…」という評価を下した、下されたこと、ないでしょうか?

そう、変態は何も別に悪いわけじゃないです。むしろこの世の中に刺激を与えてくれるのは、そういった変態な人間です。変態がいるからこの世は退屈せずにクルクルと回り続けてくれるのです。変態には感謝せねばならんのです、我々凡人は。

 

 

でもそれは、「人に利益を与える変態」だから成り立つ方程式。アインシュタインなんかもこの仲間です、ありがとうアインシュタイン!!!!!!!ビバ相対性理論!!!!!!!

「人に害を与える変態」もいます。ええ、しかも結構な数。もうこいつらは生きてる価値なんてありません。こいつらと2時間過ごすくらいなら、そこらへんの石ころに2時間話しかけてた方がまだ生産的です。石ころは文句を言わずに話を聞いてくれますからね。石ころは友達。

でも害ある変態は話なんか聞きませんから。もうなんなら言語が通じませんから。異星人にも等しい。

 

 

ちなみに私の就職先はNASAでもJAXAでもないのですが、こういった異星人と何度か交信したことがあります。

いいえ、正しく言えばあちらから一方的に交信されました。このご時世にもかかわらず一方向って時代遅れにもほどがある。お前はファックスか???双方向にしろ、コミュニケーションを図れ。

 

 

今回はそんな交信記録、改め「害ある変態と峠野のエピソード」をお披露目しようと思います。

 

 

 

記憶にある中では、小学5年の時が初めての交信です。可愛くて純粋で天使のようだった(ランドセルは天使のはねシリーズではなかった)私は当時、マンションに住んでいました。

 

学校から帰ってきて、友達と遊ぶだったか習い事に行くだったか、とにかく用事があった私は10階の自分の家から一階まで秒速でリターン。

エントランスで友達だったか親だったかを待っていました。

そんなとき、エントランスの自動ドアの向こうにフードを被った男の人が立っていました。中に入りたいのか、それとも誰かを待っているのか。とにかくその人は扉の前でずん、と立っていたのです。

私は男の人がおるなあ、くらいの認識でしかいませんでした。そんなことより次の用事のことで頭がいっぱいだったんじゃないかな、そんなことまで覚えてません。なんせウン年前のことだからね。うんうん。

 

すると、その人が私に手招きをしてきました。開けて欲しいのかなんなのか。私は天使のような存在ですから、愚民が頼むのなら扉くらい容易く開けてやります。しかし、当時エントランスに知らない人がいても開けないこと、というルールみたいなものが子供会で周知されたばかり。

私は超真面目な模範的児童でしたから、そういった約束は守るのが当然でした。だからそのときも、その人の手招きには決して応じなかった。ええ、決して。

 

そこで悲劇は起きました。その男は何を思ったか、おもむろに自分のズボンとパンツを一気に膝まで下げたのです。もうほんとに。一気に。清々しいくらいに。何が起こったのかマジでわからんかった。パンツのゴムでも切れたかと思った。意味がわからなさすぎて「えーーーー!????」と叫んだら、そいつは一目散に逃げて行きました。

なんなんだ。今思い出しても本当に意味がわからない。なぜ手招きした少女が来なかったからといってお前のパンツを下げるのか。お前のパンツの中には「こんにちは」とでも書いてあるのか???お前の星ではそれがコミュニケーションなのか?????

 

 

そして天使だった私はすくすくと育ち、中学2年の天使になりました。当時大好きだった女の先輩と、2人で遊んだ帰りにまたもや交信を図られました。

2人で並んで歩いて帰っていると、道路の脇に停まっていた車の中から、男の人が話しかけてきました。何を言ってるのかは分からなかった。何せ耳が悪いのは昔からなので、このときも全くもって聞こえなかった。ただ、先輩が「そこの道を…」と言ったような言ってないような気がするので、道でも聞かれたんかもしれん。まあそんなことはどうでもいい。

車に近寄った先輩が、身動き1つしなくなった。金縛りにでもあったのかと思うくらいに、言葉も、挙動も、何もかもが硬直した。不思議に思った私は「どうしたんですか」と言いながら、先輩に近寄った。

いや、正しくは、「どうしたん…」までしかそれは音になっていなかった。何もいきなり、「先輩どうしたん!?金縛りにでもあったん!?ワハハ!」と、馴れ馴れしくなったわけではない。「ですか」が、その男の交信によって奪われたのだ。そんな交信ある???相手の言葉剥奪ってもうそれ何??コミュニケーションのカツアゲ???

