なんの足しにもならない

140文字じゃ収まりきらない

懲りずに「実写版銀魂を観ました2」

こんにちは、峠野です。

 

いや、本当に久しぶりに筆をとった気がします。最近は140文字で収まるくらいのことしか考えていなかった、というか社会人になって、人文生を卒業した途端、もともとなかった語彙力がさらに落ちて、なんでも「やばい」で済ませてしまうJKになってしまったんですよね。超やばい。マジ卍。まあここにいるのはJKはJKでも女子高生ではなく「常識外れのカス」なんですけど。

 

そんなJKが久々に、「溢れ出すこの思い、筆を取らずしていられない…!」と考えるに至ったのは、簡単に言いますと、映画「実写版銀魂2」を鑑賞してきたからなんですね。早くもタイトル回収。

 

前回、一年前ですね、ギリギリ現役JD(女子大生)だった私は、ワクワクして実写版銀魂を観に行き、見事に公式と解釈違いを起こしてきたんですよ。まあ詳しくは前回の銀魂を観たブログを読んで欲しいんですけど。

 

 

前作鑑賞後、「いや〜〜もう実写版は懲り懲りだぜ」とか思って、「吉沢亮の顔がいい」という知識と、吉沢亮に対する好意、あと原作への敬意を手に入れました。人生に潤いを与えてはくれたんですよ。一応ね。でも、作品そのものは両手を上げて絶賛するわけにはいかなかった。

 

なぜなら私は、うるせえ銀魂原作オタクだから。

 

私の同年代ならわかるだろう、10年前くらいの、夕方のアニメゴールデンタイム。銀魂とか、NARUTOとか、BLEACHとか、Dグレとか、めっちゃやってたやん。学生時代の、学校終わりの楽しみだったりしたやん。

…とは言え、私に刺さった作品は列挙した中でも銀魂だけだったわけだけれども。

 

そんな多感な時期にハマったものって、一生の宝物だったりする。銀魂は、そのうちの1つだった。小学校の帰り道、私に銀魂を勧めてくれた友人たちと、曇天とか歌いながら帰ってたの。今週のアニメの感想をなんとなく言い合ってたの。そんな可愛らしい〜思い出が詰まった作品だから、ただ一概に「私は銀魂が好きなんです」って言葉では表せないんです。

 

もう既に、気持ち悪いオタク臭半端ねえと思います。否定はしません、だからこそ、この筆をとったのだし、前作も今作も絶賛できるわけがないのですから。

 

というわけで、ここからは回り道もしながら、「銀魂2」の感想をネタバレ全開で書いていきます。ネタバレしかしませんよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前作鑑賞後、もう続編はないと思ってました。

「まあお遊びよね、人生一回くらい誰でも遊びたくなるよね、わかるわかる」

そんな気持ちで、前作は許してやりました。

反対勢が多くいたであろう中、よく頑張ったなと。上から目線どころか、天から突き刺すごとく見てました。

 

 

ところがどっこい、公式ツイッターだったか監督のツイッターだったか覚えてないけど、「次回作」について匂わせるような呟きがあったと思う、多分。

いや?

いやいやいや?

そんなわけないよね〜〜!!!???

そんなお遊びは卒業する時期よね〜〜!!???

まさか、まさかね〜〜!!!!!?????

 

 

卒業してませんでした。

むしろ入学したての「高校デビュー☆」感満載。いわば調子に乗り放題。

 

銀魂2」制作決定。

 

 

しかも選んだ長篇が、私が愛してやまない真選組メインのお話、私が銀魂史上一番好きな長篇、

 

真選組動乱篇」。

 

 

イキんのも大概にしろ!!!!!そこは不良どもがたむろってるタブーなエリアだぞ!!!!!入るな入るな!!!!!死にたいのか!!!!!つーか私がその不良だしなんなら殺すぞ!!!!!!!!!!!!!!!???

 

 

と、当時の私は大荒れでした。もうね、ゲリラ豪雨とか可愛いレベル。アレは地球が破滅してもおかしくなかった………私にそのパワーさえあればね。

 

真選組動乱篇言うたらな、私のような真選組の女からすると最高に最高な長篇なのよ。いや、最近の長篇でもさらば真選組篇とかいう終盤感やべ〜長篇あったけど、それよりやっぱり動乱篇。泣いた赤子にはとりあえず動乱篇あげとけば喜ぶっしょ、みたいな感覚でとりあえずすごい長篇。好き。好きが溢れる。

 

そんな大切な長篇、渡してたまるもんかと思ってたのに。

 

あれよあれよと新キャスト発表。

いいよ、知ってるよ、吉沢亮沖田総悟でしょ。それだけでいいよ。あんな綺麗な顔が我が推し沖田総悟を演じてくれるだけでもういいよ。

はいはい忘れよう忘れよう〜〜………

 

と思ってはいたが、やっぱり好きな長篇ってこともあって公式の周りをキョロキョロ見渡して上から目線の評価を下しているうちに、公開にまで至っていた。

 

原作オタクの私は、観るべきものじゃないと叫んでいた。

 

 

でも、なんか知らん人の感想のツイートをチラッと見てしまって。

 

 

三浦春馬が鴨(伊東鴨太郎)で良かった!」

 

 

 

嘘だろ………???

いや、一応な。一応、何も知らずに叩くのはならんと思って。三浦春馬の鴨見て「ほーーん」と思ったわけ。最初一部公開された時GACKTと勘違いしたけど。三浦春馬ならまあ許容範囲(何様?)だな、とか思ってたんです。

でもそんなに「三浦春馬、鴨っぽい!」みたいな感じではなかったから、その感想がすごく気になった。

私ね〜、土方十四郎沖田総悟をはじめとする真選組の女やってますけど、鴨大好きなんですよね。ほんと。いやーなんていうの、あのプライドで塗り固めたような嫌な奴だけど最終的には打ち解ける…ってやつ。アニメにあったみんなでどんちゃん騒ぎしてるカット、あれ大好きなんですよ。もっと早く気づいてれば、鴨も一緒に戦えたのかなあなんて、色々考えたこともありました。

 

そんな大切な鴨に対する感想が好意的なものだったので、とても気になったんですよ。

 

あとね、私吉沢亮に見事に堕ちてますので。

銀魂2より吉沢亮が観たい!!!!!という気持ちがめちゃくちゃに昂ぶってしまって。

いや、普通に考えてあの伝説の「死んじまいなァ」みたいでしょ?????アニメでも死ぬほどリピートしたけど、それをあの綺麗な顔がやる???観るしかなくない???そして私こそ死ぬしかなくない???

 

というわけで、あんなに気持ち悪く銀魂への思い入れを語ったにもかかわらず、私は映画館に足を運ぶことにしました。

 

 

公式も、前作より圧倒的に高品質的なことを言ってたので、まあそこまで酷くないだろうなって。

 

 

 

 

もうね、過ちでしたよ。

吉沢亮の顔は良かったよ。最高に綺麗で、近藤さんを助けた後の笑顔は「いやもう沖田総悟じゃなくてお前は吉沢亮じゃん」とか言いつつもキュンキュンした。一瞬作品間違えたかと思った。アレ!?これって恋愛映画だった!?吉沢亮が主人公だったっけ!?!

 

 

最後まで観るのが苦痛だった映画は初めてかもしれない。途中「まだ?まだ終わらんの?終わらんわなあ、鴨が死んでねえもん」とかサイテーなことを考えていた。それくらい酷かった。

 

面白くなかったわけじゃない。ムロツヨシには何回か笑わされたし、将軍もちょっと笑った。

 

 

そうじゃないの、またもや公式は私と解釈違いを起こしたの。第二次公式大戦開幕。もう「何で!?」の一言に尽きた。

 

 

まず、オリジナルのギャグシーンが本当に見てられない。というより、しつこい。一回でいいんだよ、佐藤二朗は面白いけど、一回だから、ちょっとのスパイスだから最高にいいんだよ。隠し味レベルが最高じゃん、ピリリと辛いくらいが美味しいんじゃん。何でバカみたいに繰り返すの?味覚音痴なの??そんなに辛くしてどうしたの???もはやそれはカレーっつーより「激辛スパイス〜カレーを添えて〜」。インド人も腰を抜かすわよ。本当にしつこい。お前は忘物を確認する母親か?いいか、まずは人の忘れ物を心配するより、スパイスの分量を覚えろ。話はそれからだ。

 

 

そして、またもや桂の扱いな?前半はいいよ、ギャグだからね。女装はもはや桂小太郎っつーよりただの綺麗な岡田将生だったけどね。別にいいわそんなもん。

問題は後半だ。何を動乱篇に、しかもクソクオリティーの合成で桂を出演させてくれてんだ??どうした、公式は桂が嫌いなのか??前作に続いて酷い扱いNo.1だよ、前作では見せ場を奪われ、今作ではおまけ扱い。桂小太郎って結構メインに近しいキャラだよ??攘夷がJOYだよ??どうしてそんなにぞんざいな扱いをするのか。

答えは1つ、公式は桂小太郎が嫌い。そうとしか思えん。

 

 

あとな〜、どうして「焼きそばパン買ってこいよォ」がないんだよ!?「ガンメイに頑張るぞ!」もなんでないんだ!?「死んじゃおっかな、もうこれ死んだ方が楽じゃね?」もない。「腐れ縁」も万事屋から発される言葉だからいいのになんで鴨から言っちゃうかな!?近藤さん、万事屋に依頼する時、ちゃんと口座の預金振り込むって約束してくれたのに、それを実写はことごとくカット。

元の土方が真選組に戻ってきてくれたときも、無言ってお前は馬鹿か??局中法度のくだりは??携帯禁止とか、マガジン以外読まないとか、それをいいながら「お前ら士道不覚悟で切腹だ!!!」で登場で「副長〜〜!!!」だろうが!なんや台詞忘れたんか?難しいもんな、局中法度多いもんな。………で済むわけねーだろ!!!

細かいことを言い始めたらきりがないけど、なぜその台詞を省いたシリーズ多すぎる。思い入れのある台詞がびっくりするくらい切られる。ハイ解釈違い〜〜ハイもう無理〜〜そんな軽いモンじゃねえぞ、お前が切ったものはな。

 

 

 

と思ったら無駄な台詞、無駄なシーン付け加えるし。わかる、わかるんだよ、原作があって、アニオリがあって、実写版もオリジナリティが欲しいよな。メディアミックスには欠かせないよな。そのままじゃ意味ないもんな。わかるわかる。

だけど、前作でも言ったけど、どうしてシリアスな、キャラの内面に関わってくるところにオリジナル出しちゃったかな!?どうしたの?自分の出番忘れちゃった?忘れ物多すぎない??

 

まず、なんで、なんで沖田が一人で伊東派の裏切り者の連中を倒していくシーンに神楽ちゃんが入ってきちゃったのかな〜!???

わかるんだよ、わかるの。沖田と神楽のコンビが死ぬほど人気なの私知ってる。私も好きだよ。でも、でも、違うじゃん。あんなにアホみたいにいた裏切り者を一人でギリギリでも倒しちゃうのが沖田総悟なのよ。そこで、「残業代もらえますよね」ってボロボロで登場してくるところにやられるんじゃん。沖田総悟〜〜!!!って叫びたくなるシーンじゃん。

なのに、沖田は一人でそれを倒せなくて、神楽に馬鹿にされながらも助けてもらってやっとって。そんなシーンになっちゃった。沖田は一番隊隊長で、若年にしてすごい剣士で。その一面が垣間見えるシーンなのに、何台無しにしちゃってくれてんだ?

 

あとなんで銀さんと万斉は江戸城で戦ってたのかな??将軍出したし繋げたいのはわかったけど、いや、戦場変えたらあかんやろ。おかげで万斉のヘッドホン要素を表す、土方や鴨の音楽を例える台詞が消えた。アニソンが骨太のロックンロールに、格式高いクラシックが凶暴なメタル(うろ覚え)に、という万斉ならではの表現が、いとも容易く消された。ねえ、実写版銀魂に関わってる人たち、ちゃんと原作読んだ???それとも、現国苦手な人しかいない感じ??

 

 

そして、何より大問題なのが、土方の人格を変えたのがチップって。チップってお前。いや、違うだろ!?妖刀!!!妖刀が、土方の人格を変えちゃったの!!!「刀」だからこそ、重要なのであって。戦う時に必須な、侍の魂である刀だからこそ、この物語には意味がある。私はそう思っている。だから、土方がなんとか無事に戻ってきた時の台詞も、「霊やら祟りやらで定員オーバー」要素がカット。そりゃそうだろうな、チップやもん。土方がトッシーになったの、チップやもん。安っぽすぎる。

しかもそのチップの犯人が鴨ってお前…もうね、私最初土方がすいませーん!って土下座したくだりで「なんで?なんで?なんで?」ってずっと言ってた。気持ち悪いな。

 

 

と、今回は本当に悪いけどフォローできる場所がなかった。三浦春馬を鴨にしたことくらいかな。そこまで違和感なくて、そこだけは救いだった。

あ、あとお登勢さんはあんな風にただうるさいだけのババアじゃねえとは言っときたい。

 

 

以上、うるせえ原作オタクの銀魂2感想でした。

吉沢亮の美しさでも相殺不可能でしたとさ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

"アブノーマル"・コンプレックス

こんばんは、峠野です。

 

梅雨入りしましたね。

 

ハイ、もう前置きも面倒なのでぶっ飛ばします。峠野選手、前半3分で早くもロングシュート決めます!!!本題に入ります!!!!

 

 

(もうなんか最近このブログ、面白さが皆無でホント自分でも悲しいのですが、吐き出したい気持ちの方が多いので許してください。

楽しいことがあったらその時にちゃんとネタ満載で書きます。

理想の結婚式、葬式についてなら今の気持ちなら書けそうです。いつか書くかもしれないので、よければその時に読んでください。

 

ここからは何も笑えないし面白くないんで、読まなくても良いです。寧ろ読まない方が精神の安全が保たれると思います。例に漏れずクソネガティブなので。

梅雨でイライラしてんのにオメーのウジウジ話聞いたらカビ生えたわ!みたいなクレーム入れられても困るのでね!)

 

………つーか結局前置きしてんじゃね〜〜か!

 

 

 

 

 

 

 

慢性的な病気にかかっています。

治る見込みはゼロ。

多分、死ぬまでこれと付き合うことになるのでしょう。

 

 

厨二病」。

 

 

いつかかったか、私には記憶がありません。

 

 

 

 

 

 

 

小さい頃から、周りに言われ続けてきました。

 

 

 

「峠野ちゃんって"変わってる"ね」

 

「峠野って"個性が強い"よね」

 

「峠野って"頭おかしい"」

 

 

 

そうです。昔から程度の差はあれ、「変わった人」として周りから扱われていました。

 

 

 

 

 

そんなん、

 

 

「私は、他の皆とは違う存在なのだ」

 

 

と、厨二病に侵された私にとって、得意げになる材料にしかならんかったのですわ。

…ええ、高いプライドと相まって事態は最悪ですよ。

せめてもの救いは、「他人に嫌われたくない」という八方美人な性格があったおかげで、高飛車な態度をあまり見せないようにしていた(つもりだった)ことくらいで。

 

 

 

…心の中では、ほとんどの人間を見下していました。(今でもその節はある)

 

 

 

ええ、最悪なんですよ。

私って性格クソ悪いんです。つーか、みんな知ってるでしょ、日頃から殺意に塗れた奴が性格いいわけないでしょ。私が死後行けるのなんて天国でも地獄でもないですよ、私だけの牢獄に閉じ込められるが運命です。

 

 

まあそんなことはどうでもよくて、とにかく昔の私は「普通」じゃない自分に酔いしれていました。これは結構皆もそうじゃない?

