なんの足しにもならない

140文字じゃ収まりきらない

求めずともネタは寄ってくる〜北海道旅行編②〜

こんにちは、峠野です。

 

なんと、この北海道旅行編、終わっていませんでした。

勘のいいガキの皆さんなら思ったことでしょう。「あ、これ続かない奴だ」と。

ちなみに、私のブログを好き好んで読んでくれる人は全員勘のいいガキ、略して勘ガキだと思っている節があります。

だから、しょっちゅう登場すると思います。このフレーズ好きだしね。

私も続かないと思ってました。何なら「次回作にご期待ください」という文句を最後に添えることで、その伏線も張ってます。

如何せん飽きっぽい性格だから、絶対書かないという自信がありました。

所謂、打ち切りエンドです。

連載している漫画の盛り上がりのなさ、掲載順の下がり具合、毒にも薬にもならない内容。

それらを察した読者は「あ、この漫画終わるな」と心のどこかで思います。

それと一緒です。その勘が働く瞬間が、前回のブログ更新時でした。

急なテコ入れ回。急加速するジェットコースターの如く、怒涛の展開の転換。設定の後出し。

何が新年の抱負だよ!継続を目標にする前に継続すべきことがあるだろ!だから継続出来ないんだよ(哲学)!!

 

ところがどっこい、しれっと現れる続編。

打ち切りではなく、不定期連載への切り替えだったのです。

つまり私はHUNTER×HUNTERです。最下位どころか超人気漫画です。

勘ガキの皆さん、残念でした。

私は飽きっぽいを上回り、気まぐれな性格なのです。私でなきゃ見逃しちゃうね。

しかし、あまりにも不定期すぎたり、前回から期間が空いてると展開を忘れてしまいます。

それに何より無駄に文字が多いので、読むのも疲れますよね。

あ、断じてHUNTER×HUNTERの話じゃないですよ。私のブログの話です。

誰と誰が何の話をしてんだとか、漫画で読ませる文字数じゃねえだろとか、そんなことは一切思ってないですからね。

やっぱキメラアント編あたりで終わればよかったのでは・・・

 

さて、前回は3泊4日のうち1日目を書いて終わったんだったけな。違ったっけな。

まあ私もあんまり覚えてないので何でもいいですね。

何せ、旅行行ったのは去年の6月ですから。もうすぐ一年経っちゃうんです。

一年前の出来事をさも最近のことのようにブログに書こうとしている奴いる?

いねえよなあ!?!!?

…こんなに迫真なマイキー見たことない。必死すぎて可哀想になってくる。

当てはまってたとしても別の意味で名乗り出せない。マイキーのためを思うと、いないことにしてあげたい。

というわけで今回はマイキーに免じて、そんな愚かな奴はいないということにしておきましょう。

 

2日目は、バスツアーに参加しました。

北海道はご存知の通り馬鹿広いです。

北海道はでっかいどう!なんて可愛いもんじゃないです。

デカ過ぎんだろ・・・」くらい、呆気に取られるレベルです。舐めてはいけません。

そんなダイマックス北海道、たかが数日で色々回れるわけがない。

効率的に有名なスポットを回ってくれるシステムないかな〜〜〜!?!?!というときのバスツアーです。

天才の発想。ま、お義母さんが教えてくれたんですけど。私の手柄にしていいでしょうか。しておきます。

 

私たちが参加したのは、富田ファーム、青い池、旭山動物園らへんを回るバスツアー。

もちろん事前に予約はしています。天才なので。

そこそこの人数が参加してた。確か(曖昧)。

添乗員のおじさん(もはやおじいさん)が結構ゆるふわで愉快な人でした。

「添乗員の山田(仮名)です。添乗員にちなんで、てんちゃん、てんさんなどと呼んでください」とか何とか。

いやあ、天さんとお呼びするには、額に目は足りないし全体的に肉体が頼りなさすぎる

そんなんじゃチャオズにも慕ってもらえないし、天下一武道会の門すら入れてもらえないよ。

せめて気功砲を撃てるようになってから天さんを名乗るようにしましょうね、てんちゃん

 