 

男は、車内で自分の局部を曝け出していた。それだけではない。あろうことか、自分でそれを触っていた。もう頭が真っ白だった。息遣いも妙に荒くて、見られるだけで奴は間違いなく興奮していた。それに反比例して血の気が引く私。と、それと同時に「ここから逃げないと」という、やけに冷静な防衛反応が働いた。その直後、「逃げましょう!!!!!!」と、まだ固まったままの先輩の手を強く引いて全速力で走った。今振り返っても、自分のキャパシティが恐ろしい。すごい。生きる力がありすぎる。ALSOKも驚くほどの防衛力。私も霊長類最強の座、狙えるかもしれない。

ただ、そこからの記憶は全くない。今こうやって無事に生きているのなら、まあそのまま無事にかえったんでしょうね。お疲れお疲れ。

 

車って何か知ってる???密室とはいえ、公共の場を走る乗り物なの。そんなゲリラ豪雨のごとく突発的に、突撃となりの女子中学生!とかするための手段じゃないの。どうしたの??テメーの星ではヨネスケはUFOに乗って突撃してくるから勘違いしちゃったのかな???あと車に乗ったとき、手はなんのためにあるかってハンドルを握るためだろ????テメーのその貧相なもんを握るためなもんじゃねえんだよ!!!!ハンドルを握れ!!!!アクセルを踏め!!!!!コーナーで差をつけろ!!!!!!!!

 

 

 

同年、中学2年の私はまたもや交信。もうそろそろ自分の運命を呪ってもいい頃合い。

その日はまた吹奏楽部の数人と日が暮れて暗い中、自転車に乗って帰っていた。

 

すると突然、後ろからフードを被った男が、私たちに回り込むように自転車で滑り込んできた。オイコラ!!コーナーで差をつけんのはここじゃねえ!!!!!!!

そしてそいつはそのまま、ズボンを少し下げ、持っていた懐中電灯で自分の局部を照らした。え、なに?家宅捜査なの????事件起こっちゃったの???????相棒なの?????????(ある意味正解)

 

一緒に帰ってたメンバーも何が何だかわかんなくて、誰かが言った、「え、これ何?」というセリフだけは妙に覚えている。ほんとそれな。何だろうねこれね。局部にスポットライト当ててある意味ショータイム。ナニコレ珍百景認定間違いなしでしょ、いろんな意味で。

 

 

 

さて、そんな私も順調に育ち、途中で何があったか無駄に拗らせて天使の面影ももはやなくなった大学3年生。今のところ人生でいちばんの交信をすることとなる。

 

 

日付が変わる時間、私はバイトから帰宅し、いつものようにポストを確認した。すると、何やら派手な色の何かが入っていた。

どうせまた、ピザのチラシとかそういうゴミの類だろう、と思って手に取って見た瞬間、言葉を失った。人間は害ある変態と関わったらとりあえず言葉を失うらしい。みんな、学びましたね。1つ賢くなりました。

それは、エロ本(多分袋とじみたいな奴)だった。女の裸体と、まあエグいパッケージが私の手中に広がっていた。「オイオイ〜誰かと間違ったか〜??差し入れするつもりが間違っちゃったのかな??こんなにか弱い私と間違えるなんて、もう、おっちょこちょいだなあ〜」と、少し呑気に考えつつも普通に気持ち悪かったので、ポストに戻した(なんで?)。

 

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ちなみにこれは当時の私のTwitterである。

 

 

 

 

 

まあ間違いだろうなんて思ってたら、数日後、似たようなアプローチを受ける。

 

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今度は何とDVD。静止画から動画に進歩………じゃねえわ!!!!!思考回路を進歩させろ!!!!!なんなんだ、さっきからオメーラは揃いに揃ってちょっとズレてんだ!!!??だから変態なのかな!!????異議なし!!!