 

 

そうして、時は過ぎ、高校生になると、まあ本気ですごい人たちがわんさか周りに現れてくるわけですよ。「どこのジムリーダー?」と尋ねたくなるくらいに、実力者揃い。頭の良さ、性格の良さ、要領の良さ、人間の器の大きさ……つーかいやもうなんか全部。すげえんですよ。

そりゃあ、いくらプライドが高い私でも、儚い夢から覚めるわけで、「う〜ん、私ってちっぽけな人間!!(草原の上で大の字になりながら)」とか思っちまうわけですよ。

 

 

なんの取り柄もなくなっちゃったなあ。

 

私って選ばれた人間でも、なんでもないんだなあ。

 

 

 

そんなことを思うようになって。

厨二病も完治かな、とか思ってました。

 

 

 

でも、ここで負けないのが私のプライドです。

寧ろ意地を張ってきやがりました。無駄な争いをすな。無駄に血を流すな。そんなに血を流したいのなら献血をしろ。世のため人のために生きろ。情けは人の為ならず。

 

 

まあとりあえず、プライドが「テメー殺す!!!!」とパワーアップして、

 

 

「私が他の人間より劣る?同じ?ぶっちゃけあり得ない!!!制服着てても2人(私とプライド)は滅茶苦茶タフだしぃ!???(誰よりもタフじゃねえ)」

 

と私とふたりでプリキュアになりました。

 

 

 

プライドは私に言いました。

「お前が他の人間より同じ、まして劣るなんて有り得ない。いいか、お前は他の人間と違うのだ、そう思い込め。じゃねえと殺す」

 

 

なんつー恐ろしいプリキュアだよ。朝のヒロインまかせらんないよ、こんなのPTAから苦情が入りまくって深夜枠に即移動、下手すりゃ放送中止。

 

 

恐ろしくなってちびりそうになったので、渋々プライドの言うことに従いました。高校生にもなって、ましてプリキュアになって、漏らすのはちょっと(いやだいぶ)嫌ですもん。というか、これこそプライドにブチ殺されて放送打ち切りになります。

 

 

「私は"変わった"人間なのだ!"普通"じゃないのだ!!!」

 

 

自分に言い聞かせようと必死でした。

「変わった人」というのは、アイデンティティだと信じ込んでいたから。

「変わってるね」と言う言葉は、褒め言葉だと思い込んでいたから。

 

「普通じゃない」、それは私にとって誇りであったのです。

 

 

だから、「変わっている」と自分に言い聞かせていた。

お前は立派な人間なのだ、と自分に自信を持たせるために。

 

 

最初は渋々だった私も、だんだん気分が乗ってきて、なんならプライドを置いてけぼりにするくらいに、<作られた>「変わった私」に酔いしれていました。

 

 

 

 

でも、そんな夢からも覚めました。

自分が「厨二病」だと自覚した頃、高校2年くらいです。

 

 

 

 

 

そうです。私は普通の人間でした。

何も特別なことなどない、ごく普通の人間。

「変わったこと」には未だに憧れはある。

それは慢性厨二病だから。一生「特別」な存在を羨むのはしょうがないのです。

 

 

 

でも、私はそうではない。

私は「特別」でも、「変わって」も、何もないただの普通の人間でした。

たまに、私は特別な人間だと今でもほざくことがありますが、真剣にそう考えているわけではありません。昔は真剣でしたが、今は所詮ネタです。

 

 

 

 

 

 

そんな感じで、自分の平凡さに気づいて大人しくなりました。

 

 

 

でも、おかしいのです、

 

私はあくまで真面目に、普通に、一生懸命やっているだけなのに。

 

「普通」じゃない、と扱われて続けているのです。

 

 

 

もう「普通に」やっているのに、笑われたり、変だ、変わってる、独特だ、個性的だ、爆発的だ、他と違うと言われたり。

 

 

もう分からないのです、私は普通の人間なんです。たしかに「変わった」人間に憧れがあり、一時期はそれになろうと敢えて寄せた時期もありました。ええ。認めますよ。悪かったわね。

でも、自分の立場をわきまえました。

ただの、プライドがクソ高い普通の人間なんです。

 

 

でも、私はいつまでも「変わった人」扱いです。

 

 

 

いや、私が変わってんじゃなくて、私について来られない人間が愚かなだけじゃない?

と、思い込もうとした時もありました。

でも、それにも限界があって。

 

 

面白い、といわれるのはすきです。

 人に笑われるのは私にとって何にも代え難い快感ですから。

でも、変わってるね、は今の私にとっては複雑でしかないのです。

変わった私を演じるのは、とっくの昔にやめているから。

まあ、だからと言って面と向かってお前は普通だよ、と言って来られても多分刺すけど。

私の評価をしていいのは、私と私の認めた人間だけなのでね。他人に安易に評価されるだなんて、たまったもんじゃない。

 

 

 

もう一度言いますが、面白い、と言われるのはすきです。

どんな言葉よりも私にとっての褒め言葉です。

しかし、「面白い」女って「面白い女」としてカテゴライズされちゃうんですよ。

「普通の女」というカテゴリーから外されるんですよ。

 

 

なんか、最近ちょっと虚しくて。

 

 

もちろん、私に女としての魅力がないのは知っているし、それだけが原因ではないとも知ってるけど。

 

 

「普通」の枠から外れている、というのは1つの原因なのかなって。

 

 

私が女として扱われないのは、「普通」じゃないからなのかなあって。

 

 

 

以前から、自分から笑わせようと意識するのはもうやめました。

それでも何故かネタに走るのですが、これはもう本能的なもので、抗えないのだと知りました。諦めました。やはり私は、誰かに笑ってもらわないと生きていけないのだと思います。

 

でもそれって私にとって滅茶苦茶「普通」なことで。

 

 

それだけではなく、普段の言動全てが、今の私にとっては全て「普通」の、「妥当」の選択をとっているのです。

 

それでも、私は普通じゃない、おかしい、やばい、そんなことを言われ思われ続けるわけで。

 

 

………と長いこと言いつつも、流石にもう慣れてしまったんで、今更どうもこうもできないけれど、「普通じゃない」と言われて喜んでいた昔の自分が羨ましいです。

あの頃はそれが褒め言葉と信じてやまなかったから。

でも実際は、ただただ生きづらいだけだった。

 

 

思春期に通るべきだった悩みや葛藤が、こんな年になって今更色々と自分に弊害を与えてきていることにも、嫌気がさします。

 

 

「私にとっての普通」は、「周りにとっての個性」であって、

 

じゃあその「普通」を捨てたなら、私は幸せになれるのでしょうか。

その前に、私はその「普通」を捨てたら、どうなるのでしょう。

ずっと「私にとって普通じゃない状態」を、演じなければならないのでしょうか。

 

そうしないと、私は人並みの幸せを手に入れられないのでしょうか。

 

 

そうなった時、私は本当に私なのでしょうか?

 

 

その時仮に幸せを手に入れたとして、それは本当に私のもの?

 

 

 

 

 

私は、幸せになりたいだけです。

 

 

私は、どう生きたらいいんでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな感じの「答えが出るはずもない問いの海」を、いつまでも泳ぎ続けていますが、もうそろそろ体力的に限界です。

 

 

だれか助けてくれないかなあ。

 

 

拝啓 だれも知らないあなたへ1

こんにちは、峠野です。

 

 

(過激な発言が増えつつあるので、なんとな〜〜くTwitterに鍵をかけましたが、気まぐれに外したりつけたりすると思います。)

 

 

 

今回は(今回も)Twitterにつらつら書きたいけどTLを埋めるのがちょっと………ということでこのブログを書きます。相変わらずの自分語りです。

1、としたのは多分この「あ〜〜滅茶苦茶言語化してぇ〜〜けど、自分の中で処理しきれねぇ〜〜そうだ、ブログ書こう。」という気持ちになることはこの一回に限らない、と思ったので、とりあえずつけておきました。シリーズ化したらごめん。自己顕示欲が滅茶苦茶に高いので、人に見えるところに書きたがるわけです。ハイ。

ということで。以下は、私の私による私のためのお話です。ここでリタイアする人、いい夢見てね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

感情がこの短期間に滅茶苦茶に揺れ動いた。

私は、かなり激しい感情のジェットコースターに乗っていた。

 

 

 

 

 

 

 

私は、滅茶苦茶にプライドが高い。それは重々承知しているし、それが原因で人と衝突しないよう迷惑をかけないよう、人前ではその様を見せない努力を必死にしているつもりだ。

私が日頃馬鹿みたいな言動をするのは、勿論「人に笑ってもらうことにとてつもない快感を抱く」ことが根底にある上、元々そういう性格だからというのはあるが、「プライドの高い奴という印象を抱かせたくない」というのも、大きな理由としてある。

 

 

プライドを隠したいという、これまたくだらないプライドがあるのだ。そんな感じで、幾重にも重なり、手のつけられないほど肥大化した私のプライドは、もはやプライド界のミルフィーユ。その名に恥じることなく、少し衝撃を与えただけでいとも簡単に崩れる。どうしようもない。

 

 

 

プライドの高さに見合うのなら、まだいいと私は思う。

大谷翔平選手が「自分のプレーを馬鹿にする奴は許せませんね」みたいなことを言うと、「そりゃそうだ」、と彼の気持ちに同意せざるを得ない。だって実際に素晴らしい実績を残しているからね。

でも、そこらへんの少年野球チームに所属する補欠の選手が同じことを言っても、「そりゃそうだ」と、今度は周りの気持ちに同意することになる。ミスを連発してりゃ、馬鹿にされても仕方がない。

 

 

 

今だから言うけれど、私は中学では成績上位、高校、大学はそれなりのところに行った。

高校、大学で知り合った人間は、殆どがプライドの高い人物だった。嫌な意味ではなく、自分に適度に自信がある、所謂「自分」を持った人ばかりだった。

プライドとは、ある程度のレベルまではその人の優秀度(≠頭の良さ)に比例するのだと私は思う。

優秀だとされる人間は、周りから褒め讃えられたり、自分が上にいるということを他人から評価される。優秀とは己自身のみで決められることではない。誰かに認められて、比較されて初めて優秀な人間になる。成績優秀者が、順位付けで決まるように。

だから、優秀であればあるほど、自分を認めてくれる回数が増える。自分は他より優れている人間なのだ、と考える回数が増える。回数に限らず、その度合いも高くなるだろう。その結果、自尊心が育つ。

だから、優秀な人間のプライドが高いというのは、至極当然のことなのだ。

 

 

しかし、「ある程度のレベル」を超越してもプライドの成長が止まらない人間も中にはいる。実力に見合わない自己評価をする人間が。

 

 

それが私なのだ。

 

 

 

私もきっと中学くらいまでは、実力に見合ったプライドを持っていた。

でもいつからか、その成長は暴走を始め、私自身でも止められないほどのものになってしまった。そして皮肉なことに、その暴走を始めた頃から、自己肯定感の低下も始まっていった。

 

 

 

その結果、高すぎるプライドと低すぎる自己肯定感を併せ持つという、どうにも生きにくい性格の女が出来上がってしまった。自尊心と自己肯定感がお互いを攻め合う。私は自分の手で自分の首を絞めているのだ。

 

でもここまでくるとプライドも捨てられなくて。私に深く絡みついたそれを捨てることは、私の死を意味するのと同じ。

プライドがない私など私ではない。

 

 

 

こう書くと、本当に馬鹿みたいだ。

自分でも分かってる。

 

 

 

 

今まで散々自分で自分を卑下はしてきたけど、他人から馬鹿にされたことはそうない(影で言っているのは知らない)。

外見も、内面も、正直馬鹿にしていいのは私と、強いて言えば私が認めた人間だけだ。私の認めていない人間から馬鹿にされたり下に見られることだけは、私が絶対にされたくないことなのだ。

 

それが今、社会人になり研修期間の今、早速起こっている。きっと同期は、私のことをできない人間だと思っている。それが何となく察せてしまう。

そんなの、私のプライドが許すはずがない。今までできない奴と思われたことがないこの私が、まだ知り合って日の浅い奴らから下に見られているだと?ふざけるのも大概にしろと、相手に矛先が向く……………わけではない。

そう、ここで自己肯定感の低さが出てくる。自分に対する自信がとことん下がることにより、自分に矛先が向けられる。

なぜ私はこんなに無能な人間なのか?悔しい悔しい悔しい!私はもっとできるはずなのに。私はこんなところで終わる人間じゃない。

私は、私は、私は!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は、、、本当は無能な人間なのか。

 

 

 

低い自己肯定感が勝利すると、プライドもズタズタの上の自己否定。精神はズタボロとなる。

 

 

しかし、ここでズタズタになりつつもプライドがなんとか敗北を防げば、「お前ら、いつか殺す」と矛先がくるりと相手に向けられ、そしてそれは原動力となる。

 

 

 

 

 

これはギャンブル。

一か八かで、私の生と死が決まる。

 

 

 

 

 

 

また、私が絶対にされたくないことの一つに、「自分の居場所を奪われる」ということがある。

 

私はそんなに友達がいるわけでもない。まして恋人もいない。私が所属する場所は、そう多くはないが、それでも確かにいくつか存在していて。その場所は、どれもかけがえのない場所で。

 

私の中で、「私の居場所」とは「私しかいられない場所」と同義である。

私以外の誰もその場所にはいられない。

私だけの特等席。

特等席があるということは、私が必要とされている、認められているということ。

私はそれによって、自分の生きている意味を確認する。

 

 

 

しかし、その特等席に、ある日突然誰かが座ったらどうしようか。

一度ならいい。試しに座ったくらいなら、私だって鬼じゃないし、それくらいどうってことない。

 

でも、それが数回繰り返されて。

そのうち居座るようになったなら。

 

 

 

地獄の始まりである。

私のプライドはまたもやズタズタになる。

ミルフィーユなので、滅茶苦茶に脆いのだ。

私でなくてもいいのか。

私がいなくてもいいのか。

私なんていなくてもいいのか。

低い自己肯定感よ、そこまで仕事をしなくてもいい。たまには休んでハワイにでも行ってきな。

 

 

自分の特等席を奪われた場合は、プライドが勝利することはない。大抵、嫉妬心、絶望感、虚無感、孤独感…あらゆるマイナスの感情がぐるぐると渦巻いてそうして私を雁字搦めにする。

もはや抵抗する術すらない、ただ自己否定の海の中に沈められていくだけ。

 

 

 

 

 

この短期間にこの二つをほぼ同時に味わった私は、私を形成する全てを捨てようとした。

というより捨てるしか方法がないと思った。

私は一度、ここで死ぬのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも結局私は死んでいない。

 

 

 

 

 

プライドが自己肯定感になんとか勝利したのだ。

私の特等席はまだそこにあったのだ。

 

 

 

 

 

 

私はまだ、生きられるのだ。

 

 

 

 

 

プライドと自己肯定感の仁義なき戦いは、間違いなくいずれまた開催される。

それがいつかは私にも分からないが、その時まではとりあえず、今を生きていきたいと思う。

 

 

 

Thank you for ST☆RISH and more...

