なんの足しにもならない

140文字じゃ収まりきらない

目覚めよ、女性性


こんばんは、峠野です。


前回更新から日にちが空きまして、コイツもう飽きたんかよって感じなんですけど、

「今日もいい天気でした。終わり」

くらいしか書くネタがなかったんです。そんなん「だから何だよ」で終わるじゃないですか。だから敢えて更新しなかったんですよ。

どうせならね、中身の詰まったまんじゅう食べたいでしょ。外はフワフワ中はスッカスカなんて騙された気分になるじゃん。それと同じです。


そんなことはどうでもよくてですね。私、この前ゼミのレポートに

「女として一番幸せなのはキャバ嬢や風俗嬢だ!!!」

とまあ一部の女からは背後からナイフを突き刺されそうな仮説を立ててしまいまして。

しかも、当の私、キャバ嬢風俗嬢はおろか、男の経験ゼロ。最近冒険を始めたばかりのレベル0の勇者が、

「魔王倒すとか余裕っしょ笑」

と豪語してるのと同じようなもんですから。そりゃあ刺されますよ。武器も防具もない状態、下手すりゃ死にますからね。


まあとにかく、レベル0の勇者が魔王について語れるわけがなかろうがって話で。スライムなり中ボスなり倒して、少女の1人や2人、村の1つや2つをすくってようやく、魔王について語れる権利を得られるわけですね。

つまり、男の経験がない私に、男を悦ばせる女について語る権利なんてそもそもないんですよ。

春に必死になって書いたレポートも、無価値なんですよ。そりゃあそうでしょ、自分の村から出てすらいない冒険の書に、価値があるわけがない。「母親から魔王を倒して欲しいと頼まれました。どうしようかな。」と書かれた冒険の書…っつーかそれもうそれ日記だけどな、とにかくそんな日記に誰も関心は抱かない。


じゃあ勇者は何をすべきか?

そんなの答えは1つ。


冒険するしかない。そしてそれを通じて経験値を上げるしかないんです。


じゃあ私は何をすべきか?


そんなの………


実際に風俗嬢、キャバ嬢を経験するしかないだろ!?



と、いうわけで。

実際に体験入店して参りました。




ガールズバー」に。



待て待てお前何をビビってんねん、何を安全パイ狙ってんねんコラ、風俗嬢でもキャバ嬢でもないやないか、とでも言いたげですね?


当たり前でしょ。良いですか、こちとら武器も防具も何もない、丸腰の勇者ですよ。いきなりそんなボスキャラを倒しに行ったら即死でしょ。雑魚勇者がやることは、経験値を上げ、そしてレベルを上げること。そのためには己の身にあったレベルの敵を倒さねばならんのです。スライムを倒すことから全ては始まるのです。千里の道も一歩から、昔の人も言ってますよ。


ではその一歩目、スライム遭遇、もといガールズバーの体験入店について話しましょう…と思いましたが眠気が襲ってきたことと、長くなってきたことと、まあなんやかんやで、次回に持ち越します。


また続編です。よくあるケースだね、答えはCMのあとで!とか。終わる終わる詐欺です。