 

 

そろそろ怖くなってくる。狙われている気がする、いや、それは自意識過剰かもしれない。そんな思いがぐるぐると私の中を駆け巡る。

 

 

 

そしてその頃から、早朝くらいに窓の外に人影のような、なんらかの気配を感じるようになる。当時の私、一階に住んでたんだけど、容易にベランダ的な場所(隣の部屋ともろ繋がってる)に外から入れる仕組みになっていて。いや、なんでそんな危ないところに住んだの?って感じなんだけど、遅刻魔の私に優しく、大学がめちゃ近かった。それに、見た目も可愛くて、ロフトもかっこよくて、初一人暮らしの私は色々と騙されてそこに住んだのだ。

 

 

そしてまた数日後、そいつからの交信を受け取る羽目に。もうなんか私かわいそうだな。

 

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入居者各位、と書かれた封筒に入れてまで、卑猥な映像を見せようとしてくる。なんて執拗な奴なんだ。私のことがもしかして好きだったんじゃないか?もうそうでしょ、ここまでしてそんなに何を見せたかったのかな。いや〜〜モテる女は辛いわね〜〜!!

と、今なら考えられるがほんとに当時は鳥肌が立った。大根下ろせそうなくらい。

 

 

それで終わればまだよかった。だが奴は、とんでもない爆弾を抱えていやがった。まさしくテロ。オメーはビンラディンか?

 

深夜、バイトから帰り、お風呂も済ませて髪の毛を乾かしている時だった。カーテンをしっかりと閉めていなかった私も私だった。

人1人見えるか見えないか、のその隙間に、奴は立っていた。そしてそれだけではない。またしても奴は、局部をさらけ出して、それを己の手で触っていた。いいか、これがベランダの、窓一枚の向こうで行われているんだぞ。

もう泣くでしょ。私はパニックになって、LINEの会話で一番上にいた友人に電話するわ、親に電話するわ、泣き叫んだ。ほんとに怖かった。そこから動くことができず、ただ泣き叫ぶしか私にはできなかった。死すら覚悟した。

私はなぜか警察に電話する、という思考回路がブチ切れているようで、その時も警察には電話しなかった。後日警察に言ったところ、そういう時はすぐ通報してくれと怒られた。

 

 

流石にやばい、と当時更新したばかりだったが急遽引っ越した。この時は親やらゼミの友人やらにこれでもかってくらい迷惑をかけてしまった。

そう!!!!害ある変態のせいで!!!

 

しかも、昨日深夜、サランラップが切れてしまったから近所のコンビニに買いに行ったら、

なんと完璧美人社会人の峠野、またもや交信(未遂)する羽目になった。酔ってるのか頭がおかしいのか知らんが、おっさんが私の目の前でズボンのファスナーに手を伸ばしてニヤニヤしてきやがった。いやな予感がしたので逃げたら舌打ち!!!

そっくりそのまま返品だよバーロー!!!!

 

 

何!?私はなんなの!?局部を呼ぶ女なの!!!!!!!????あいにくこちとら暇な女子大生みたいに食べログやってないんで!!!なんなら超美食家だからそんなに簡単に食わねえし!!!唸るくらいに吟味したるわ!!!!!!

 

 

 

 

 

 

って、何を乙女にいわせてんだ!!!!!!

これだから有害な変態達はいけねえな、さっさと星におかえりください!!!

 

 

 

1人で消化するには重たいので皆で分けましょう!変態による被害者への道連れです!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

懲りずに「実写版銀魂を観ました2」

こんにちは、峠野です。

 

いや、本当に久しぶりに筆をとった気がします。最近は140文字で収まるくらいのことしか考えていなかった、というか社会人になって、人文生を卒業した途端、もともとなかった語彙力がさらに落ちて、なんでも「やばい」で済ませてしまうJKになってしまったんですよね。超やばい。マジ卍。まあここにいるのはJKはJKでも女子高生ではなく「常識外れのカス」なんですけど。

 

そんなJKが久々に、「溢れ出すこの思い、筆を取らずしていられない…!」と考えるに至ったのは、簡単に言いますと、映画「実写版銀魂2」を鑑賞してきたからなんですね。早くもタイトル回収。

 

前回、一年前ですね、ギリギリ現役JD(女子大生)だった私は、ワクワクして実写版銀魂を観に行き、見事に公式と解釈違いを起こしてきたんですよ。まあ詳しくは前回の銀魂を観たブログを読んで欲しいんですけど。

 

 

前作鑑賞後、「いや〜〜もう実写版は懲り懲りだぜ」とか思って、「吉沢亮の顔がいい」という知識と、吉沢亮に対する好意、あと原作への敬意を手に入れました。人生に潤いを与えてはくれたんですよ。一応ね。でも、作品そのものは両手を上げて絶賛するわけにはいかなかった。

 

なぜなら私は、うるせえ銀魂原作オタクだから。

 