(もうこれはマジで個人的な日記)

 

こんにちは、峠野です。

 

 

ええと。一回ね、Twitterのアカウント消したんですけど。復活したのには、大きな理由がありまして。ええ、メンヘラだの構ってちゃんだの痛いだの、どんだけでも罵ってください。私は全くもって耳を貸しませんので。壁に向かって喋ってるみたいな感じでよければ。

 

 

まあその理由を端的に言うなれば。

 

 

ST☆RISHのファンミの感想言わせてください!!!!そして聞け!!!!

 

 

ってことなんですけど。

ほんと。本当に最高だったんだから。聞いて、レディ達。

 

 

 

というわけで、マジ自己満1000%なファンミのレポ(というより感想)始まるよ〜〜ん!!!!

f:id:mw5xxxxx:20180509001600j:image

 

 

 

話はファンミがあった2018年5月5日〜6日………ではなく、もう少し前に遡ります。

 

 

2017年12月24日、そう、恋人がサンタクロースな某時期、私と某相棒は例に漏れず「毎年恒例☆年末のイベント〜〜」とか言って両国にいた(正しくは向かっていた)。

 

その頃、うたプリ公式Twitterが「スペシャルニュース流すやで〜楽しみにしとけ〜」と滅茶苦茶に焦らしていた。なんなら「スペシャルニュースまであと何日!」とかいうカウントダウンをして煽って………いえ、私たちの気持ちを昂らせてきてた。

思い当たるスペシャルニュース(厳密に言えば願望)はいくらでもあった。前に発売するよ!と言ったものの音沙汰が一切なくなってしまったVitaの新作ゲームの話?新曲発売??

ま、ま、まさか…ライブとか………?????

 

 

 

そうして、私は両国に向かう電車の中、一人ドキドキで壊れそうになりながら、公式Twitterを鬼のように更新し続けた(しても意味はない)。

 

 

2017年12月24日、12:00。

公式Twitterには「ST☆RISH ファンミーティング開催」の文字が浮かんだ。

私は目を疑った。うそやん!!??そんな都合よくいくはずがない………でも、今日はエイプリルフールでもない。事実なんだよ、本当に開催されるんだよ………

電車の中で心のダムが溢れ出しそうだった。今泣いたり叫んだりしたら、流石にまずい。頑張って抑えるのよ、峠野。心のダムは塞きとめるために作られてるんだから。

 

 

 

両国駅で降りて、改札で待つ相棒の顔を見た瞬間、崩壊して「ファ、ファ、ファ………ファンミ、ファンミーティング……やばやばやば………」と傷ついたCDのごとく、音飛びと同じ音を繰り返す峠野。なるほど、感情が高ぶると言葉を発するすら難しいのですね。勉強になりますね〜〜。

 

 

「絶対チケットもぎ取るぞ!!!!」

 

 

 

そう、ようやく私たちの推し、ST☆RISHによる、ST☆RISHだけのイベントが開催されるのです。少し前に、QUARTET NIGHTという先輩グループだけの単独ライブがあり、正直羨ましくてしょうがなかった。ST☆RISHも、輝くステージに立ってほしい。その願いがようやく通じたのです、そんなの

 

 

 

行く以外の選択肢なんてないだろ!!!!??

 

 

 

というわけで、去年のクリスマスイブに堅く誓った私たち。(時期的に他のことを誓え)

 

 

 

 

そして少し時が経ち、「CDに先行抽選シリアルコードが付くよ♡」という今時よくある売り方で、2018年2月14日(神宮寺レンの誕生日)に「ウルトラブラスト/ファンタジック☆プレリュード」が発売された。いい曲なんでみんな聴いてください。

この時私は絶賛入院中、あと数日で退院というタイミングだったので、今なら言えるが、これはST☆RISHからのお見舞いだったのだ。

 

Twitterでは「○枚積んだ〜〜」というツイートをいくつも見かけて心がざわついた。私は4枚しか積んでない。いや、言い訳するけど、バイトも全てやめて入院中の私にはこれが限界だった。許してください。

これもまた今なら言えるが、「当たるかなぁ…」と、不安に思う夜もあった。でもそのうち、「大丈夫、なんたって私、聖川真斗の嫁だし、寧ろ私の席を用意しないでどうするの?イベント成り立たないよ?????」と何の根拠もない自信(※結婚した証明はある)が湧いてきて、そのうち当たる気しかしなくなった。

 

 

やがて来たるは運命の当選結果日。確か私は引越しの準備に追われてて、ダンボールの中に荷物を詰めていた時だった。とは言え、滅茶苦茶にそわそわしてもう正直引越し準備どころではなかった。頭が追いつかず、ダンボールをかぶって「それはきっと幻じゃな〜〜い☆君の目が眩んでるだけ〜〜♪」と二宮和也の「秘密」を熱唱したりもした。それはね、お前の頭が歪んでるだけだよ。

 

 

そして、結果は………って、このブログを書いてる時点で当たり前に当選でした☆さすが聖川真斗の女☆

 

と言っているものの、当選が分かった時は狂喜乱舞してダンボールを放り投げて、ぴょんぴょん飛び跳ねて、「ヒィエ〜〜!!!!?????ヒャアァァ〜〜!!!!?????ワァァァ〜〜!!??????」

側から見ればもう野蛮な民族の舞。ここは日本だよね???

 

 

ちなみに私が当てたのは1日目。1日はいけるんだ!!!!やった〜〜!!!!!!!!と、儀式中に飛び跳ねながら相棒にLINEをする(ダンボールがこの時に一つ潰れた)と、なんと、あっちはあっちで2日目のチケットを獲得していた。

私は自分が人間か否かを疑った。いやもはや私たちは神なのではないだろうか。そんなことさえ思った。

私は両日行けるということに馬鹿みたいに安心して泣いて、そのまま放心状態で引越し準備をした。そのせいなのか、荷ほどきした時に気づいたが、砂糖と漫画と洋服を一緒のダンボールに入れていた。無理やり共存させるな。寧ろ戦争が勃発するぞ。

 

 

 

そこから怒涛にファンミについての会議が始まる(そこまで怒涛でもない)(どっちだよ)。

「フラスタとか出したくない!?」

 

はいもう出すしかない。スタリだけの単独イベント、しかも二人の最推しが出演、こんなの出す以外の選択肢がない。「出す」でいいよね、答えは聞いてない!

 

デザインは考えに考えた。青とピンクを入れるのは当たり前として、花言葉も調べに調べた。

 

「私ら結婚してるし………シンプルイズベストに………」

「いやもうこれ結婚式に飾る花…フラスタってなに???」

 

とかなんとかいいながら、出来上がったデザイン案がこちら。

 

f:id:mw5xxxxx:20180508212452j:image

 

イラストは本当に簡単なものしか描けないので、これが私の限界だった。

左下に注目して欲しいのだけれど、花の種類も花言葉で選んだから結構指定して。

お花屋さんにこのまま送って返事を待った。

 

 

すると、翌日くらいに返事が来た。

 

f:id:mw5xxxxx:20180508212713j:image

 

 

ほとんど使えない!!!!!!!!

そんなオチは求めてなかった!!!!

 

 

普段花にそうそう興味なんてなくて、「ひまわり」と「バラ」くらいしか知らず、花を調べてる時も「へぇこんな花あったんや」という生き方をしていたツケが回ってきてしまった。いやいや反省反省。

 

仕方がないので、花言葉は諦めて、色で指定するのみにした。

 

 

そして花屋さんとも相談が終わり、あとは当日を待つだけの状態に。

 

 

いや、思うけどオタクになってなかったらフラスタなんて出さねえからな。それか、いいともに出るような有名人と友達にならんと出さねえ。そもそもいいともは終わった。タモリの髪切った?はもう聞けない。

ああもうこりゃフラスタを出すタイミングなんてもうないやないか!

 

 

 

続きましての相談は服装。なんか色々考えたいね〜〜といいつつ、私たちこれでも4月から社会人になって、正直それどころではなく、一ヶ月を切ったくらいに一気に決めた。

 

こうやって決めることを決めると、滅茶苦茶に楽しみになる。イベントってそういうもの。

去年のプリライも、どんどん準備が進むごとに楽しみになって。

私の生きる意味ってこれ〜〜!!!!これだからイベント参加系オタクはやめられねえ〜〜!!!

 

 

と、なるはずだったのです。

 

 

が、本当に私って5月頃に病みやすい女でして。まして新生活が始まると毎回(中学・高校・大学もずっとそうです)鬱度が上がる女でして。

去年は就活に対する殺意しかなかったのでそこまで病みはしなかったけど、それでもやっぱり凹みやすい時期ではあって。俗に言う五月病ですかね。

 

 

今年もかかっちまいました。

しかもそれに加え、まあここでは死ぬほど恥ずかしいので言いませんけど、どうしようもないことがあってそれが原因で馬鹿みたいに落ち込んだ。

 

そうしたら、あんなに大好きだったはずの聖川真斗や、うたプリ自体に全く何も感じなくなってしまった。楽しいと思っていたことが、何も楽しいと思えなくなってしまった。

というより、これ以上しんどいと感じたくなくて、無理矢理趣味を遠ざけようとしていた自分がいたんだと思う。

 

私には何も残らないような気がした。今の状況を一気に手放したら、私は一体何のために生きるのだろう?考えるのが怖かった。

私は一人になるのか、と泣いたりもした。

せっかく手にした大事なものを、こんな形で無くしてしまうのか。

 

大袈裟に聞こえるかもしれないけど…というより、一番大事なことを恥ずかしいからという理由でここで言っていないせいで、滅茶苦茶趣味だけに生きる人になってしまっていますが(間違いというわけではない)、このまま続けます。

 

 

そんな感じで、あんなに楽しみだったファンミも一気に憂鬱になってしまった。

心にぽっかりと穴が開いたようだった。

ああもうこれが最後の私のイベントかぁ…推しグループで締められたら有終の美だなあ、とか考えて。

 

 

一人で馬鹿みたいに泣く日が続いた。

全ては私が悪いのに。

悲劇のヒロインになりたいわけでもないのに、涙が止まらない毎日。

本当その勢いでとんでもないことを言って。

さらにそれで後悔して泣いて。

うわ〜〜もう〜〜自分面倒〜〜〜、と分かりつつも、感情を抑えることができなかった。

 

 

 

………………

 

さて、ここからが一番大事なところなんですけど、何より私が恥ずかしいので割愛しますが、そんな不安も前々日に吹っ飛んだんですよ!

やっぱり思ったことは話したり、誰かに吐き出すことが大切なのです!!!!

 

 

今まで一気に引いていた分、一気に「楽しみ」という感情が私の中を走り回る。こらこら暴れるな。ヨシヨシ。

 

 

そうしてファンミ当日、ばっちり服装もキメた私たちは聖川の女と来栖の女として私たちの聖地メットライフドーム………いいえ、プリンスドームに向かったのです。

 

 

着いてとりあえずフラスタを見に行く。

もうね、すごいのなんの。

 

f:id:mw5xxxxx:20180508220716j:image

 

 

可愛い〜〜〜〜私たちがNo.1〜〜!!!!!

お花屋さんには感謝しかありません。

 

 

そうそう、確信したけど、私は相当な同担拒否らしい。青色を身につけた女どもを見た瞬間、殺意しか湧かなかった。聖川の女ならもう少し落ち着いてほしい。可憐に清楚に生きろ、峠野。心のダムをもう少し補強しろ。貧弱すぎる。

 

 

 

やがて開場時間になって、早めに会場に入る私たち。

 

 

 

 

 

いや、これ、マジで互いの旦那が用意した席〜〜!!!!

 

 

そうです、両日アリーナなんです(それは前からわかっていたけど)。

1日目はステージ向かって右、2日目は左のアリーナだったんですけど。右側は真斗が来る、2日目は翔ちゃんが来るという、まさに旦那が「俺の姿を見てほしい」と、私たちにそれぞれチケットを用意してくれたとしか思えない位置。

しかも去年同様、リストバンドは1日目が青、2日目がピンク。

いや、そういうとこ!そういうとこな!私の当てた席、アリーナMブロックなんですけど、真斗のMだしまどかのMじゃねえか〜〜〜〜!!!!こら〜〜〜〜!!!!匂わせがすぎる〜〜〜〜!!!!(静かに)

 

 

 

イベント自体は前半がトークアンドバラエティ(

と言いつつほぼほぼバラエティー)。後半がライブという構成で。

おっ!ようやくです!ようやく本題に入ります!なんと!ここで!5000文字くらい!!!過去最大に回り道をして本題に入りました!!!それじゃあ行くよ〜〜!Are you ready!!?

 

 

(※2日間の記憶ごちゃごちゃしてますし大抵推しのことしか言わない)

 

 

前半は7つのゲームをするということで、ジェスチャーゲームとか、クイズとか、とりあえず7つのゲームをした(大事なことなので二度言った)。(前半は正直いうと、「中の人」要素が強かったので、敢えてキャスト名で言います)

 

1日目は、私たちの推しがほぼずっとBチームという、私たちの席に近い側のチームになってくれた。

借り物競走という、ステージ上をトロッコで回って道中でアイテムを選んで入手して行くゲームでは推しがなかなかに近いところでキャッキャしていて、二人で「あ〜〜!!!!」と所々叫んだ。

クイズでは「メットライフドームの前ではあるメンバーの大好物が売っています」というクイズが出され、生き生きと鈴が「メロンパン!!!!」と答えた時はありがとう!!!!の気持ちだった。真斗のことを答えてくれたその事実だけで生きていけるわ。(ちょろい)

 

ちなみに聖川の女としては食べないわけにはいかなかったので、2日目に食べた。美味しかった。

f:id:mw5xxxxx:20180508223353j:image

 

お絵かきゲーム、一人が絵を描いて二人が当てる、というもので、名古屋城がお題になった時は相棒と二人で叫んだわ。いっぱいこの世には城があるし、いっぱいこの世には都道府県があるのに、名古屋城!!!!こんなんもう私たちへの私信やんけ!!!!

