なんの足しにもならない

140文字じゃ収まりきらない

当たり前のことに気が付けなくて、夏

 

 

 

こんにちは、峠野です。

 

現在私は帰省から戻るバスに乗っています。

明日からバイトが待っていると思うとかなり憂鬱ですが、金とそしてゆくゆくは推しのためです、頑張りたいと思います。

 

 

それはそうと、バスの中はかなり暇です。昨日スヤスヤと快眠だった私の瞼はちっとも閉じようとしません。パチパチと動きまくり、全く落ち着きがないのです。はしゃぐな〜〜!!

こうなってはしかたありません、ブログを書いて時間を潰そうと思います。よかったら暇つぶしに付き合ってネ。

 

 

 

 

 

 

 

 

さて突然ですが、私には1つ悩みがあります。

 

そうそう。彼氏ができないとか、可愛くなれないとか、痩せられないとか、金がないとか、性格がクズとか、将来への漠然とした不安、日本経済の行方、国際関係の悪化への辟易…………

 

 

 

 

あ、1つじゃねえわ。むしろ無限大だわ。「悩んジャニ∞(無限大)」みたいな、某関ジャニ∞のメンバーの黒い感情が詰まったグループが生まれるレベルだったわ。

 

 

 

 

 

 

…………そうじゃなくて。

 

「結婚式、誰を呼ぶ?」って問題ですよ。

 

 

 

 

 

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ん???

 どうしたどうした?なんか騒ついてない?耳鳴りかな?私の気のせいかな???

 

 

 

 

いや、真剣に悩んでるんですよ。

 

結婚式ってどこまで(の付き合いの知人)を呼ぶべきなのかなあ。おそらくそんなに多くの人は呼べないし。この子を呼んだら関係的にこの子も呼ぶべきだけど、私との直接的な関係的にはこっちの子を呼びたいなあ。むしろ私の結婚式なんかに来てくれるのかなあ、面倒とか思われないかなあ、さりげなく「呪」って書かれた御呪儀渡されないかなあ………とかとかとか。

 

 

 

「いや結婚式に呼ぶ友人より先に彼氏作れよ」とかそういう都合の悪いことは、ちょ〜〜っと聞こえないな〜〜!耳鳴りがひどいからかな〜〜?うーん、徳永英明も目じゃないくらい何も聞こえないよ〜〜!!

 

 

 

 

もう年齢が年齢でね、こういう悩みが徐々に現実感を帯びて襲ってくるんですよ。大学生であり、それを言い訳にできる今はまだ「絵空事」「ジョーク」として消化することができますが。

しかし、卒業後(約半年後)はどうか。もうその言い訳がなくなります。周りの人たちの左薬指がどんどん煌めいていきます。時には、「ご招待」と書かれた手紙がやってくることもあるでしょう。あれだけ酒の場を盛り上げたネタが一気に受けなくなります。一発屋の芸人が飽きられ、冷めてしまう空気なんて比にもなりません。吹雪です。氷点下です。死人が出ます。

 

 

 

だから、まだジョークとして受け取られる今のうちに言っておきたいと思います。

彼氏がいないうちから…(笑)じゃないんです。いいですか、今のうちに言わないと消化できなくなるんです。年取ったら揚げ物がキツくなるのと同じで、この手の話をすれば消化不良を起こしやがて死んでしまうんです(泣)。

 

 

 

 

 

 

ということで、第一回チキチキ結婚式に誰を呼ぶか大論争が(私の脳内で)開催されることになったのです。

 

 

 

しかし、帰省する前、つまり一人暮らしをしている時の私はこう思っていました。

 

 

 

「私、友達いないな………」

 

 

 

 

このブログでも何度か「友達がいない」と表記したことがあると思います。

よく巷の大学生が「友達と何かをした」「友達とどこかに行った」等の発言をSNS上でしていますが、私はそう発言できるようなイベントごとが本当に少ないのです。大抵休日はお家に引きこもって、イマジナリーフレンドとの楽しいピクニック(平たく言えば妄想)くらいしかしてません。

 

 