私の同年代ならわかるだろう、10年前くらいの、夕方のアニメゴールデンタイム。銀魂とか、NARUTOとか、BLEACHとか、Dグレとか、めっちゃやってたやん。学生時代の、学校終わりの楽しみだったりしたやん。

…とは言え、私に刺さった作品は列挙した中でも銀魂だけだったわけだけれども。

 

そんな多感な時期にハマったものって、一生の宝物だったりする。銀魂は、そのうちの1つだった。小学校の帰り道、私に銀魂を勧めてくれた友人たちと、曇天とか歌いながら帰ってたの。今週のアニメの感想をなんとなく言い合ってたの。そんな可愛らしい〜思い出が詰まった作品だから、ただ一概に「私は銀魂が好きなんです」って言葉では表せないんです。

 

もう既に、気持ち悪いオタク臭半端ねえと思います。否定はしません、だからこそ、この筆をとったのだし、前作も今作も絶賛できるわけがないのですから。

 

というわけで、ここからは回り道もしながら、「銀魂2」の感想をネタバレ全開で書いていきます。ネタバレしかしませんよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前作鑑賞後、もう続編はないと思ってました。

「まあお遊びよね、人生一回くらい誰でも遊びたくなるよね、わかるわかる」

そんな気持ちで、前作は許してやりました。

反対勢が多くいたであろう中、よく頑張ったなと。上から目線どころか、天から突き刺すごとく見てました。

 

 

ところがどっこい、公式ツイッターだったか監督のツイッターだったか覚えてないけど、「次回作」について匂わせるような呟きがあったと思う、多分。

いや?

いやいやいや?

そんなわけないよね〜〜!!!???

そんなお遊びは卒業する時期よね〜〜!!???

まさか、まさかね〜〜!!!!!?????

 

 

卒業してませんでした。

むしろ入学したての「高校デビュー☆」感満載。いわば調子に乗り放題。

 

銀魂2」制作決定。

 

 

しかも選んだ長篇が、私が愛してやまない真選組メインのお話、私が銀魂史上一番好きな長篇、

 

真選組動乱篇」。

 

 

イキんのも大概にしろ!!!!!そこは不良どもがたむろってるタブーなエリアだぞ!!!!!入るな入るな!!!!!死にたいのか!!!!!つーか私がその不良だしなんなら殺すぞ!!!!!!!!!!!!!!!???

 

 

と、当時の私は大荒れでした。もうね、ゲリラ豪雨とか可愛いレベル。アレは地球が破滅してもおかしくなかった………私にそのパワーさえあればね。

 

真選組動乱篇言うたらな、私のような真選組の女からすると最高に最高な長篇なのよ。いや、最近の長篇でもさらば真選組篇とかいう終盤感やべ〜長篇あったけど、それよりやっぱり動乱篇。泣いた赤子にはとりあえず動乱篇あげとけば喜ぶっしょ、みたいな感覚でとりあえずすごい長篇。好き。好きが溢れる。

 

そんな大切な長篇、渡してたまるもんかと思ってたのに。

 

あれよあれよと新キャスト発表。

いいよ、知ってるよ、吉沢亮沖田総悟でしょ。それだけでいいよ。あんな綺麗な顔が我が推し沖田総悟を演じてくれるだけでもういいよ。

はいはい忘れよう忘れよう〜〜………

 

と思ってはいたが、やっぱり好きな長篇ってこともあって公式の周りをキョロキョロ見渡して上から目線の評価を下しているうちに、公開にまで至っていた。

 

原作オタクの私は、観るべきものじゃないと叫んでいた。

 

 

でも、なんか知らん人の感想のツイートをチラッと見てしまって。

 

 

三浦春馬が鴨(伊東鴨太郎)で良かった!」

 

 

 

嘘だろ………???

