なんの足しにもならない

140文字じゃ収まりきらない

他人の意見もきちんと聞いてこそ、できる人

 

こんばんは、峠野です。

 

 

お久しぶりです。1ヶ月ぶりですね。

この「なんの足しにもならない」というふざけたタイトルのブログも、不定期更新とはいえ、すっかり月刊少女峠野さんになってしまいました。

本当は週刊少年トウゲノくらいにしたいのだけど。友情・努力・勝利をテーマに、熱いブログを書きたいのだけれど。

残念ながら、そう簡単にいいネタは降ってこないのですよ。コート上でブラックホールを生み出せたり、海賊王を目指す冒険に出てたり、そういうことをしていれば話は別ですけどね。生憎ベッド上で二酸化炭素しか生み出してないし、推しへの資金を目指すバイトにしか出てないので。

 

 

というか、正直こんなブログを書いてる時間はないはずなんです。なぜなら、私峠野は、大学4年生。すなわち卒論という爆弾を抱いているから。

こんな「なんの足しにもならない」ブログを書いてる暇があるなら、「卒業の足しにしかならない」卒論を書くべきなんです(論理的に考えて)。

でも、そうしないのが峠野です。というか人間です。

LINEが来ててもスルーしてTwitterを開く。

それが人間の理です。

 

というわけで、私は人間なのでブログを書きますヨ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「笑わせる女は彼女としてありか?」

 

 

 

息をするようにゼミに遅刻をした私が、本日最初に耳にした言葉でした。

 

 

 

 

 

 

 

ど〜〜せお前らナシって言うんだろ?

ど〜〜せお前らのことだから「可愛らしい女」が大好きなんだろ??

ど〜〜せお前ら…………

 

 

 

 

と、百人一首の選手も一目置くレベルの速度で(心の中で)反応しました。

私は自分でも驚くほどに「男女関係」、中でも「女」にひどく敏感です。思春期の男子か?

 

 

 

 

 

 

 

 

…誤解されたくないので、言い換えるなら脊髄反射です。

座った状態で膝を叩くとポーーーーンと足が上がるように、「女」というワードを聞くとポーーーーンと言葉が出てくるわけです。

何も考えてません。十八番ネタみたいなもんです。

ブルゾンちえみ「この世に男って何人いるのー!!!??」と聞けば、すぐに「35億」と答えてくれる(はず)。それと一緒です(知らんけど)。

 

 

 

このブログを読んでくれてたり、私を知ってたりすればわかるかもしれませんが、私は自分を面白い女だと自負しています。そして同時に、この性格が男から(女として)受けないということも知っています(そこまで図々しくはない)。

ですから、脊髄反射、十八番ネタとして前述の言葉が湧き上がってくるわけです。

 

 

 

 

 

 

案の定、「笑わせる彼女はありか?」の質問に対し、ゼミの男子どもは言葉を濁らせました。本当に見る目がない。

 

 

…とは言え、この性格の私(見た目はさておき)は、からっきしモテないので、多分一般的意見なんだろうと思う。悔しいけど。

 

 

 

この野郎と、ゼミの男子どもに冷たい目線を送ろうとした時に、Aさんがそれに関する面白い文章がありますよ」と、とある記事を紹介してくれた。

 

 

自分の支持層を知るべし。女子校マインドと相性のいい「3タイプの男」を探そう(1ページ目) |AM

 

 

 

 

……………………待って。

 

 

 

コレってまんま私じゃん…………?

 

 

 

 

今までにも、モテない女・拗らせた女などを書いた記事を幾度か目にしたことがある。その度にワハハ私じゃん〜〜(笑)(※笑い事ではない)と同化して笑っていた(※笑い事ではない)

でもどこか違った。1つ2つくらい私と異なる部分があるのが常だった。

 

 

 

ところが、このAさんが教えてくれた記事はどうか。結婚しているという点を除けばほぼ私と同じなのである。Aさんも、「これって峠野向きの文章!」と思ってくれたとか。ありがとう、神よ。

 

 

 

 

 

どうやら私はこの記事によると女子校マインド女子らしい。(※ちなみに峠野はマジ共学1000%)

 

「男にモテるより女に受ける方が嬉しい!」

「女同士の方が楽だし楽しい!」

「男受けとか意味わかんない、私は私だし!」

 

 

こう考える女子のことを女子校マインド女子って言うんだと。わかりみがすぎる〜〜!!

 

 

 女子校マインド女子は男尊女卑アレルギーが体に染みついてます。それは今さら変わらないので、体質に合う男を探した方がいい。
アレルギー判定の基準の1つは「おまえと呼ばれてムカつく」か。

 

わ、わかる…エスパーなの?私の心読まれてるの??

私はお前と呼ばれるのがはっきり言って嫌いです。尊敬している相手なら百歩譲るかもしれんが、それ以外ならもれなく刺す。もしくは燃やす。

私のことをお前と呼んでいいのは聖川真斗だけだ、わかったか。

 

 

 

面白い女を好む男は少数派だけど存在するし、その少数派こそが我々の支持層なのです。

 

世の中にはニッチな需要もあります。で、ニッチであればあるほど出会った時にマッチングしやすい。

 

 

やっぱりか。

 

 

 

やっぱり、私のような珍獣タイプはかなり需要がないらしい。知ってはいたが、他人に言われると心にくるものがある。

 

 

だが、この筆者さすが同志(もはや師匠)、ただただ下げるだけでは終わらない。面白い女は人を下げたあとに必ず上げる。面白い女はエレベーターだ、覚えておけ。

 

 

 

 

上述した引用部分にちゃんとある。需要はある、と。しかも受ける層には受けるのだ。

 

 

今まで女としては散々な人生だった私も、マッチング次第では逆転することだって可能なわけだ。

 

 

 

今はもう考えてないけど、少し前、あ〜〜もうこのキャラ卒業して女を満喫してえなあ〜〜と、ガチで考えたことがあった。

正直、このキャラを捨てて、モテる女子の言動を片っ端からパクれば彼氏の1人や2人できると思っていた。絶望的な外見ではないはずだから。

 

 

だから少し前、それを証明するために、手を出した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マッチングアプリに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今引いた?引くな引くな押せ押せ〜〜!!