もうひとチームは、ボンゴとかいうクソ難しいお題で、しもんぬがなんとも言えない顔してたの本当笑った。これがのちのボンゴ顔。ほんと。もう言葉ではボンゴ顔としか言えない。もうなんかすごかった。(語彙力)

 

ジェスチャーゲームは、ピヨちゃん(うたプリのマスコットキャラクター)がお題で、てらしーが

マモに、マモが鈴に伝えたんだけど、マモの「てらしー何してんの?」からの「仕事だよ!」が最高に面白かった。マモと鈴が画面に抜かれて、二人でピヨちゃんのジェスチャーしてる時はあまりにも可愛さで「死ぬ〜〜」と叫んだ。鈴はわかった!とは言ったものの、根っからのお笑い気質で「ボケたいわ〜〜」とか言い始めてコラコラの気持ち。まじめに答えてくれたので当たりました。

続いて「気球」を伝えろとの無茶振り。しもんぬのボンゴ顔、間違いなく1日目のMVPだと思うよ。

 

7つのゲームやったら、得点が7人中1位になった鈴、あ〜〜もう全力でおめでとう!!!!と叫びました。この時の鈴の挨拶キレッキレのボケで最高に笑った。「これまで頑張ってきた成果と完全なる他力本願」とか言ってたと思う(うろ覚え)

 

2日目は、借り物競走が少し変わってポイントでゲームをするような仕様になってた。ここで申し訳ないのは、私の推しは近い側(Aチーム)になったのに、相棒の推しは反対になってしまったこと。バラエティコーナーで一番近くに来る可能性があったので、二人ともAチームに来て欲しかったのである………

ここで、トロッコがマジで近くに来て、みんなに手を振っているのを見て作ったうちわを見せたら、鈴が笑顔で手を振ってくれて死んだ。うわ〜〜マジか〜〜マジか〜〜!!!バラエティコーナーでのファンサは予想してなかったのでやばかった〜〜!!!!

 

そう、作ったうちわも結構力作なのでみてください。

 

f:id:mw5xxxxx:20180508230041j:image

 

すごくないですか。聖川と来栖って感じしませんか?(知らねえよ)

本当はふつうに黒のうちわにペタペタ貼ろうとか考えてたんだけど、買い物直前で相棒が「この白の和風のうちわで作ったら面白そう」と言ってくるもんだから、そんなの私が放っておくわけないじゃん。完全にネタに走った。武田双雲っていう有名な書道の先生がオススメしてるペンを買って、それで書いた。武田双雲先生への信頼がすごいっていう相棒のツッコミマジでキレッキレで爆笑した(100均で)。

なんならこの文字は、なんの見本もなく、完全に私の自筆。毛筆初段(多分)(中途半端)のチカラをみよ!!!!

 

クイズでは、アデリーペンギンがプロポーズの際に何を渡すか?というのが出て、7人がそれぞれプロポーズしてくれるって流れになったんだけど、鈴の考えたプロポーズ、完全に聖川真斗で、私は死んだ。膝から崩れ落ちた。私に対するプロポーズの言葉を公表すな。匂わせがすぎる。この昆布で出汁を取った味噌汁を毎日作ってくれ、よろしく頼む。じゃないから。大好きだわ。

 

そして、エアホッケーでは、3人が手を繋ぐとかいうまあオタクに優しいコーナー。推しと推しが同じチームで、手を繋ぐのか!?と思いきや、間にマモが入ったので直接的には繋ぎませんでした。「繋がへんのか!?」ってなったの、最高に笑った。

 

まあバラエティコーナーは面白いところが多すぎてだめです。これくらいにします。言葉では言い表せない。円盤化早くしてほしい。

 

バラエティコーナーとライブコーナーの間に30分休憩があって、その時に今までのライブのソロ曲の映像がメドレーで流れた。超楽しくて、周りが控えめに盛り上がる中、ペンライトブンブン振り回してコーレスもしっかりと声出した(休憩しなさい)。

 

やがてライブコーナーが始まり、ファンタジック☆プレリュードで登場する7人。もう泣いたわ。セトリ二日間とも同じだった。

真斗しか見てないから知らないけど、星を書く振り付け、結構慌ただしいというかわたわたしてて可愛かった。

 

続いてソロメドレー、と那月が言って、6人がはけて。オリオンでSHOUT OUT。もうね〜〜これはずるい〜〜。那月というより砂月みが強いからこれはずるかった〜〜。スタンドマイクを間奏で蹴り飛ばしたのカッコ良すぎた。超ペンライトと腕を振り回した。暑い。

 

まさか次に来るとは思ってなくて油断してたら、私の推しの聖川真斗。センターステージ。騎士のKissは雪より優しく。あ〜〜本当に本当に麗しい。美しい。もうね、1日目は放心して号泣してペンライト振れなかった。何より、サビの時に手を伸ばしたの、私のいる方角で、もう滅茶苦茶にしんどかった。天使の羽が最後のサビでふわぁっと舞うんだけど、そこにいたのただの聖川真斗じゃなくてもはや大天使・聖川真斗。私の旦那天使やったん………。頭に天使の羽がついて、それを払う仕草が男らしいというか、潔くってそこもかっこよくて死んだ。真斗、やっぱり私はあなたが大好きです。

 

 

続いて、セシルがメインステージに立ち、星のファンタジア。すみません、放心してたのであまり記憶ないです。が、最後のサビで緑のテープがキラキラ舞ってて綺麗でした。本当にすみません。

 

 

音也がセンターステージで虹色☆OVER DRIVE。大好きな曲なので、死ぬほどコーレス叫んだ。可愛いなあ音也。赤の銀テープが舞ったので、1日目は掴み取った。コーレスがある曲は暑い。

 

少し間があってお?お?としていると、メインステージに神宮寺レン。レディ達の心に火を灯したい、みたいなことを言ってて確信した。オレンジラプソディ。

いやこれ神宮寺の女死ぬやろ。神宮寺レン、曲に合わせてマジの火を灯して来た。物理的に熱い。すごい楽しい。

 

そして、トキヤがセンターステージにて、Independence。滅茶苦茶バシバシ踊る曲なんだけど、まあ、味をしめたかのように肌を見せつけてくるわ、腰つきエロいわ、表情も吐息もエロい、私は一体何を見ているのか………?一ノ瀬トキヤ、やばい。叫びすぎて滅茶苦茶に熱い。はっきり言って滅茶苦茶に興奮しました。

 

そしてトリを飾るのは、来栖翔。男気全開Go!Fight! 曲名からして熱い。案の定コーレスも盛り上がるし、腕ブンブン回すしで熱くてたまらん。死ぬかと思った。(死なない)超楽しかった。

 

 

次はAクラス+セシルでADVENT ACE。メインステージ。そしてスタンドマイク。

オイ!!!!聖川真斗にスタンドマイクはダメだって!!!!色気の大革命起こすから!!!!やめろってこの前言ったじゃん!!!!という感じなんですけど、ほんっとに色気やばくて、これもまた何見てんのかわかんない。真斗しか見てなかったから他の3人はわからないけど、真斗は滅茶苦茶に色気がすごかった(特に後半サビ)。

 

大興奮してたらセンターステージにSクラス、Superb Spirits。結構振り付けがあってびっくりした。この歌、3人で歌ってるんだけど、サビ前のところ、レンと翔ちゃんしか歌わない部分があるので、この時トキヤが何してるのか気になって見てたけど、ふつうにキレッキレに踊ってたわ。レンとトキヤのどちらかを見てたけど、二人とも素敵な笑顔で私もとても楽しかった。翔ちゃんは相棒が私の分まで見たことでしょう。

 

ここからはST☆RISH全員で!と、一緒にHang in there♪。これは個人がトロッコに乗るんだけどまあやばかった。1日目は翔ちゃんが目の前を通ったので、一生懸命相棒と呼んだのに全く見てくれなくて逆に笑った。本当わざとか?ってくらい見てくれなかった。びっくりした。

少し遠くをレンが通った。

問題は2日目。まずトキヤが目の前に来たので死ぬほどうちわを見せながら叫んでたら、うちわに気がついて私たちを抱擁してくれた………一瞬私はたしかに一ノ瀬トキヤの女になった。

 

ちなみに持ってたうちわ、さっきの裏側をみせてました。

f:id:mw5xxxxx:20180508230124j:image

 

 

ありがとうトキヤ最高に幸せだった。

二人で膝から崩れ落ちてやばいwwwwwやばすぎるwwwwwwwwとギャーギャー叫んでたら、すぐ那月が来たので立ち上がってこれもまた叫んで。酸欠になるかと思った。那月には明確なファンサはもらえなかったんだけど、近くを通ってもらい、笑顔が見られただけでいいです。

そしたら、まあまさかの旦那が………真斗が最後に近くを通って来て、死ぬほど呼んで死ぬほどうちわをくるくる裏表見せてたら、目を軽く見開いて微笑んで手を振ってくれた。

え〜〜!!!!!!!!好き〜〜〜〜!!!!!!!!マジか〜〜〜〜!!!!さっきは一ノ瀬トキヤの女になってごめん〜〜!!!!私は永遠に聖川真斗の女〜〜〜〜!!!!

 

もう浴びるように幸せで、マジで酸欠でぶっ倒れるんじゃないかと思った。しんどかった。

 

未来、夢、ありがとう…そして!が流れて、あープリライで聞けんかったからなってちょっと嬉しかった。

センターステージにみんな集まって来て、そこで歌って。真斗が笑顔でとても良かった。

 

そして、最後はこの曲!と、ウルトラブラスト。コーレス楽しい。センターステージからメインステージに移動していく7人。曲が終わって、はけていってしまう7人。

 

いや、あっという間すぎる!もっと歌ってくれ!!!!の気持ちを込めて、ちょっと水分補給してからずっと「ST☆RISH」コールを立ちながらしてた。私はアンコールが大好きなので、結構声を出したよ。

 

 

そしたら出て来てくれた7人。

マジLOVEシリーズ4曲を連続で歌ってくれて。トロッコに乗って外周していた。

1日目は、二人で抱擁の方のうちわを見せてたら、ちょっと過ぎたくらいで翔ちゃんが真斗を呼んで二人でこっちにファンサしてくれた。私は理解ができなかった(そんな都合のいい話があると思わなかった)ので、放心してたけど、相棒が今のやばくない?といってきたので、間違いなく私たちに向けてのファンサだったのだと確信した。さっき全然来栖翔ちゃんこっち向いてくれんかったの、まさかこの時のためにとっといたんちゃうんか?まったく、彼はやり手ですね。

 

2日目はここでしもんぬの即興ソング、今日だけのキングダムが入った。滅茶苦茶名曲になってて、ふつうに感動して泣いたわ。すごいな、本当に彼は。これからも即興ソングどんどん歌って、願わくば即興ソングでアルバムを出しな。

 

 

そして、最後の挨拶。

7人が本当にST☆RISHを大切に思ってくれてることが伝わる挨拶で泣いてしまった(特に2日目)。

中の人もプリンスも挨拶してくれたんだけど、鈴が真斗のことを「無口な彼からも…いや、彼は意外と喋りますからね。でも今日は端的に言ってくれるでしょう」と、笑顔で紹介してたのは、聖川の女としては心が暖かくなってしょうがなかった。真斗、愛されてるなあ。

個人的にMVPは音也。ST☆RISHが一番輝いてる。本当に素敵な挨拶だった。泣いてて細かくは覚えてないんだけど。6人の名前を呼んだときは滅茶苦茶に嗚咽してしまったわ。

あと個人的に、紀章さんが那月と砂月のことを思っているエピソードを話すと漏れなく泣く。

2日目はトキヤが「孤独な時もありました…」と言ってたのが滅茶苦茶心に来て泣いたわ。

 

 

全員の挨拶が終わって、私は涙でボロボロになって、最後の曲、Welcome to UTA☆PRI RAINBOW world!!。本当この曲あっという間に終わった。みんなが手を振りながら歌ってて。あ〜〜終わってしまうんだな〜〜と泣いてたらマジであっという間に終わった。

 

そして最後にWE ARE ST☆RISH!!のインストに合わせて、7人が客席に向かって手を振るタイム。この時、2日目は寒色がオリジナルレゾナンスをやったりして、色々と自由だった。カメラを向けられた時の反応がプリンスそれぞれで私はとても見てて楽しかった。

また、2日目に至っては、なんの打ち合わせもしてないのに、観客のコーレスが結構大きくて、「さあ今キスよりすごい〜」から歌い始める人もいて(私も歌った)、「We are and You are ST☆RISH!」っていう部分が滅茶苦茶大きく揃ってて、鳥肌立つほど感動してたら、トキヤがおおっ!と驚いた顔してて私はそれでも泣いた。私たちの声が届いてるんだなあ、と。

 

 

センターステージで7人で写真を撮り、少しだけまた手を振って、ST☆RISHの名を叫んで。そうして7人のステージは幕を閉じた。

 

楽しかった。ただひたすらに幸せだった。

個人的に、前半に喋ったように滅茶苦茶に凹んでたんだけど、そんなのも全部吹き飛んだ。

これが最後なんて、絶対に無理だったわ。

私はこれからも、永遠ではないかもしれないけど、できる限りST☆RISHを、真斗を応援していきたい。またこの幸せを噛み締めたい。

そういう気持ちで、また現実を生きたいと思う。

 

 

ありがとうST☆RISH。本当にこのタイミングでファンミをやってくれてありがとう。

 

 

そして。最高に楽しかったです。大好きです。これからもどうぞ、よろしくお願いします。

モラトリアム・ノスタルジー

 

こんばんは、峠野です。

 

※滅茶苦茶に夢女子ネタと、内輪ネタ。峠野と仲のいい人向けの記事。完全自己満ブログに磨きがかかっています。それが許せる人向け。

 

 

 

最近はまさに三寒四温、寒い日と暖かい日が交互にやって来るせいで、毎日着る服に悩んでしまいがちな気候ですね。

桜も咲いて。

そうして、いつの間にやら、

 

 

卒業なんてしちゃって。

 

 

 

f:id:mw5xxxxx:20180324211045p:image

 

 

というわけで、今年卒業の皆様、

ご卒業おめでとうございます。

 

今日は何を隠そう、卒業のお話でございます。

 

 

峠野もいくつか単位を落っことしてきて、その度に「人間としての善意」も失ってきたわけですけど、何とか無事大学を卒業できました。

 

 

ええ、分かりますかね、今回のブログは「感動回」という名の「テコ入れ回」です。

たまにはこういうテイストの違うものを入れないと、飽きるでしょ。

毎日カレーとか嫌じゃない?例えカレーが好きでも、「いや、たまには蕎麦とかさ…」って気分になるじゃん。毎日同じ服とか着たくないでしょ。行きつけのコンビニ店員に「黒ボーダー」ってあだ名つけられたくないし。

カレーは2,3日、同じ服は2日連続が限界。いや、服は毎日変えさせてくれ。峠野、仮にも女だし。「うわ、黒ボーダーまたチケット発券かよ」とか言われたくないです。それなら「チケットマン」ってあだ名の方が100倍マシというかそもそも黒ボーダーの服持ってないし女だし、それなら私は「チケットウーマン」だ!!!!(違います)

 

 

え〜〜テコ入れ回といいつつ、序盤から「いつもと同じじゃね〜か!」という野次が聞こえる気がするんですが、多分空耳なのでスルーして次に行くぞ!!着いてこれるやつだけ着いて来い!!!