いや、一応な。一応、何も知らずに叩くのはならんと思って。三浦春馬の鴨見て「ほーーん」と思ったわけ。最初一部公開された時GACKTと勘違いしたけど。三浦春馬ならまあ許容範囲(何様?)だな、とか思ってたんです。

でもそんなに「三浦春馬、鴨っぽい!」みたいな感じではなかったから、その感想がすごく気になった。

私ね〜、土方十四郎沖田総悟をはじめとする真選組の女やってますけど、鴨大好きなんですよね。ほんと。いやーなんていうの、あのプライドで塗り固めたような嫌な奴だけど最終的には打ち解ける…ってやつ。アニメにあったみんなでどんちゃん騒ぎしてるカット、あれ大好きなんですよ。もっと早く気づいてれば、鴨も一緒に戦えたのかなあなんて、色々考えたこともありました。

 

そんな大切な鴨に対する感想が好意的なものだったので、とても気になったんですよ。

 

あとね、私吉沢亮に見事に堕ちてますので。

銀魂2より吉沢亮が観たい!!!!!という気持ちがめちゃくちゃに昂ぶってしまって。

いや、普通に考えてあの伝説の「死んじまいなァ」みたいでしょ?????アニメでも死ぬほどリピートしたけど、それをあの綺麗な顔がやる???観るしかなくない???そして私こそ死ぬしかなくない???

 

というわけで、あんなに気持ち悪く銀魂への思い入れを語ったにもかかわらず、私は映画館に足を運ぶことにしました。

 

 

公式も、前作より圧倒的に高品質的なことを言ってたので、まあそこまで酷くないだろうなって。

 

 

 

 

もうね、過ちでしたよ。

吉沢亮の顔は良かったよ。最高に綺麗で、近藤さんを助けた後の笑顔は「いやもう沖田総悟じゃなくてお前は吉沢亮じゃん」とか言いつつもキュンキュンした。一瞬作品間違えたかと思った。アレ!?これって恋愛映画だった!?吉沢亮が主人公だったっけ!?!

 

 

最後まで観るのが苦痛だった映画は初めてかもしれない。途中「まだ?まだ終わらんの?終わらんわなあ、鴨が死んでねえもん」とかサイテーなことを考えていた。それくらい酷かった。

 

面白くなかったわけじゃない。ムロツヨシには何回か笑わされたし、将軍もちょっと笑った。

 

 

そうじゃないの、またもや公式は私と解釈違いを起こしたの。第二次公式大戦開幕。もう「何で!?」の一言に尽きた。

 

 

まず、オリジナルのギャグシーンが本当に見てられない。というより、しつこい。一回でいいんだよ、佐藤二朗は面白いけど、一回だから、ちょっとのスパイスだから最高にいいんだよ。隠し味レベルが最高じゃん、ピリリと辛いくらいが美味しいんじゃん。何でバカみたいに繰り返すの?味覚音痴なの??そんなに辛くしてどうしたの???もはやそれはカレーっつーより「激辛スパイス〜カレーを添えて〜」。インド人も腰を抜かすわよ。本当にしつこい。お前は忘物を確認する母親か?いいか、まずは人の忘れ物を心配するより、スパイスの分量を覚えろ。話はそれからだ。

 

 

そして、またもや桂の扱いな?前半はいいよ、ギャグだからね。女装はもはや桂小太郎っつーよりただの綺麗な岡田将生だったけどね。別にいいわそんなもん。

問題は後半だ。何を動乱篇に、しかもクソクオリティーの合成で桂を出演させてくれてんだ??どうした、公式は桂が嫌いなのか??前作に続いて酷い扱いNo.1だよ、前作では見せ場を奪われ、今作ではおまけ扱い。桂小太郎って結構メインに近しいキャラだよ??攘夷がJOYだよ??どうしてそんなにぞんざいな扱いをするのか。

答えは1つ、公式は桂小太郎が嫌い。そうとしか思えん。

 

 

あとな〜、どうして「焼きそばパン買ってこいよォ」がないんだよ!?「ガンメイに頑張るぞ!」もなんでないんだ!?「死んじゃおっかな、もうこれ死んだ方が楽じゃね?」もない。「腐れ縁」も万事屋から発される言葉だからいいのになんで鴨から言っちゃうかな!?近藤さん、万事屋に依頼する時、ちゃんと口座の預金振り込むって約束してくれたのに、それを実写はことごとくカット。

元の土方が真選組に戻ってきてくれたときも、無言ってお前は馬鹿か??局中法度のくだりは??携帯禁止とか、マガジン以外読まないとか、それをいいながら「お前ら士道不覚悟で切腹だ!!!」で登場で「副長〜〜!!!」だろうが!なんや台詞忘れたんか?難しいもんな、局中法度多いもんな。………で済むわけねーだろ!!!