富田ファーム、ラベンダーだったか何かの花が満面に咲くと綺麗な場所なんですが、

私たちの行った時期は少しばかり早い時期。

咲いてはいるけど満開ではない、綺麗っちゃ綺麗だが写真にするとそうでもない。

それに加えて暴風雨。朝早起きしてセットした髪が、バスから一歩踏み出した瞬間にご臨終するレベル。たった数秒の命。

言いたいことはそう、微妙すぎる。

一応写真も載せておくが、どうってことはない感想しか浮かばないと思う。

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もっと満開だったり、晴れている(雨が降っていない)といういずれかの条件が変わっていれば、

こんな感想を抱くこともなかったのです。

しかし現実は厳しく、「満開ではない、かつ、雨が降っている」という最悪のベン図に囲まれたこの状況。

前向きな感想はそこまで出ず、何なら「寒い」が感想の大半を占めてました。

時期とタイミングさえ良ければ、きっともっと素敵な場所だったと思います。

ただ、そんな最悪のコンディションの中でもソフトクリームは食べました。

北海道に来たらソフトクリームを一つ以上食べるのは国民の義務ですから。

数行前で寒いと抜かしたな?あれは嘘だ(ではない)。

寒さよりも大事なものが、この世にはある。それが食欲。

クセになってんだ、他差し置いて食べるの。

 

次は青い池。最近どこかの国の観光客が、凍った中足を踏み入れて云々で話題になったあれ。

そんなしょうもないことで話題にするくらいなら、私のおもしろ体験談を話題にしてくれよ。

何の足しにもならないから駄目か。タイトル回収お疲れ様です。

あいにくの天気だから、写真で見るような青い感じにはならないかも、と道中説明してくれてました。

池の写真に関わらず、他人のあげた写真を容易に信用するな

今や加工は当たり前。

池だって青くするし、顔も小さくするし、目はデカくするし、足は細くするし、食べ物もなんかうまそうにする。

ネットで話題のものは、もはやネットにしか存在しない時代がやってきた。

皆、実際に存在しないけど、スマホやPCの向こう、画面の向こうには存在するものを崇拝しているのだ。

ここで、私が過去に結婚した聖川真斗の話をしたい

彼もまた、言ってしまえば画面の向こうにしかいない。でも、確かに画面の中には存在している。

今までは、こういった人間(つまり限界オタク)を馬鹿にする風潮だったと思う。

画面内にしかいない存在を嫁だの旦那だの、何を言っているんだ頭おかしいのか?と。

しかし、先ほど言った通り、現代はネットの中の虚構を大半の人間が崇拝している。

つまり、もう限界オタクは頭がおかしいのではなく、スタンダードになった

何なら、2次元の存在を配偶者にしている限界オタクは、配偶者が2次元的存在であるという事実を受け入れてはいるから、

3次元の加工だらけの虚構を信じきっている人たちより賢いまであるぞ。

 

青い池に着いた時だけ、一瞬晴れた(正しくは雨が止んだ)。

いや普通に青いやん。存在してるやん。限界オタクの方が頭おかしいやん。

これは無加工の写真。本当に無加工だから!!なんも触ってないから!!

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てんちゃんも「こんなピンポイントで雨が止むなんて奇跡ですね」って言ってた。

まあ私、聖川真斗や大野智といった歴代推しのイメージカラーが青でして。

青にゆかりはありますから。推しの力できっとこの奇跡を起こしました。いや〜またなんかやっちゃいました?

写真より肉眼で見た方がこの手のもんって素敵なんだよな。写真が全てじゃないんだよな。

 

旭山動物園はまあ普通の動物園だった気がする。ただし広い。

しろくまがファンサしてくれた。

海の生き物がいっぱいいるエリア、もはや水族館レベルだった。

そこにいた女の子が、動物園にいるアザラシの系譜図を見ていて、急に大きな声で「パパみて!!!」と叫んだ。

何だろうなと思って何となく見ていたら、「パパの誕生日に死んじゃった〜」と笑いながらパパに教えていた。

予想外の報告。せめて生まれた時なら「誕生日一緒だね〜」とか言って盛り上がれるのに、まさかの死亡日

パパも「なんやねんwww」と笑いながら答えていたけど、本当に「なんやねん」以外の感想はない

 

というわけで2日目終わり。

メモを見て思い出せる限りを書きました。これ以上は無理でした。

3日目、4日目も頑張って書きたいと思います。

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