 

 

…………とその前に、散々ツイッター

 

 

と、「私の袴は推し袴」と騒いでいたので、その詳細についてまずは述べさせてください!

 

 

 

そう、「真斗に捧げる恋桜」、これが私の袴のテーマでした。

「恋桜ってなんや」というそこのあなたに優しい私が説明して差し上げましょう。

アニメ「うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE2000%」にて、我が推し聖川真斗がメイン回で流れた曲です。演歌調です。カラオケで入れると、演歌っぽい映像が流れるくらい演歌調です。聖川真斗はそういう唯一無二の最高のアイドルです。気になったらアニメを観るなり曲を聴くなりしてください。紹介は今回これくらいで割愛します。

 

 

というわけで、袴の色は、聖川真斗の色である濃いめの青!これ一択です。

そして、桜の花が散りばめられていること!

これも絶対条件でした。

そして、白っぽい色をどこかに入れること。

これは、「うたの☆プリンスさまっ♪」シリーズにて、聖川真斗と七海春歌(プレイヤー)の出会った日が雪の日であることと関係し、聖川真斗=雪というイメージがあることが起因しています。

何なら、聖川真斗の初めてのソロ曲は「騎士のKissは雪より優しく」というタイトルですからね。雪といえば誰が何と言おうと、間違いなく真斗なんですよ。

というわけで、母親の「ピンクのグラデーション」の袴の勧めを押し切り、白(ベージュ)〜茶色のグラデーションのものを選びました。勝利。

 

 

そして、選べた髪飾りも実は意味がありまして。

 

f:id:mw5xxxxx:20180324205352j:image

 

これ、「リング」って種類なんですよ。しかも白色。

え、そんなの、

 

 

 

 

 

 

 

 

あの、失礼ですが結婚指輪ですよね…………?

 

 

 

 

 

他にもなんかいくつかあったんですけど、お店の人が「これはリングという種類で…」と言った瞬間、「リングで!!!!!」と食い気味で頼みましたからね。もはやこれは、リングはリングでもリング入りのリングだろ

 

 

 

 

そして、せっかくなら可愛いピアスがしたい!ということで、探しに探しまくってありました。

 

f:id:mw5xxxxx:20180324205906j:image

 

聖川真斗のプロミスフラワー、ブルースターのピアス!!!!!!!!

もうこんなのつけるしかない!!私のためのピアス!!!!と思って、見つけた瞬間すぐカートに入れて、カードで支払いしましたもん。食い気味すぎる。人生生き急ぎすぎ。

ちなみにつけるとこんな感じでした。最高ですね。リングの髪飾りも見えますね。ウフフ。

 

f:id:mw5xxxxx:20180324205821j:image

 

 

というわけで、選んだ袴及びアクセサリーを身につけ、全身旦那に包まれた私がこちら〜!!!

 

 

f:id:mw5xxxxx:20180324212547j:image

 

完全にウエディング袴やん

 

 

 

袖の部分の水色なんて真斗のサブカラーですからね。もう嫁じゃん……………………??

 

 

しかも注目して欲しいの、下の袴の桜です。

 

f:id:mw5xxxxx:20180324210459p:image

 

青の桜が入っている〜〜〜〜!!!!!!

ただの桜じゃない、青の桜が散りばめられている〜〜〜〜!!!!!!

 

峠野選手、こだわりぬいた結果です!!!!

 

 

着付けが終わって、写真撮影してもらう時、カメラマンさんに

「自分で袴の組み合わせ選んだ?すごく良いセンスしてるね、色彩検定とか持ってたりする??」と怒涛に褒められました。

お世辞かもしれないけど、これは実質「結婚おめでとう」の意味ですよね、わかります。

ありがとうございます!!!!幸せになります!!!!!!!!

 

お墨付きの(ウエディング)袴を着ましたので、私にとっては最高の卒業式(結婚式)になりました。皆さんありがとうございました。

 

 

 

「恋桜」仕様の写真も載せておきます。

f:id:mw5xxxxx:20180324211414j:image

 

あとこれは、真斗に学位記を幸せそうに見せる私です。

f:id:mw5xxxxx:20180324213402j:image

 

 

 

 

 

 

さて、「真斗に捧げる恋桜」という名のウエディング袴の紹介はこれくらいにして。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大学四年間、色んなことがありました。

でも私の頭は8bitしかないポンコツ仕様なので、殆どのことを忘れてしまいました。覚えているのは3次元の彼氏が4年間できなかったことだけです。

恨みつらみは、本人のキャパシティに関係なく力を発揮しますからね。というか、負の感情がエネルギーとなって、潜在能力を引き出すのが主流です。ほら、バトル漫画もそうでしょ、大体あの人たち「テメー!!!!!!!絶対殺す!!!!!!!」の気持ちでパワーアップしますからね。

 

という冗談はさておき、本当に色んなことがありました。

 

大学入学時、「あの過去問及び試験問題を出す学部だし、とんでもなさそう〜(爆笑)」の気持ちが大半を占めていたのは覚えています。

そうして、オリエンテーションかなんかで曲を流しながら、先生が「ようこそアンダーワールドへ」とか言ってたのを聞いて(言ってません)、「マジでとんでもないところに来てしまったのでは」と少し後悔もした気がします。

私は至って凡人かつ芸術に疎い人間ですから、変人か芸術好きしかいない人文に馴染めるとは思えなかったのです。

 

 

1年生の私たちは、基礎演習という名の半年間のクラスみたいなものに振り分けられました。

私は、まさかこれから卒業までお世話になるとはこの時微塵も思っていなかった(寧ろ第一印象は苦手だった)、某K氏の基礎演に所属することとなります。基礎演は自分で選べるわけでもなく完全にランダムなので、そこで出会うメンバーも、もはや運命的な出会いなわけで。

 

 

正直言って、「絶望」だった。

 

先生はまず苦手だったし、一通り自己紹介してもなんだか大人しそうな人ばかりで、気が合いそうな人もいないと思ったし、「ほかの基礎演から笑い声が聞こえるなあ、いいなあ」とかなんとか言って、私は青い隣の芝生をぼうっと見つめていました。

 

 

 

でもまあ、まだ「よろぴく〜〜」しか言ってないし、みんな猫をかぶってる可能性もあるし、これからこれから!と言い聞かせたような気がする(私は大抵初対面はいつもこう)。

 

 

 

そうして、週一の基礎演が始まりました。

当時4年生だった先輩が、私たちをオムニバス形式で担当して、毎週色々な文章を読んだり、書いたり、映画を観たりしました。

後期面接の再現もしたし、美術館にも行ったし、ふるさと紹介もしたし、人狼の必勝法を必死に考えたりもして。一度、「あなたの自慰行為は週に何回ですか?」という質問が課題として出され、先生からストップがかかったこともあります。

とにかく、今まで生きてきてやったことのない「勉強」の日々でした。

 

毎週毎週そんな調子で皆で走り続けていたので、いつの間にか仲良くなってました。とは言いつつも、「私たちズッ友☆」みたいな、そんな感じではない。マイペースな人の集まりだったので、それぞれが好きに生きてても何をしてても何も言わない、そんな楽な空気があった気がします。確か。

なんにせよ、私の中の苦手意識はメンバーにも、先生に対しても、完全に消えていました。寧ろここは、この人たちはなんて面白いんだろう、とさえ思いました。

そんなこんなで、半年はあっという間でした。

 

 

1年の後期から、スタジオというこれまたクラスみたいな振り分け授業が始まります。これは基礎演と違い、大抵自分の好きなところに入ることができるため、私はある程度色んなスタジオを検討しました。

 

少し過去の話になりますが、私は高校の時に、「映画やドラマ、アニメなどのカメラワーク」に興味があって、人文でそれを学べたら、と少しだけ思っていました。

でもそれは、フィクションの世界に限らず、現実世界にも蔓延っている「人の眼差し」に興味があったのだろうなと、今は思います。

しかし、それが叶いそうなスタジオはありませんでした。それに、カメラワークに対する興味は、入学時からどんどん薄れていったせいで、それがスタジオを選ぶ動機にはならなくて。

だから、半分惰性、半分興味で、K氏のスタジオにそのままお世話になることにしました。

 

 

Kスタジオは、毎週800〜1500文字程度の文章をテーマに従って書き、それを批評し合う、といったものでした。

だから私は毎週毎週、そんなに得意でもない文章を、どれだけ下手であっても書き続けました。

その着地点がこのブログです。あの時Kスタジオに入っていなければ、いや、K氏が苦手だったし、K基礎演に振り分けられていなければ、私はこのブログを開設することもなかった。文章を書きたい、という気持ちなんて生まれなかっただろうし、大学生活中では期末レポートくらいしか書かなかったでしょう。

 

文章を投稿するにあたって、ペンネームを考えねばならなくて。そして生まれたのが「峠野颯太」。私のフルネーム・ペンネームです。確か、男っぽい名前にしたかったという理由で決めたんだっけな…ちょっとうろ覚え。K基礎演でなければ、私は峠野を名乗ることもなかったのです。

 

……なんだか、少し言い方を変えるだけでも、運命的な出来事のように思えますね。人生ってそんなもん。視点と捉え方をちょっと変えるだけでも、大幅に変化する余地があるのが、人生ってやつなんでしょう。

 

 

 

でも、スタジオが始まってすぐは、基礎演から一緒だったちきんとしかしっかりは喋れなかったっけな。でも、そんなちきんも最初はツンとしてるというか、私の冗談なんて「は?」とか言って切ってきそうな気がしていて怖かったし。五目いなり(当時は五円玉)とか、滅茶苦茶敵意むき出しで、「仲良くしてもらえなさそう感がすごい」とか思った気がする。エーオーはミミズが食べたいだったか、ミミズが好きだったか、とにかく「ミミズ」に対する熱意がハンパない自己紹介のインパクトが強すぎて、「お前のペンネームもはやミミズやろ」とさえ思ったし。フチ子は、最初は仲良くできそうな気がしたんだけど、文章を読んでいくうちに、男への考え方の解釈違いを起こしていることに気がついて。なべしまは大人しく見えたので、私のテンションが苦手そう、とか考えて喋るの滅茶苦茶抑えたりして。三水は「絶対理論で攻めてくるタイプや〜〜ん!!!合わんタイプや〜〜ん!!!!」と、第一声の声のトーンで決めつけていたし。仄塵は留学生だからなのかなんなのか、なんか少し壁を感じてしまって悲しさがすごかった。愛想笑いされてた気がした。どみのさんは一個上やったから、先輩という感覚でしかなくて、でも可愛いとは最初から思っていた…。

ノルニルは糞真面目であーハイハイそうですか〜とか心の中でいちいち思ってたし、ネズミくんとなごは絶対絶対私のこと苦手だと思ってたから怖くて近づけなくて、ヒロは高校同じやったし基礎演一緒やったとは言え、話す機会がそんなにあったわけではないから、仲がいいわけでも悪いわけでもなく。

 

という、第一印象が良いとは言えない人たちの集まりで、これもまた「絶望」でした。スタジオ上での付き合いしかできないなって、週一の、たった90分だけの、そんな関係。まあそれもらしいっちゃらしいかもしれないけど、正直言うと、少し寂しかったな。

 

 

人間関係が「良好」とは言えない大学生活1年目だったので、1年の終わりから2年にかけて死ぬほど病みました。「こんなはずじゃなかった」と、陳腐なJPOPの歌詞のごとく、ため息をつく毎日。

 

大学生活と言えば、馬鹿みたいに出かけまくって騒いで笑って。そういうものだと信じ切っていたのに、私はそういうのが一切なかったのです。サークルも、1年の後期からフェードアウトしたため、私の居場所は大学のどこにもない気がしていました。

決して死ぬ気はなかったけれど、毎日私が死んだ後の世界を想像して眠りにつくのが、日課になっていて。いやー今思い出すと笑えるんだけど、あの時は冗談抜きでダメでしたね。ワハハ。我ながら変なところで繊細なのですぐダメになるんですわ。

 

 

スタジオの文章って、自分の奥深くまで掘り下げて書く時があるから、その文章を読むだけで、その人が解るときがあります。そうして、その文章について話している皆と接すると、なんだかその人自身を解った気になれました。スタジオ生は、良い意味でも悪い意味でも、互いの核を見せ合っている、そんなどこにもない妙な関係でした。何より、それぞれがそれぞれに個性的で、でもだからと言ってそれぞれを否定することなんてしなくて。無理に理解もしないし、それぞれがそうやって生きていることについて、「把握」だけして放置しておく、みたいな。そんな場所は私にとっては他にもない、唯一無二のものでした。なんだか、苦しいながらも、ここに私がいてもいいような、そんな気持ちが確か2年の中間ほどくらいから、生まれてきたような気がします。

 

 

3年になるとゼミが開始。スタジオのほとんどがKゼミを選んで、2年間、色んなことを話しました。自分の生き方も、趣味も、なんだかもう全て赦してくれる気さえしました。私はいつの間にか、Kゼミのみんなが大好きになっていた。変に干渉し合わない、とはいえ、変に無関心でもなく、それぞれが好きに生きているそんな空間は、この先も簡単には出会えないと思う。

 

まずは、ゼミのみんな本当にありがとう。

私が4年間無事に大学に通えたのは、間違いなく皆のおかげです。ファミレスとか行って、最初はゼミのこととか将来のこととか、真剣な話をするのに、最終的には推しの話とか厨二病な話とか方言の話とかなんかもう中身のない話になるの、とても好きでした。皆が皆、一生懸命に生きてるのがたまらなく好きでした。個性がそれぞれ違っているのに、ぶつかり合うことなく、というより寧ろ赦してくれる皆が好きでした。いつからこんなに皆が好きになったかわからないけど、私は皆が思っている以上に皆が好きです。綺麗な私も、穢い私も、おそらく母親より私のことを知っている皆は、もう私の親です。ありがとうママ〜〜!!!!

直接言うのは恥ずかしいので、ここで言いました。また皆でどこかに行こうね、何かをしようね。音信不通だけはやめてくれ、ツイッターでも、LINEでもなんでも生存報告をしてくれ。結婚したときには教えてほしい。繊細で賢いみんなには生きづらいこの世界、みんなで生きていこうな。

 

 

そして、ゼミだけじゃなくて、基礎演で運命の出会いを果たした「ひざ」の2人。君たちも私の大学生活には欠かせない人物でした。まさか卒業時まで仲が続くとは思わなかった。本当にありがとう。

写真を見返すと、色んなところに行ったなあと思います。山行ったし海行ったしアクティブだったね。恋愛話もたくさんした(私は聞いた)し、馬鹿な話もして。それぞれの家にも遊びに行ったなあ。ボケとツッコミのバランスが悪かったようにも思うけど、まあそれもありだよね!これからもよろしくね、私は死ぬまで思いっきり君たちのお世話になるつもりでしかありません。

次は宇宙行こうな。アポロに続くぜ、という冗談はさておき、定期的に会いましょうね。

 

 

そして、大学が違うのに、何故か4年間で会った回数No.1の来栖の女、君も私の大学生活には不可欠です。私の人生の新たな楽しみをくれてありがとう。私の人生を変えた人物に間違いなくカウントされます。これからも末永くよろしく。ナンバーワンもオンリーワンも目指していこうぜ!趣味に限らず、この様子だと色々な面でサポートし合いそうだけれど、なんとかなるよね!また馬鹿みたいに色んな黒歴史刻んでいきましょう。

 

 

 

 というわけで、超私的活用ブログこれにて閉店。

みんなに感謝をこめて。もう一度、ありがとう。これからもどうか峠野をよろしくお願いします。

みつをとぽぽちゃんと私

 

こんにちは、峠野です。

おひさしぶりの更新です。

 

 

皆さんは1ヶ月半、どのように過ごしましたか?