細かいことを言い始めたらきりがないけど、なぜその台詞を省いたシリーズ多すぎる。思い入れのある台詞がびっくりするくらい切られる。ハイ解釈違い〜〜ハイもう無理〜〜そんな軽いモンじゃねえぞ、お前が切ったものはな。

 

 

 

と思ったら無駄な台詞、無駄なシーン付け加えるし。わかる、わかるんだよ、原作があって、アニオリがあって、実写版もオリジナリティが欲しいよな。メディアミックスには欠かせないよな。そのままじゃ意味ないもんな。わかるわかる。

だけど、前作でも言ったけど、どうしてシリアスな、キャラの内面に関わってくるところにオリジナル出しちゃったかな!?どうしたの?自分の出番忘れちゃった?忘れ物多すぎない??

 

まず、なんで、なんで沖田が一人で伊東派の裏切り者の連中を倒していくシーンに神楽ちゃんが入ってきちゃったのかな〜!???

わかるんだよ、わかるの。沖田と神楽のコンビが死ぬほど人気なの私知ってる。私も好きだよ。でも、でも、違うじゃん。あんなにアホみたいにいた裏切り者を一人でギリギリでも倒しちゃうのが沖田総悟なのよ。そこで、「残業代もらえますよね」ってボロボロで登場してくるところにやられるんじゃん。沖田総悟〜〜!!!って叫びたくなるシーンじゃん。

なのに、沖田は一人でそれを倒せなくて、神楽に馬鹿にされながらも助けてもらってやっとって。そんなシーンになっちゃった。沖田は一番隊隊長で、若年にしてすごい剣士で。その一面が垣間見えるシーンなのに、何台無しにしちゃってくれてんだ?

 

あとなんで銀さんと万斉は江戸城で戦ってたのかな??将軍出したし繋げたいのはわかったけど、いや、戦場変えたらあかんやろ。おかげで万斉のヘッドホン要素を表す、土方や鴨の音楽を例える台詞が消えた。アニソンが骨太のロックンロールに、格式高いクラシックが凶暴なメタル(うろ覚え)に、という万斉ならではの表現が、いとも容易く消された。ねえ、実写版銀魂に関わってる人たち、ちゃんと原作読んだ???それとも、現国苦手な人しかいない感じ??

 

 

そして、何より大問題なのが、土方の人格を変えたのがチップって。チップってお前。いや、違うだろ!?妖刀!!!妖刀が、土方の人格を変えちゃったの!!!「刀」だからこそ、重要なのであって。戦う時に必須な、侍の魂である刀だからこそ、この物語には意味がある。私はそう思っている。だから、土方がなんとか無事に戻ってきた時の台詞も、「霊やら祟りやらで定員オーバー」要素がカット。そりゃそうだろうな、チップやもん。土方がトッシーになったの、チップやもん。安っぽすぎる。

しかもそのチップの犯人が鴨ってお前…もうね、私最初土方がすいませーん!って土下座したくだりで「なんで?なんで?なんで?」ってずっと言ってた。気持ち悪いな。

 

 

と、今回は本当に悪いけどフォローできる場所がなかった。三浦春馬を鴨にしたことくらいかな。そこまで違和感なくて、そこだけは救いだった。

あ、あとお登勢さんはあんな風にただうるさいだけのババアじゃねえとは言っときたい。

 

 

以上、うるせえ原作オタクの銀魂2感想でした。

吉沢亮の美しさでも相殺不可能でしたとさ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

"アブノーマル"・コンプレックス

こんばんは、峠野です。

 

梅雨入りしましたね。

 

ハイ、もう前置きも面倒なのでぶっ飛ばします。峠野選手、前半3分で早くもロングシュート決めます!!!本題に入ります!!!!

 

 

(もうなんか最近このブログ、面白さが皆無でホント自分でも悲しいのですが、吐き出したい気持ちの方が多いので許してください。

楽しいことがあったらその時にちゃんとネタ満載で書きます。

理想の結婚式、葬式についてなら今の気持ちなら書けそうです。いつか書くかもしれないので、よければその時に読んでください。

 

ここからは何も笑えないし面白くないんで、読まなくても良いです。寧ろ読まない方が精神の安全が保たれると思います。例に漏れずクソネガティブなので。

梅雨でイライラしてんのにオメーのウジウジ話聞いたらカビ生えたわ!みたいなクレーム入れられても困るのでね!)

 

………つーか結局前置きしてんじゃね〜〜か!