 

 

だって口だけ言ってたとして、誰かに口だけ言うなら誰でも出来ますよね〜〜って言われたら何も返せないもん。そんなの悔しい。私だってできるところ、たまには見せてやりたいんだよ!と思って、禁断の果実に手を出したのだ。

 

 

 

そうして、2つのマッチングアプリに登録をした。

何もかもを隠すのは嫌だったので、趣味だけは晒した。というか、趣味が合わない奴とは話も合わないのでさすがにキツイ。だから、趣味欄には休日はイベント・ライブに参加するとか、声優やアイドルが好きだとか、アニメも見るとか書いた気がする。

普段使わない「✨」「🙌」「🌸」などを駆使し、Twitterやインスタを見て必死に可愛い女子大生っぽいプロフィールを書いた。我ながら完璧な擬態(趣味欄を除き)。

 

 

 

結構な数のいいねが来て、承認欲求が満たされた。写真の印象が大きい、とネットに書かれてたんで私って可愛いんじゃ…?と下らぬことも考えたりした。

その中から厳選して計30人くらいとメッセージのやり取りを始めた。

 

 

 

結論から言うと、非常に面倒だった。

 

 

前にも書いた通り、私はLINEが好きじゃない。

それなのに、会ったこともない相手と当たり障りのないメッセージのやりとり、苦痛じゃないはずがない。

 

「大学で何してるの?」

 

 

それ知りたい?

 

 

「何のバイトしてるの??」

 

 

本当に興味ある???

 

 

 

「彼氏本当にいたことないの??」

 

 

 

ねえよ燃やすか??それとも煮・込・む???

 

 

 

非モテ全開の反応である。

それでもどうにか頑張ってやり取りを続けた(とはいえ、心が折れたので、途中で切った人が大半でした)。

 

 

 

 

そうして、2人と会うことにした(しかも1日でハシゴ)。

 

 

 

 

 

あまり覚えてないので適当に書くけど、昼ごはんを1人目、夜ご飯を2人目と食べた。

全部奢ってもらってありがたかった。

話は一応盛り上がったのだけど、私が全てをセーブしたので、最高につまらなかった。

要は、需要の高い女を私なりに演じた。笑わせるのなんて御法度。相手の発言に合わせてヘドバンアンド笑い声という名の合いの手。ガールズバーの経験がここで役に立ちました。

 

 

 

 

2人目と別れるときにはもう体力が限界でした。向いてない、需要の高い女、向いてない。

 

 

そうして私は、全てのマッチングアプリをアンストし、男のLINEを全てブロックした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このキャラから卒業することは無理なんだなあ   みつを

 

 

何もせずこう言ってるわけじゃない。

ちゃんと行動した上で、この結論に至った。

決して、逃げじゃない。

 

 

 

 

 面白さはかけがえのない魅力なのだから、抑え込むなんてもったいない。面白くなりたくてもなれない人は多いんだから、コンプレックスに思う必要はありません。
なにより面白い女は女受けするし、それは年をとっても減らない才能。

 

 

師匠もこう言ってる。私は無理に変わらなくていい。むしろ、国宝級に大切にすべき。

そうして、もしいれば、私を求めてくれる珍獣ハンターと幸せになればいい。

 

 

 

そんな珍獣ハンター、この世にどれだけいるんだろう?

 

 

 

「そういう男って意外といるよね」「10人に1人か2人はいると思う」が珍獣妻たちの意見。

 

 

 

まさかの10%〜〜!!!!!!

 

 

 

…………安心して、私。

新規聖川真斗UR(1.0%)より高い。

宝くじ1等当選(1/1000万)より高い。

 

 

全然余裕じゃない!!!???

 

 

 

 

ブルゾンちえみは言いましたね、この世には男が「35億」いると。

 

その10%ですから、私を求める珍獣ハンターは世界に3.5億いることになります。

 

 

 

 

 

え!!!??私滅茶苦茶人気じゃん!!!!

 

 

 

ドームツアー動員数とか比べ物にならないよ?

というかもはや日本の人口超えて、アメリカの人口並みに需要があるよ???

え、サインいる????握手券もつける???

 

 

 

 

とはいえ、その3.5億人が全員アメリカにいるわけではありません。もしそうだとすると、私はトランプ大統領をアゴで使うことが可能です。

 

 

 

3.5億人は、世界のどこに散在しているのかわかりません。日本かもしれない、イギリスやフランスかもしれない。ラオスサントメ・プリンシペジンバブエ…………世界中の全ての国に可能性があります。

 

 

だから私、将来の大きな目標が決まりました。

 

 

 

3.5億人の珍獣ハンターに会いに行くために、言語をたくさん身につける

 

 

こと。

 

 

 

 

 

 

 

今私は英語レベル0.35(1がクリアレベル)ですから、日本語と合わせて1.35リンガルです。

さらに、内定者研修としてC言語を学んでいるので、こちらも0.35、合わせて現在1.7リンガル。

 

 

 

 

道は長いが幸せへの近道。

 

 

 

 

 

 

マルチリンガルに、俺はなる!!!!