卒業を控えた私の同級生たちは、卒論に追われたりしたのかな?

試験もあったのかな?よく分からないけど。

一息ついてバイトだったり旅行だったりもしたのかな?

とにかく皆様、お疲れ様でした。

 

私ですか?

ご存知の通り入院ライフですよ。

毎日毎日ベッドの上で寝転がってやんなっちゃいましたよ。

ある朝お医者さんと喧嘩して外に飛び出してやろうかな〜〜なんて思ったり全く思わなかったりしましたよ。

 

 

 

が。

ご存知の通りようやく!!!私は晴れて退院しました!!!

 

 

いや〜〜清々しいですね!!

自由を手に入れました。カヅキ先輩も高らかにFREEDOMを歌ってくれてます。

そうだよな、俺達が目指すのは勝者じゃなく勇者だよな。

 

 

 

 

さて前回のブログでは、「手術初体験記〜俺は人間だSP〜」をお送りしましたが、今回は術後回復して人間になった峠野の、その後を追っていこうかな、と。

まあTwitterで散々騒いでたんでね。「もう見た」「もう見た」連発でしょうから、心の広い人間だけ見てください。俺心狭いな〜って自覚のある人間は私と握手!

 

 

 

 

 

手術が終わって、喉の痛みもだいぶ緩和してきたということで、1月26日の金曜日から本命の治療に入りました。

「3日間点滴、4日間投薬」を3セット行う治療です。 

 

26日の午前の検温時、看護師さんが、「じゃあルート(点滴の管)さしますね〜」と、針とか色々まあおっかないブツたちを持って笑顔でやってきた。

間違いなく殺される、峠野ここに死す。ありがとうみんな、なかなかに最高の人生だったぜ、とか失礼極まりないことを思ったりした。

いやそんなのは冗談。そんな余裕なんてなかった。

 

 

私の血管は、か細くしかも深くに埋まっている上に曲がっている(らしい)。

私の女子力を全てこの腕の血管が吸収してしまっている。

私の腕を見て唸らなかった看護師や医者はいなかった。

 

 

…というまあ「厨二病ホイホイ」な設定を持っているお陰で、点滴やら採血の時間がアホみたいに長いわけです。

ここでね、一般的な腕を持っていれば普通にぷすりとさして終了するんですよ。

私は何度も言うが、注射の痛みに弱いわけではないから。

 

 

しかし、この血管探しの時間が問題で。

駆血帯を腕に締め付けられ、手をぎゅっと握らされ、腕を軽く抑えながら血管を探されるあの時間。

私は無駄なことを考えるんです。

「今から血を採られるんだなあ」

「血って赤色だなあ」

「針が刺されるんだなあ」

最初は相田みつをもびっくりするくらい当たり前のことを考えてるだけなんですけど、段々と一人マジカルバナナが開始されるというか、連想が連想を呼ぶというか。

「その時」はもっと鮮明な想像をしているのだが、ざっくり説明すると、「針が刺される感覚」や「血が流れている光景」をじっくり想像したりするわけです。ばかだもの。

 

そして「緊張感」の増す空気。

看護師さんも先生も、私の血管を探す時滅茶苦茶真剣になるんだよね。いや、当たり前だけどね。「血管なくね!!?ていうか最近流行ってるアレ知ってる?」みたいな軽いノリで血管探されても困るけどさ。知らねえわ、んなことより私の血管の場所を知れや!!ってなるけどさ。

だからと言って終始無言、たまに「んー…(不安)」という感じで腕を弄られ続けると、それはそれで滅茶苦茶に緊張する。

というよりその「んー…(不安)」ってなんだ?そんなに血管厄介か??不安を煽るな!!失敗フラグを立てるな!!!自信がなくても「ンー!!(自信と誇り)」って言って!!パッション屋良を見習って胸を張れ!!!そうだね、プロテインだね!!!

 

 

数分後、ようやくポイントを見つけた看護師が「じゃあチクっとしますね〜」と、一度目の針を刺した。

 

しかし、時すでに遅し。「人並み外れた想像力」と「無駄に煽られる緊張感」が魔のコラボレーションをかましてしまい、針を刺した瞬間、「あの感覚」がやってきた。

 

 

 

 

「あ、すみませ、ちょっ、気持ち、わる…………」

 

 

 

辛うじて出せる精一杯の日本語。

「エッ…(不安)」という看護師。ちーがーうーだーろー!!「ンー!!!(自信と誇り)」だって言っただろーーー!!!

 

 

正直、気絶する寸前と、直後が一番キツイんです。気持ち悪くて気怠くて、もうどうしようもなくて、ただ治まるのを待つしかなくて。動くのも、じっとするのもキツくてキツくて。

 

 

多分尋常じゃない顔色の悪さをしてたんでしょう、看護師も「ぬ!?抜きますね!?」と滅茶苦茶大きな声で確認してきた。ナイスパッション!!!!でもタイミングがちょっと違うよ!!!!もっと早くパッション!!!!と思いながらも、返事をする余裕は全くない。

 

 

 

──という流れを、なんと3セットのうち全てのセットで、しかもこの「医者と看護師を唸らせる血管」のせいで本来差しっぱなしのルートがいとも簡単にズレてしまったので、計6回経験した。

そのお陰でたかが点滴なのに「今日は…………点滴ですね…………(唾を飲み込む音)」と、今から手術でもすんの?刺すのは細い針だよね?メスじゃないよね?エッまさか槍????てな気分になる問いかけを看護師に毎回された。その件については、本当に厄介な患者で申し訳ないと思っています。

 

 

…………なんかもう気絶(寸前)の話ばかりで嫌になってきたと思うので、お話を変えたいと思います。というか本題はここじゃない。これが本題ならタイトルは「私の気絶、多すぎ…………!?」にする。

 

いや、我ながらずっと思ってるけど、このブログは寄り道が多い。蛇足しかない。もはや本題が存在しない。分岐点しかない。1つ話題が進む度に「1.それな」「2.そんなわけねえだろ」と選択肢を与えられ、そこで自分の意思を示さねば、流れでなんの足しにもならない文字の羅列を読まされる羽目になる。しかも行き着く先はだいたいDEAD END。なんのオチもない。GOOD ENDなんて存在しない。そうです、もう手遅れ…。このブログに入った時点でもうあなたは死ぬしかないわけです。私とともにね

 

 

 

 

 

 

──そうじゃなくて。

この世にいる人間皆生きてるじゃないですか。

で、そうやって生きてると毎日ってやがて作業的になってきて、「当たり前の日常」になるじゃないですか。

起きて、顔を洗って、ご飯を食べて。

学校や職場に向かって、授業を受けるなり仕事をこなすなりして。

帰宅して、テレビや動画をみて、本を読んで、お風呂に入って、就寝して。

たまに友人や同僚、先輩や上司、後輩や部下と飲みに行ったり、遊びに行ったり。

恋人や配偶者、家族みんなで遠くへ出かけたり。

 

ほとんどの人が、「今やっていること」「今できていること」を「日常的な作業」と捉えていると思うんです。

こんな偉そうに言ってテメーはどうなんだ?アァン!?と、おっかない人たちに言われる前に言明しておきますが、私だってそうです。

一つ一つの日常的な出来事に対して、いちいち「私が今これをできているのは、私がこういう状況だからだなあ みつを」なんて考えてたら、頭がオーバーヒートを起こして爆発します。はいまたもやDEAD END。人生はクソゲー(暴言)。こんなこといちいち考えていても、GOOD ENDに行きつけるのは相田みつをくらいです。みつを神を侮るなかれ。

ていうか、「働きたくないよぉ〜〜」「生きてるだけで時給発生しろよ」と常日頃考えている私の頭が、そんなに働き者なわけないでしょ。私の頭は週休7日。もはやニート。考えることを放棄しています。羨ましいこと山の如し。それなのに勝手に私の人生を制御してきますからね、何様なんだこいつは?なんの権限があるんだ??さてはコネ入社だろ???

 

 

 

ですが、そんなクソニートな私の頭も、たまに働きます。それは、「当たり前の日常」から排除された時。非日常を生きている時に、流石に私の頭も「やれやれ」とか言ってようやく思考回路を繋げます。貴様!!思考回路くらい常に繋げておけ!!!勝手にエコモードにしてんじゃねえ!!!!地球に優しいね!!!!!!すごい!!!!!!!!

 

 

 

ご存知の通り私は約1ヶ月、病院という名の牢獄に隔離されていました。私にとって、完全なる非日常です。

一日で喋った言葉が「おはようございます」「はい」「ありがとうございます」「大丈夫です」「お願いします」「おやすみなさい」だけという日々が続く。オイオイ、今のご時勢、Pepper君だってもっと饒舌だぞ?Pepper君、オススメ商品とか教えてくれるから。なんなら「あなたは何才ですね」とかいう会話もしてくれる。ジョークも言う。それに比べてお前の語彙力と対応力の低さ、おしゃべりぽぽちゃんじゃねえか

 

 

会話する相手もいないし、特にすることもないので、前回も言った通り、スマホかゲームと友達になるしかなかった。だからと言って、一日中することでもない。私ぽぽちゃん、女児だからすぐ飽きちゃう。

 

 

そうすると、私の頭が「やれやれ出番かな」と、ようやく繋げた思考回路に、「いつもお前が考えないように見て見ないふりしてることだぜ、どうだ嬉しいだろ?」と、ばかすかと日頃溜め込んでいるネガティブなあれこれを流しまくってくる。オメー歩く公害じゃねえか!迷惑極まりねえな!どうせなら常日頃から「どう生きるのが効率的か」とか有益なこと考えろや!流石ポンコツ峠野の頭だぜ、まったく笑っちまうよなァ!!!!(笑えません)

 

 

その結果、病を治すために病院にいるのに「死」について考えるという、皮肉な状況が完成する。恐怖の錬金術じゃねえか、真理の扉開いちまうぞォ!!!(開きません)

 

 

 

私の入院中の選択肢、

1.文明の利器と触れ合う

2.底なし沼で溺れ続ける

しかなかったんですよ。どっちもDEAD END。

 

1.なんて、SNSを開いた瞬間、日常を生きる人間たちの言動を目にするんですよ。そして己の人間力不足を実感し、やがてそれは他人への羨望、そして嫉妬へと変化する。「何で私が」とかどーしよーーーーもないことを考え始めちまうわけですよ!!!!「ハァ落ち込む…」とか言ってる奴がいたりしたらもう、終了。「テメー!!!!!んなことで落ち込んでんじゃねえ!!日常を生きていることに感謝しろ!!!そして生きろ!!!そなたは美しい!!!なんなら私と代わるかアァン!!??」と、長年鉄砲玉として生きてきた人格が、暴れ始めて自爆する。

 

 

 

でも、私も22年間伊達に生きてきたわけではありませんでした。誰に自慢できるでもない人生ですが、ただ唯一、その道中で出会った人たちだけは、自慢できる人たちだったというわけです。

 

 

 

決して交通の便がいいとは言えない場所にある病院だったのに、お見舞いに来てくれた友人がいました。

愛知からたまたま東京に来るとはいえ、雪のせいで日程を変えてまで来てくれた。

雨の中だったのに、花束を持って来てくれた。

私の旦那から預かったと、たくさんのお見舞い品を持って来てくれた。

親知らずを抜く手術後そのまま来てくれた。

一度ならず二度までも来てくれた。

病院にポストカードとエクササイズグッズを送ってくれた。

 

 

本当に感謝の気持ちでいっぱいでした。

祖母が日頃から言っていることがあります。

「自分が大変な身になっている時に力になってくれる友人こそ、本当にあんたのことを思ってくれとる友人だよ」と。

その言葉を思い出し、皆が帰ったりした後、密かに泣いてました。ほんとだよ。

 

 

それだけでなく、TwitterやLINEでちょっとした言葉をかけてもらうのも、すごく嬉しかった。

 

本当にありがとうございました。

 

 

そして、今回一番感謝しているのは母親です。

母親は今、当たり前ですけど岐阜の実家に住んでいます。

それなのに、1週間に1度くらいの頻度で仕事終わりに横浜に来て、洗濯物や身の回りの必要なものの整理をしてくれて。

今回の入院費や治療費を払ってくれて。

ポンコツ頭が流して来るネガティブ情報のせいで凹んでる私の気を晴らしてくれて。

もちろんそれだけではないのだけれど。

 

 

 

 

前に実家に帰省した時、祖母や親戚が言いました。

 

 

「お母さんね、買い物するときも何をするときも、自分のことより峠野のこと考えてるんだよ」

 

 

 

私はどう反応すれば良いのか分からなかった。

「ありがとう」?母親に直接言われてるわけでもないのにありがとうはおかしい。「そうなんだ」?それはそれでなんか…

結局私は「へえ」としか言えなかった。お前はトリビアの泉か?つーか入院してもしてなくても、オメーはぽぽちゃんだな!ひっくり返すとなくなる不思議なミルクでも飲んでろ(飲めません)

 

 

祖母や親戚からそういったことを聞くたびに、ふと、一つの疑問を抱くようになりました。

 

 

 

母親は、自分の人生を生きているのだろうか?

 

 

 

 

でも、昔の私は蓋をしました。

そんな事実を見たくなかった。私は私の好きな人たちには幸せになってほしい。

母親にももちろん幸せになって欲しい。

でも、その幸せを邪魔しているのがもし私だとしたら?

私がいるせいで、母親がしたいことをできていないとしたら?

 

そんな事実に耐えられる自信がなかった。

 

だから私は封印しました。見て見ないふりをして。そんなわけない、なんて自分に言い聞かせて。

 

 

 

 

そして入院中、私の頭は例に漏れず、この問いを掘り出して来ました。ピンポイントで痛いところを突いて来るなお前は!流石性格が悪いと定評のある峠野の頭だぜフゥゥ!!

 

 

またこの頃、滅茶苦茶タイムリーすぎてびっくりしていたのだが、「あたしおかあさんだから」という歌がTwitter上で話題になっていた。

 

 【炎上中】あたしおかあさんだからの歌詞全文が気になる!感想まとめ。 | まとめまとめ

 

 

まあ母親の自己犠牲がテーマの歌でして、炎上ホイホイな歌ではあるんですが。

 

 

 

恐る恐る、母親に見せた。

「こんな歌が話題になっててさぁ…」と。

どうか賛同しないで欲しいと。

自分の人生を棒に振って、私の人生を優先しているだなんて思っていても、言わないで欲しいと。

 

今思えば、少し我儘かもしれん。でも、子供としては思いませんか??