 

 

 

 

 

 

 

慢性的な病気にかかっています。

治る見込みはゼロ。

多分、死ぬまでこれと付き合うことになるのでしょう。

 

 

厨二病」。

 

 

いつかかったか、私には記憶がありません。

 

 

 

 

 

 

 

小さい頃から、周りに言われ続けてきました。

 

 

 

「峠野ちゃんって"変わってる"ね」

 

「峠野って"個性が強い"よね」

 

「峠野って"頭おかしい"」

 

 

 

そうです。昔から程度の差はあれ、「変わった人」として周りから扱われていました。

 

 

 

 

 

そんなん、

 

 

「私は、他の皆とは違う存在なのだ」

 

 

と、厨二病に侵された私にとって、得意げになる材料にしかならんかったのですわ。

…ええ、高いプライドと相まって事態は最悪ですよ。

せめてもの救いは、「他人に嫌われたくない」という八方美人な性格があったおかげで、高飛車な態度をあまり見せないようにしていた(つもりだった)ことくらいで。

 

 

 

…心の中では、ほとんどの人間を見下していました。(今でもその節はある)

 

 

 

ええ、最悪なんですよ。

私って性格クソ悪いんです。つーか、みんな知ってるでしょ、日頃から殺意に塗れた奴が性格いいわけないでしょ。私が死後行けるのなんて天国でも地獄でもないですよ、私だけの牢獄に閉じ込められるが運命です。

 

 

まあそんなことはどうでもよくて、とにかく昔の私は「普通」じゃない自分に酔いしれていました。これは結構皆もそうじゃない?

 

 

そうして、時は過ぎ、高校生になると、まあ本気ですごい人たちがわんさか周りに現れてくるわけですよ。「どこのジムリーダー?」と尋ねたくなるくらいに、実力者揃い。頭の良さ、性格の良さ、要領の良さ、人間の器の大きさ……つーかいやもうなんか全部。すげえんですよ。

そりゃあ、いくらプライドが高い私でも、儚い夢から覚めるわけで、「う〜ん、私ってちっぽけな人間!!(草原の上で大の字になりながら)」とか思っちまうわけですよ。

 

 

なんの取り柄もなくなっちゃったなあ。

 

私って選ばれた人間でも、なんでもないんだなあ。

 

 

 

そんなことを思うようになって。

厨二病も完治かな、とか思ってました。

 

 

 

でも、ここで負けないのが私のプライドです。

寧ろ意地を張ってきやがりました。無駄な争いをすな。無駄に血を流すな。そんなに血を流したいのなら献血をしろ。世のため人のために生きろ。情けは人の為ならず。

 

 

まあとりあえず、プライドが「テメー殺す!!!!」とパワーアップして、

 

 

「私が他の人間より劣る?同じ?ぶっちゃけあり得ない!!!制服着てても2人(私とプライド)は滅茶苦茶タフだしぃ!???(誰よりもタフじゃねえ)」

 

と私とふたりでプリキュアになりました。

 

 

 

プライドは私に言いました。

「お前が他の人間より同じ、まして劣るなんて有り得ない。いいか、お前は他の人間と違うのだ、そう思い込め。じゃねえと殺す」

 

 

なんつー恐ろしいプリキュアだよ。朝のヒロインまかせらんないよ、こんなのPTAから苦情が入りまくって深夜枠に即移動、下手すりゃ放送中止。

 

 

恐ろしくなってちびりそうになったので、渋々プライドの言うことに従いました。高校生にもなって、ましてプリキュアになって、漏らすのはちょっと(いやだいぶ)嫌ですもん。というか、これこそプライドにブチ殺されて放送打ち切りになります。

 

 

「私は"変わった"人間なのだ!"普通"じゃないのだ!!!」

 

 

自分に言い聞かせようと必死でした。

「変わった人」というのは、アイデンティティだと信じ込んでいたから。

「変わってるね」と言う言葉は、褒め言葉だと思い込んでいたから。

 

「普通じゃない」、それは私にとって誇りであったのです。

 

 

だから、「変わっている」と自分に言い聞かせていた。

お前は立派な人間なのだ、と自分に自信を持たせるために。

 

 

最初は渋々だった私も、だんだん気分が乗ってきて、なんならプライドを置いてけぼりにするくらいに、<作られた>「変わった私」に酔いしれていました。

 

 

 

 

でも、そんな夢からも覚めました。

自分が「厨二病」だと自覚した頃、高校2年くらいです。

 

 

 

 

 