私は人を誘うのがそこまで得意じゃないんです。誘って断られたら、私のこと嫌いなのかもと悪い方向に考えがちで、その感情をいちいち抱えるのが本当に面倒なんです。そんな負の感情を抱くくらいなら、映画も買い物も1人ですませる方が幾分も気楽なので、結局ほとんどのことを1人で完結させます。

強がりではありませんが、元々1人の時間が大好きなのも起因してると思います。

 

それに加え、LINEでの(無駄な)長いやりとり、電話が大の苦手です。

LINEの長いやりとりは、大事な話であるなら全然構いませんが、ど〜〜でもいい内容をいつまでも続けるのは好きじゃないんです。いつ終わるの?今です?私の中の林修も戸惑います。

私が好きじゃないのもあるし、これ相手も嫌じゃない?相手こそ終わらせて欲しいと思ってない?と考えるのもあります。この感情も面倒。

だから、LINEは用事が終われば自分から切ることを意識しています。そうすれば無駄な感情を抱かずにすむからですね。

電話に至ってはもう表情が見えないのが無理。表情なしでどうやって相手の感情を汲み取るんだ?と漠然と不安になります。声色だけで感情は汲み取れません、私は超高校級の難聴だから。こういった無駄な心配をしたくないので、電話は基本業務的な内容しかしたくありません。

 

 

…………それっぽい理由を並べてるけど、要は面倒くさがりなだけじゃないのか?と自分で書いていて気づきましたが、それは置いておきます。

 

 

 

 

とにかく、私にとって友人って「一緒によくいる人」「気軽に連絡を取れる人」という認識が大学生になっていつの日からか生まれていました。

 

だから、これに当てはまる人がとても少ない私には友達がいない、そう思い込んでいました。

 

 

まずい。このままだと結婚式に誰もこない。

関ジャニ∞徳永英明林修、旬の過ぎた一発屋芸人たちを呼んで友達がいないことをごまかすしかない……!!

 

 

 

そんなことを考えたり考えなかったりで、帰省してきました。

 

 

中学の同級生と高校の同級生に会いました。

会うのが久々だったから(久々どころかまたすぐに会う子もいる)というのはあったと思うのですが、とにかく話に花が咲きました。

時間に限りがなければ、半永久的に話せるんじゃなかろうか、そんな気さえしました。

あれだけ1人の時間が恋しくてしょうがない私が、もっとずっと他人といたいと思ったのです。

それくらい、話して笑ってすごくすごく楽しくて。月並みだけど、帰りたくないなあなんて思ったりして。ま、現在進行形で帰ってるんですけど。

 

 

 

色々と考えました。

私の友人の定義が、あろうことかSNSによっていつの間にか揺らいでしまっていたことに。

情けないこと山の如し。

 

別にしょっちゅう会ってなくてもいい。

別に気軽に連絡を取らなくてもいい。

会いたい時に会う、話したい時に話す。それでいいんじゃんって。

太陽は東から昇り西へと沈むように、知っている人からしたら当たり前のことだけど、SNSは真実すら霞ませる力を持っている気がする。

まるで目に見えるものだけが全てだと錯覚してしまう。全てを可視化しないといけない気がしてしまう。

多分こういう不安って、誰もが一度くらい程度の差はあれど抱いたことがあると思うんですよね。

 

私が好きならそれでいい。私が好きならみんな私の友達。

 

 

もう定義づけるのはあまりしたくないけど、あえて定義づけるならば結婚式に呼びたいと考える人のことかなと。

 

 

そう考えたら私、結構友達いました。

よかった。関ジャニ∞やらを呼ぶスペースなんてなさそう。村上はちょっと呼びたいけど。

 

 

 

 

とにかく学生時代の友人は結婚式に呼びたい。

そのためにも、お金を稼いで広い式場をおさえられるようにならなくてはいけないし、私だけじゃなく皆が楽しめるような結婚式にしないといけない。

頑張って楽しい思い出にしたいな!

 

 

 

 

 

 

 

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 …で、肝心の彼氏は?未来の旦那イズどこ???

 

私の結婚式イズいつ???