「あんたがおるから私はこれができんのや」なんて、遠回しにでも言われたら、「じゃあ産むなや!!」とか言いたくなる。こっちは生まれて来たくて生まれて来たんじゃないわ!でも、今まで生きてこれたのは間違いなく親のおかげではあるしなうーーんみたいな、まあどうしようもない親子関係が絡みまくってぐちゃぐちゃになる。もうね、これはどうしようもない。親子で喧嘩すると一度は通るジレンマ。

 

 

母親は、例の歌詞を見て「恩着せがましいな」といった。

「母親として、子供にあれこれするのは当然だと私は思うし、それが自分の邪魔をしとるなんて一度も思ったことないけどね」

 

心臓に突き刺さった。ショックだったわけではない、むしろ「理想的」とされる答えではないか。それなのに、私はなぜこうも衝撃的だったのか。

 

 

それは、私の母親がいつもはそういった「自己犠牲」的な素振りを全く見せないから。

まさかそんなことを考えているとは思っていなかった。

どちらかというと、もっと適当に生きている人だと思っていた(最低)。

 

 

 

その時、母親の前では涙を見せなかったけれど、帰ってから馬鹿みたいに泣いた。なんで泣いたのか自分でもわからない。嬉しかったのか、申し訳ないと思ったのか。よくわからないけれど、涙が溢れて溢れて、頭が痛くなるくらいには泣いてしまった。

 

 

だが退院後、母親とこれからの生活について話をしていたら、自分が想像していた以上に私のことを考えていてくれたことが判明して、流石に耐えきれず母親の前で泣いてしまった。多分これは感謝と謝罪の涙だったと思う。

 

 

 

 

私は自分が一番大切な生き方をしてきた。

いや、多分それは誰しもがそうだとは思う(思わせてくれ)。自分が一番大切。自分が一番可愛い。自分が一番幸せになって欲しい。嫌な言い方をすれば、自分さえ良ければいい。

私の中に「他人」はいるようでいないと言えばいいのか、とにかく自己本位な生き方をしてきたと思う。

 

思えば、誰かを思って行動したことが私にはあったろうか?

誰かのために、誰かを喜ばせたいと、そう心から思ったことが、私にあったろうか?

 

 

ないんです。本当に私って、私だけで完結してしまっている。世界の見方が、子供の頃から変わっていない。マジで冗談抜きでぽぽちゃん。

 

 

私があって、そうして初めて他人がある。

そんな生き方をしてきた。

それなのに、こんな人間なのに、母親も友人も私を思ってくれていたことが感謝と同時に申し訳なかった。

 

 

だから、これからは恩返しをしようと思う。

偽善っぽい言い方が嫌いなので、あえて言いますが、これ以上自分を嫌いになりたくないんです。

このまま自分本位な、自己犠牲のじの字もない生き方をしていたら、ますます自分を受け入れられなくなる。

それを防ぐためにも、他人のことも考えた生き方がしたい。

勿論、こう考えるに至ったのは、周りの人達の優しさに触れ、すごく嬉しかったからなんですけど。

 

一人の時に、どうしようもなく不安な時に、誰かに差し伸べられた手はとても輝いて見えるんですよ。

すごくすごく嬉しくて、私もこの気持ちを他人に抱いて欲しいなって、冗談抜きで思った。

私が抱かせたいなって。まあここでも自己本位です。

 

でも、同じ自己本位でも、自分しか見えていない自己本位と、他人が見えている自己本位じゃ全然違う。

自己本位的に生きた結果、他人に喜んでもらえたらいいじゃないですか。自分も相手もハッピー。一石二鳥。win-win。サイコー。ピースフル。

 

そんな生き方をしていきたい。

 

 

 

 

クソニートの頭も、たまにはいい仕事をするもんですね。自分の生き方を反省すると同時に、今後の方針が見えてきました。

でもせめて、普段の生活でも思考回路くらい繋げておいてくれ。頼む。

 

 

以上、このブログを書いている途中でも号泣した峠野ぽぽちゃんでした。流石感受性と想像力を医者に褒められただけあるゥ〜!(褒められてはいません)

 

 

 

生まれて初めての…………♡

 

こんにちは、峠野です。

 

先日は関東地方で大雪警報が出ましたね。ものすごい雪が降り積もり、一人で感動していました。

帰宅難民も多く出現したとかなんとかで、関東にお住まいの皆さん、お疲れ様でした。

 

f:id:mw5xxxxx:20180123164236j:image

 こんな写真を撮るくらいにはウッキウキしてました。

 

 

 

 

今回の話題、本当はね、こんなブログのネタにしようとは思ってなかったんです。

やっぱ人生初体験のことって、大事にしたいというか。

体験談を話して、興味を持たれすぎてもアレだなあとか。

色々考えたんですけど、考えてみれば私って今まで何でもかんでもネタのために行動し、それを「オイ聞け愚民ども!!!」の気持ちで言いふらしていたわけで(嘘です)。

 

 

 

だからね、今回も話しちゃおっかなぁって。

 

 

 

…私ね、ついに初めてヤッてしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…………手術を。

 

 

 

 

 

 

そうなんです!私入院は何回か経験があって、色々やらかしてるんですけど、手術って初めてで!だからつい!ブログ書いちゃいました〜!

よかったら読んでくださいネ。

 

 

 

 

 

 

事の経緯を説明するのは面倒くさがりの峠野にはかなりハードルの高い作業なんで、詳しくは過去ブログ「尿検査物語」シリーズ(別にシリーズ化はしていない)を読んでほしいと思う。

 

 

前に検査入院をした7月(詳しくは「健康な人類は〜」を読んでくれたまえ)、結果はCMの後で!並みに、いやそれ以上に引き伸ばされ、9月の下旬に出ると言われた。いや長すぎるだろ、チャンネル変えるところだったぞ。

 

 

 

9月某日、私は母親と共にまた病院の門をくぐった。くそっ!こんなはずじゃなかったんだ!二度とここには戻ってこねえ!成長するまで絶対にな…という冒険に出かけるフラグを立てたんだぞ!何オメーは「うえ〜〜ん敵が強すぎる〜〜社会の荒波が激しいよ〜」とかなんとか言ってあっさり戻ってきてんだ、カッコつけるなら最後までカッコつけろ!ドラマのキムタクも山Pもみんな最後までカッコいいだろうが!とかなんとか頭の中で考えていたようで、まったく何も考えていなかった。

 

 

先生は私らが診察室に入るなり「コレはちょっと治療が必要かな、と思う数値ですね」と言った。そしてその治療法について詳しく説明し始めたが、私の身体に異変が生じた。

そう、勇者として冒険を始めてすぐの時に魔王にかけられた呪い…………

 

 

などではなく、ご存知「失神の前触れ」。

 

 

「アー!!!無理です!!!聞けません!!!気持ち悪い!!!わ〜〜!!!ピーポーピーポー!!!救急車通りまぁーす!!!サイレン鳴らしまぁ〜〜す!!!」と心の中の女児の私が騒ぐ。が、私自身はというと

 

 

 

「ア…………む………ア…………」

 

 

 

カオナシか???

 

 

 

 

そんなわけで説明が聞けず、これを見越して母親はついてきてくれたので、私の代わりに母親が召喚され、私は一旦戦地から退くこととなった。クソ!何もあの頃と変わってねえじゃねえか!(当たり前)

 

 

 

 

そうして瀕死状態からなんとか回復した私に、先生が尋ねた。「治療する?」

 

 

ちょっ、待てよ!

 

 

思わず私の中のキムタクが叫んだ。アレ、私やればできるじゃない。最後までカッコつける素質があるってことじゃん。フゥ〜峠野イカしてる〜!!!

…………じゃなくて、私何にも聞いてないんですけど!!???

 

ビーフorチキン?」くらいのね、バカでも無知でも誰でも答えられる簡単な質問じゃないでしょソレ。「次は1億円をかけた最後の問題!もう5000万円には戻れません」金券ビリビリーーっつって、某もんたが顔に皺寄せながら出してくる問題レベルじゃん。

しかもこっちにはもう、オーディエンスも50:50も残ってないの。もう私の力のみで「C.森山直太朗」って答えるしかないくらいの瀬戸際なわけ。森山直太朗に一億円を託さなきゃならないの。そりゃ心の中もざわわざわわ…ってこれは「D.森山良子」がアンサーじゃねえか!!!

 

とにかく私は混乱していた。「E.分かりません」の答えは用意されていないのか?

すると母親が「一回落ち着いて考えよっか」と促した。そうじゃん!私にはまだ「テレフォン」が残っていたじゃない!!

先生も「そうだね、じゃあ30分後にまた呼びますのでゆっくり考えてください」と言った。オイオイ出血大サービスじゃん!30秒じゃなくて30分もいいんですか〜〜!?じゃあ絶対正解できちゃうよ〜〜!??

 

 

 

甘かった。私には覚悟が足りなかった。

母親から詳細を(気絶防止の為)かなりぼんやりと聞いた私は、唖然とした。

まさか手術を必要とするとは思っていなかった。治療っていうから「チョチョイのチョイ☆」で済むと思っていた。つーか考えてみれば、ビーフorチキン?って聞かれなかった時点でおかしいと思わなければならなかった。あんな重苦しくクイズミリオネアが始まるくらいなんだから、それなりの治療なんだと察するべきだったのだ。

クソッ本当に私はあの頃から何も変わっちゃいねえ!洞察力すら磨かれてねえじゃねえか!!(当たり前)

 

 

 

でも、ここで何もしないと、この先病状が悪化するのみでどんどん苦しくなると知ったので、

「え〜〜じゃあもうC.森山直太朗にするしかなくない?」と半ば嫌々で森山直太朗に一億円を託した。後は頼んだぞ森山直太朗

 

 

 

そして、私は治療および手術を承諾した。

 

 

 

本当は早めに始めるつもりだったが、「私は12月に死んでも行きたいハワイ旅行があるんです!あとライブも!!!」とイヤ1億円手にしてからでもよくねえか(よくない)、という願望を吐き出したところ、「まあこの治療後は色々制限が出ますし、じゃあ年明けにしましょうね」と私の願いを聞いてくれた。

 

 

 

のが、2017年9月の話。

 

 

 

 

 

そして、これを書いているのが2018年1月。

 

 

 

 

1月になって、私は一度病院に行った。

手術前の確認が主な目的。今までは腎臓内科にかかっていたのだけれど、手術は耳鼻咽喉科の先生がやってくれるので、耳鼻科に行った。

「なんでやねん」と思った人が何人かいるかもしれない。えー!私もだよ〜〜!一緒にM-1出よ〜〜!アッでも突っ込み二人じゃ成り立たへんやないか!ボケ担当でもいい?

 

 

なぜなら扁桃腺を摘出する手術だからだ。よく私もわかっていないのだが、私の腎臓に良からぬことをしている物質が扁桃腺から出ているとかなんとか。だから、「よーし☆その元凶ごと処分しちゃうぞ☆」ということで扁桃腺は摘出される運命になった。いいか、ここに人生の教訓が隠れているな。嫌なことがあったら元凶を抹殺するんだ。目の前をウロチョロする雑魚なんか倒してないで、元凶を始末しろ。それが人間が幸せになる手段だ。

 

 

 

ここでこの扁桃腺摘出手術についての詳しい説明を受ける。耳鼻科医(綺麗な女医)が、簡易的なイラストを描いて説明を始めた。

 

「ここに扁桃腺があって」

 

へえコレが扁桃腺なんだ〜

 

 

扁桃腺をぺりぺり〜〜と剥がします」

 

 

ぺ、ペリペリ???

扁桃腺がペリペリ???

 

ダメダメ、私の気絶の原因はこの豊かな想像力なんだぞ。もっと違う方に想像しろ。唸れ俺の想像力!クリエイティブアタック!!!!

そうだな、ペリペリと言えば…………

指の皮ペリペリ…………

 

 

 

 

想像の転換が下手〜〜〜!!!!

 

 

 

 

 

まーた例に漏れず私の身体に異変が生じる。打率良すぎだろ。イチローも顔真っ青だぞ。メジャーに召集されちまうぞ。

 

そんなイチローを差し置いて私の顔面は真っ青(だったと思う)。この時も隣にいた母親に「ヤバイ………」と遺言を遺すかのごとく呟いた瞬間、私の記憶は途絶えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

「あー気絶したんだ…」

 

 

意識が戻った瞬間、コレだけが私の頭の中に浮かんだ。椅子の上でぐったりと項垂れる形だったこと、倒れないよう母親が私を支えてくれていたことだけは覚えている。

吐き気とどうしようもないだるさが一気に襲って来て、椅子をベッドのように倒してもらった。「ハァ、ハァ」と口に出さないと気持ち悪さを誤魔化せない。看護師が5人くらいで(いや多すぎだろ)私を囲んで、血圧やら脈を測るのだが、「低いですね…」という看護師。

 

 

当たり前です!!!!!前も言ったけど!!!!!!こんな真っ青な顔して高いわけないでしょ!!!!!

 

 

母親曰く、血圧計って、滅茶苦茶低い数値が出ると、正常な数値を測ろうといつまでも締め付ける仕様らしくて、もう右腕がアホみたいに締め付けられる。

痛え!!!なんのプレイだ!!!??血圧計を外せ!!!!俺を解放しろォ!!!!!と叫びたかったのだが、生憎私は「ハァハァ」と息をするしかできなかった。つーか字面だけ見るとただの変態じゃねえか

 

 

 

そんなわけで2018年気絶初めを早くも済ませてしまった峠野。落ち着いて会話が出るくらいになった時に、看護師の一人が「私もよくなるんですよ。わかります」と言ったので、とうとう私にも仲間が!?とはしゃいだ峠野は「エッ!?気絶されるんですか?」と尋ねたが、「あ、違います。緊張することが、です」と遠ざけられた。クソッ!!仲間ができると思ったのに!!!パーティー組めると思ってたのに!!!!!!

 

 

私も徐々に回復し、手術の説明も受け、その日は病院をあとにした。

 

 

 

 

そして、それから1週間ほど経ち、手術日の1日前に入院した。

 

 

荷物の整理や着替えなどを済ませると、麻酔科の先生から呼び出しをくらう。

本当は母親も一緒に来て欲しい、ということだったのだが、生憎仕事の関係で夜にしか来れないと言ったら、私だけで麻酔の説明を受けることになった。

 

 

「手術は初めてですか?」

 

 

「はい、はは初めてです」

 

 

「そんなに緊張しないで、今から手術するんじゃないからね笑」

 

 

 

ワハハ…………だなんて笑えない、笑えるわけがない。今から手術しないことくらい流石の私だってわかっている。でも、緊張がとまらない。だって明日はどっちにしろやるんじゃん。

今から「やっぱり無理〜〜」とか言えない。そんなことしたら今までの時間全部パァじゃん、全て白紙。「ぜ〜〜んぶお〜〜わ〜〜りぃ〜〜〜〜」って森山直太朗に笑いながら歌われるのがオチだなんて、許されるわけがない。つーか私が許さねえ!!