そうです。私は普通の人間でした。

何も特別なことなどない、ごく普通の人間。

「変わったこと」には未だに憧れはある。

それは慢性厨二病だから。一生「特別」な存在を羨むのはしょうがないのです。

 

 

 

でも、私はそうではない。

私は「特別」でも、「変わって」も、何もないただの普通の人間でした。

たまに、私は特別な人間だと今でもほざくことがありますが、真剣にそう考えているわけではありません。昔は真剣でしたが、今は所詮ネタです。

 

 

 

 

 

 

そんな感じで、自分の平凡さに気づいて大人しくなりました。

 

 

 

でも、おかしいのです、

 

私はあくまで真面目に、普通に、一生懸命やっているだけなのに。

 

「普通」じゃない、と扱われて続けているのです。

 

 

 

もう「普通に」やっているのに、笑われたり、変だ、変わってる、独特だ、個性的だ、爆発的だ、他と違うと言われたり。

 

 

もう分からないのです、私は普通の人間なんです。たしかに「変わった」人間に憧れがあり、一時期はそれになろうと敢えて寄せた時期もありました。ええ。認めますよ。悪かったわね。

でも、自分の立場をわきまえました。

ただの、プライドがクソ高い普通の人間なんです。

 

 

でも、私はいつまでも「変わった人」扱いです。

 

 

 

いや、私が変わってんじゃなくて、私について来られない人間が愚かなだけじゃない?

と、思い込もうとした時もありました。

でも、それにも限界があって。

 

 

面白い、といわれるのはすきです。

 人に笑われるのは私にとって何にも代え難い快感ですから。

でも、変わってるね、は今の私にとっては複雑でしかないのです。

変わった私を演じるのは、とっくの昔にやめているから。

まあ、だからと言って面と向かってお前は普通だよ、と言って来られても多分刺すけど。

私の評価をしていいのは、私と私の認めた人間だけなのでね。他人に安易に評価されるだなんて、たまったもんじゃない。

 

 

 

もう一度言いますが、面白い、と言われるのはすきです。

どんな言葉よりも私にとっての褒め言葉です。

しかし、「面白い」女って「面白い女」としてカテゴライズされちゃうんですよ。

「普通の女」というカテゴリーから外されるんですよ。

 

 

なんか、最近ちょっと虚しくて。

 

 

もちろん、私に女としての魅力がないのは知っているし、それだけが原因ではないとも知ってるけど。

 

 

「普通」の枠から外れている、というのは1つの原因なのかなって。

 

 

私が女として扱われないのは、「普通」じゃないからなのかなあって。

 

 

 

以前から、自分から笑わせようと意識するのはもうやめました。

それでも何故かネタに走るのですが、これはもう本能的なもので、抗えないのだと知りました。諦めました。やはり私は、誰かに笑ってもらわないと生きていけないのだと思います。

 

でもそれって私にとって滅茶苦茶「普通」なことで。

 

 

それだけではなく、普段の言動全てが、今の私にとっては全て「普通」の、「妥当」の選択をとっているのです。

 

それでも、私は普通じゃない、おかしい、やばい、そんなことを言われ思われ続けるわけで。

 

 

………と長いこと言いつつも、流石にもう慣れてしまったんで、今更どうもこうもできないけれど、「普通じゃない」と言われて喜んでいた昔の自分が羨ましいです。

あの頃はそれが褒め言葉と信じてやまなかったから。

でも実際は、ただただ生きづらいだけだった。

 

 

思春期に通るべきだった悩みや葛藤が、こんな年になって今更色々と自分に弊害を与えてきていることにも、嫌気がさします。

 

 

「私にとっての普通」は、「周りにとっての個性」であって、

 

じゃあその「普通」を捨てたなら、私は幸せになれるのでしょうか。

その前に、私はその「普通」を捨てたら、どうなるのでしょう。

ずっと「私にとって普通じゃない状態」を、演じなければならないのでしょうか。

 

そうしないと、私は人並みの幸せを手に入れられないのでしょうか。

 

 

そうなった時、私は本当に私なのでしょうか?

 

 

その時仮に幸せを手に入れたとして、それは本当に私のもの?

 

 

 

 

 

私は、幸せになりたいだけです。

 

 

私は、どう生きたらいいんでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな感じの「答えが出るはずもない問いの海」を、いつまでも泳ぎ続けていますが、もうそろそろ体力的に限界です。

 

 

だれか助けてくれないかなあ。