でも逃げたいッ!!!気絶する瞬間を撮りたいってだけのモニタリングだったりしない?ねえ、今ならドッキリ大成功って言いながら出てきても許してあげるから!!!

 

 

だがいくら待ってもカメラが出てくることもなく、麻酔についての説明が淡々と行われるだけ。

 

 

 

「あああ〜〜ダメです無理ですすみません」

 

 

 

しかも、私のこの体質もあって、麻酔科の先生の話を文節レベルで中断させる。それはネ、先生にネ、迷惑だよネ。

 

 

 

ヒイヒイいいながら麻酔の説明を受けていると、先生が見兼ねて、「音楽聞くもの持ってる?」と聞いて来た。

 

iPodなら…………あります…………」

真っ青な顔をして答える私。借金の取り立てか?

 

「じゃあ当日はそれで音楽を聴きながら手術室に入ろっか!その方が気も紛れるでしょ?」

 

 

 

 

リング入りかな??

 

 

 

いやそれでもありがてえ〜〜!!!前回の腎生検時も、頭の中で音楽を流した瞬間緊張がほぐれたので、音楽は心強い味方なのを私は知っていた。ロッキーのテーマソングでも流すかな!

 

 

 

でも冷静になると、先生からiPod持参をお願いされるほどに、私のこの体質は厄介なんだろうなあと思った。

 

 

 

案の定病室に戻ると、看護師、耳鼻科医の方々に「気分が悪くなったそうですが、大丈夫ですか?」と繰り返し尋ねられた。もうすっかり気絶の女として目をつけられている。今は大丈夫です。今は。明日のことはとても考えられる状況にない。

 

 

 

 

そして夜になったら、母親と祖母がやって来た。着替えとかタオルとか色々足りなかったものを持ってきてくれて。祖母に至っては、「コレ…………」とまるで好きな人に告白するが如く照れながら何やら大きなものを渡して来た。

 

 

 

 

f:id:mw5xxxxx:20180123133204j:image

 

 

 

千羽鶴

 

 

 

 

どうやらほぼ一人でせっせと折っていたらしい。「1年前くらいから願いを込めて必死に折ってた」と祖母は何度も言ってきたが、生憎私のこの病気は一年前には発覚していない。ということは私の病気に対する願い以外も混ざってないか?

と、細かいことはさておき、その気持ちが嬉しかった。千羽鶴のうち10羽くらい折ったことは昔あったけど、まさか折られるというか渡される側になるとは思っていなくて。でもただの扁桃腺摘出という、大したことのない手術で千羽鶴というのは少し大げさで恥ずかしかったのだが、そんなの関係ないわ、と母親に言われ病室に飾ることとなった。

 

 

 

そして手術当日。

 

実はこの日母親の誕生日。

母親と祖母が10時にやってきた。母親のことを見て思い出すたびに誕生日おめでとう、と言った。多分10回は言ったので、10歳も老けさせてしまった。申し訳ない。

 

11:00頃、呼び出しがかかり、iPodを片手に手術室に向かった。母親たちは手術室前までしか行けないとのことだったので、私は一人でリングに…………いや、手術室に入った。

 

 

かけた音楽はロッキーのテーマソング…………などでは勿論なく、お分かりかもしれないが今私の心を掴んで離さない、うたの☆プリンスさまっ♪のプレイリスト。シャッフル再生にしていた。

 

一曲目はマジLOVEレボリューションズ。いや、iPodくんが優秀にもほどがある。緊張がほぐれるどころではない。最高の選曲ありがとう。神セトリ。ST☆RISHが付いているなら私も頑張れる。

LOVEの大革命が脳内で起こっている側で、手に点滴やら血圧計やらあらゆるものがつけられる。気分は地球を救うために大改造される女。私は今から旅立ちます、ありがとう地球。君たちを必ず救ってみせるよ。

 

 

ST☆RISHのおかげで気絶することも気持ち悪くなることもなく、順調に手術準備が進む。

先生が「はいじゃあ酸素ボンベつけますから、ゆっくり呼吸してね〜〜。だんだん眠くなりますから」と言われた。

私は言われるがままに深呼吸しながら眠くなるのを待ったが、ちっとも眠気がこない。ピンピンしてる。何なら今からバスケとかいきなり始めるって言われても、全然参加できる。オイオイ眠気が遅刻してんのか〜〜!?その前に麻酔効かない身体だったらまじどうするよ〜〜!?

 

 

とか考えていると曲が変わって、HE★VENS(ST☆RISHのライバルグループ)の「不滅のインフェルノ」になった。ちなみにHE★VENSって、「天国まで連れてってやる」的なフレーズをよく言う人たちです。

 

 

先生がもう一度「どうですか?ぼーっとしてきませんか?」と聞いて来た。「んー、全然しないです……」と答えた直後、つまり不滅のインフェルノのサビにかかった瞬間、目の前がふわーっとぼやーっとして来た。

「あ…(ぼーっとして)きました…………」

そうして私は意識を失った。

 

 

こんなことを言っていいのか分からんが、全身麻酔のかかる瞬間がとてつもなく気持ち良かった。私の気絶とはもう大違い。もうまさに天国。HE★VENSに天国に連れていかれてしまった。伏線をこんなところで回収するな!私はST☆RISHが一番好きなんだぞ!!

 

 

 

 

 

気がつくと、エレベーターで病室に運ばれている最中だった。母親と祖母の顔が見えた気がしたが、なぜか夢だと信じて疑わなかった。

 

 

意識がはっきりしたのは病室に戻ってきてからである。この時すでに麻酔が切れているので喉が痛くてしょうがなかった。まあ扁桃腺摘出してるしね。ていうか、私扁桃腺ないんだ(今ブログを書いていてふと思った)。

 

 

それ以外は何も変化がないので腹が減ってしょうがなかったが、その日は一日絶食という絶望ルートだった。同じ病室の人は食べてるのに!!!!

母親や祖母に「大丈夫?」と聞かれても、「痛いし腹が減った」とずっと空腹を訴えた。

 

その日は少しの間だけベッド上安静だったが、そのうちそれも解かれて私は自由の身になった。が、喉の痛みが絶望的で、話すことすらままならない。母親が、病室の外のデイルーム(テレビ見たら話したり自由に過ごせるところ)に誘ってきたが、私はそんな元気がなかった。というのも、痛みはそうなんだけど、シャニライの新規撮影を30分後に控えていたから。

しかも今回は聖川真斗がUR。この前の地獄の再来な気がして恐怖でしかなかった。

 

そして迎える新規撮影開始時刻。母親は何かと運がいいし、今日誕生日だし、母親に押してもらおうか…と考えたけれど、1回目は自分で押そうと決めた。どうせ無理かもしれん。けど、自分の手で掴みとりたい聖川真斗のURブロマイド!!!!いけ!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

出ました。

 

 

 

しかも11連撮影たったの1回で。

 

 

 

 

本当にありがとうございました。頑張って良かった。

 

喉が痛くて喜びを叫ぶこともできなかったが、滅茶苦茶元気になったのでルンルンでデイルームに行った。現金なやつなんですわ、私。

 

 

でも、ふつうに体調は万全ではなく(痛みのせいで熱がある)、空腹もやばいしで、今度は腹が立ってきた。なぜ私がこんな思いをせねばならんのか!クソッデスノートさえ私の手にあれば…………!!!とかそんなことを考え始めたので、その日は滅茶苦茶早くにベッドで横になった。さっきから目まぐるしく感情が変化するので、感情の万華鏡と呼んでくれてもいいぞ。多分返事はしないけど。

 

 

が、喉が痛くてマジで眠れない!!!というか、喉が痛いせいで飲み込めない唾が喉の奥に溜まり、眠りに落ちた瞬間にイビキみたいな音がし、それにビビって起きるの繰り返し。コラ!!!睡眠の地産地消をするな!!!!

 

 

そんな感じであまり眠れず朝を迎える。相変わらずおじいちゃんみたいな生活を強いられるので、6時に看護師が来て電気がつけられて起こされる。私はまだ女だし22歳なのだが、目が冴えているのでふつうに起きた。喉が痛え。看護師さんに「痛みはどうですか?」と言われたので、苦しみながら「痛いです」と言った。喋るのすら辛いので手話でも覚えてくるべきだったか?

 

 

そして、昨日空腹で腹が立っていた私は喜んだ。飯だ!飯の時間だ!!!!

 

 

 

 

f:id:mw5xxxxx:20180123155619j:image 

 

 

病み上がりの君たちへ

〜シルモノ☆パラダイス〜

 

 

 

何が楽園だ!!!なめてんのか!!!俺は腹が減って仕方ねえっつってんだろ!!!こんなもんで俺が満足するわけねえだろ!!!!肉を持ってこい!!!!と、私の中のヤンキーが吠えたが、ステイさせた。

私の喉は固形物を受け入れられるほど回復していない。仕方ないの。仕方ない…………

 

 

のかもしれないけど、重湯に葛湯に具なし味噌汁に牛乳なんて、人間の食べるものじゃなくない…………?犬のエサ以下じゃない???と、私はここで人権を一回失った。DIO様とは違う方向にだけど、俺は人間をやめるぞジョジョ…………(号泣)

 

 

でも1日ぶりの食事という事実で、胃は喜んだ。クソーーッ!!身体は正直じゃあねえか!!味噌汁なんて最高に美味しかった。これ絶対聖川真斗が作ったでしょ。真斗が私のために作った味噌汁でしょ。

「手術お疲れ様。よく頑張ったな。喉が痛むと聞いたので、具は入れずにいつもより薄めの味付けにした。気に入ってくれると嬉しい」????もーーーッ♡そういうところが大好き♡♡♡気にいるどころか毎日具なし味噌汁でもいいよ♡♡♡♡

 

 

情緒不安定っぷりを発揮しながら、犬のエサと聖川真斗手作りの味噌汁を食べた峠野は、ふて寝しようにも喉が痛えしどうしようもないので、スマホを触るかゲームをするかの二択しかなかった。文明の利器。スマホは友達。キャプテン翼の翼くんは「ボールは友達!」って言ってるけど、アレはなにも「それだけボールを扱うのが上手!」「ボールが大好き!」って意味じゃねえから。ボールしかなかったんだよ。仕方ねえじゃん。そりゃ友達にもなるわ。目の前にボール以外の選択肢なかったらボール選ぶやろ。そりゃキャプテンにもなるんじゃないの、知らんけど。そんなわけでスマホと友達になるしかなかった。親愛度めっちゃ上がったと思う。そろそろ結婚しそう。

 

 

 

そんな感じで、生きる目的の一つが「美味い飯を食う」だった峠野は、生きがいを一つ剥奪された。クソーーッ!!!私だって肉が食いてえーーーッ!!!!プリンが食いてえーーーッ!!!!思う存分美味いもんが食いてえーーーッ!!!!犬以下の存在にはそれすら許されねえってのかーーーッ!!!!デスノートを持ってこい!!!!今すぐにだ!!!!

 

 

という感じで殺意にまみれた術後1日目を過ごした。

 

 

 

 

次の日。神は存在した。

聞いて!!!!神は死んでないよニーチェ!!!!生きてた!!!!なんなら峠野の隣にいる!!!!

 

 

 

f:id:mw5xxxxx:20180123161020j:image

 

 

マイスイート♡プリン

 

 

 

願いが通じたのか、マジでプリンを出してくれた。ちなみに後は豆腐と三分粥と具なし味噌汁なんだけど、プリンが輝きすぎて他の味をあまり覚えていない。相変わらず味噌汁は美味しかった。神様っつーかこれ絶対聖川真斗が用意してくれたわ。彼は滅茶苦茶優しいんだもん。あ〜〜最高に好きすぎる。

 

 

 

 

この日から柔らかい固形物が食事に出るようになって、だんだん人間に近づいていくのがわかった。

f:id:mw5xxxxx:20180123162312j:image

 

味噌汁に具を入れてくれた聖川真斗。

 

 

 

f:id:mw5xxxxx:20180123162345j:image

 

果物が食いてえーーーッ!!!!と叫んだら桃を出してくれた聖川真斗。

 

f:id:mw5xxxxx:20180123162438j:image

 

三分粥も五分粥も嫌じゃーーーッ!!!!せめて普通のお粥を食わせろーーーッ!!!!と吠えたら全粥を用意してくれた聖川真斗。

 

 

f:id:mw5xxxxx:20180123161002j:image

 

 

もう人間のメシじゃない???私、生きている人間じゃない????

 

 

 

 

晴れて人権を取り戻した峠野。やりました。ありがとう聖川真斗。おかげさまで2018年の歴史に人権戦争を刻まずに済んだぜ。 

 

 

 

 

f:id:mw5xxxxx:20180123162927j:image

 

 

 私みたいな全粥しか食べられない人間には、セレクト給食ならぬセレクト病院食があるらしい。もう完全に人間。アイムアヒューマン!!!!

 

 

祖母は術後2日目に、母親は3日目に帰った。祖母が帰るとき、うっすらと目に涙を溜めているのがわかって、ええいああ祖母からもらい泣き〜〜!!!!と私の中の一青窈が歌った。のど自慢会場だったら優勝してたぜ。惜しかったなNHK

 

 

 

そして私は今週、耳鼻科から腎臓内科に移される。

荷物がアホほどあるので、看護師さんに「こんなに!?」と驚かれてしまった。母親が追加で持ってきてくれたタオルとか着替えがあるから、最初より増えてしまったんですよねワハハ。

 

 

今週末から、どうやら治療がまた始まるらしいので、まだしばらく入院なのだが、とりあえず今は人間になれているのでなんとか自我を保っている。この治療、副作用として顔がでかくなるとか食欲が増えるとか、眠れなくなるとか、ニキビが増えるとか、女として致命的なものばかりなので今から滅茶苦茶げんなりしている。なんとか女をやめることはしたくないが、どうなることやら…

現在でも喉の痛みはまだ完治していないし、ご飯も白米ではなく全粥しか出ない。

 

ちなみに私は今まで風邪をひいた時も「頼むお粥だけはやめてくれ」と母親に頼んで作ってもらっていないくらいには、お粥がそんなに得意ではないので、今のこの食生活が少し辛い。白米と炊き込みご飯とうどんとカレーとオムライスとアメリカンドッグ肉まんとあんまんが食べたいよ聖川真斗ーーーッ!!!!

 

 

 

というわけで、初手術体験および現況でした。

本当は手術のことも入院のことも誰にも言わず、心配をかけない健気でクールな美少女☆峠野ちゃん♡を演じるつもりだったのだけれど、分かるよね。無理でした。ネタにしたい気持ちには何者も勝てなかった。私の敵は女でも男でも病気でもなく、この「ネタが第一生命」かもしれない。