なんの足しにもならない

140文字じゃ収まりきらない

ゴミにもならない掃き溜め2

1日目が終わろうとしている。

昨日全てが始まったから正しくは2日目か。

 

ひとまずは安心していいのかわからない。

まだ油断ができない。何がどう転ぶかわからない。

怖くてたまらない、音がないホテルの部屋が、静寂が。

1人とはこうも孤独だったのか。

 

別に私だけが経験するような話ではないし、みんな誰もが立ち会う可能性のある話だから、別に私だけが今大変だとか、不幸だとかそんなことは1ミリも思っていない。とうとう私の番が来てしまったか、という感じ。

 

想像していたよりマシな状況に少し拍子抜けしているが、どうかこれがフラグにならないで欲しい。

 

1人になると精神が崩壊しそうになる。

元々メンタルが非常に脆いのだが、ここまで頼りのないものだとは思っていなかった。

でも、夫だとか職場の人たちだとか意外と役に立った親族だとか、私は完全に1人ではないことを実感させてくれる。

ただ、物理的な孤独が今は怖い。

だからと言って実家に帰ったら漏れなく私が死ぬ。精神を殺される。あの女に。

 

あの女、母をまた困らせるようなことを言いやがって。

どうしてこの状況になっても人の助けを得られると?

お前が助ける側だとなぜわからない?

なぜ、なぜ他人事でいられる?

全てお前が原因なんだよ。

お前さえいなければ。

こうはならなかったかもしれない。

 

私に理性がなく、かつ法律なんてなかったら真っ先にお前を消す。

散々あの上司嫌いだとか言ってきた(実際嫌い)けど、別に私に関わらなければなんとも思わない。好きに生きてくれればいいと思う。

だがお前は別だ。お前は私の血縁者、いやでも関わらなければならない。

「親族なんだから大事にしないと」

「あの人がいなければ、お母さんも、お前も生まれてこなかったんだよ?」

何綺麗事言ってんだよ。お前も私の立場になれよ。なあ炭治郎。お前も私にならないか?(色々と違う)(別に鬼滅は特別好きではない)

 

そうしたらわかるよ。そんなこと言ってられないって。

なんなら母親の立場になってくれよ。代わってくれ。

あの化け物の相手をしてくれ。

 

恩着せがましい親族は、いざという時には割と頼りになった。ずいぶん私の心は救われた。これには素直に感謝だった。

なのにお前はどうだ?呑気に面会中寝やがって。

色々と書類を書いているときも我関せずでいやがって。

そしてトドメに「あれどうしたらいいの?」と母に聞く?この状況で?

頭沸いてんな、蛆虫でも住んでるだろ。むしろ住んでてくれ。正気とは思えない。100歩譲ってわからないことがあったとしても、もっと申し訳なさそうに尋ねろ。態度で示せ。消え失せろ。

 

私はお前が嫌いだ。

綺麗事並べるくせに、別に自分では何もしないお前が。

何か失敗してもなんの対策もせずに泣き言だけ並べるお前が。

いつだって被害者意識のお前が。

 

もういい年のババアなわけ。棺桶に足突っ込んでるどころか、多分半身浴してるくらいなんだお前は。

いつまであまちゃんでいるんだよ。論理的に意見をぶつけたら何その言い方、とか抜かす。年功序列大好きだもんな、お前みたいな無能。誰もが平等に増えていく年齢というなんの価値もない数値に縋ってんだもんな。それだけでプライド保ってんだもんな。情けないね。可哀想すぎる。生きてる価値ないんだよ。

 

私が「これ以上母を困らせんじゃねえぞ、なんで今言えるんだよ、正気なんか?私がやるから私に言えよ代わりにやったるわ、こんな困らせるくらいならさ。自分でできないもんね。休ませようとか思えないもんね、すごい神経してるよね」とキレたら、なんも言わなくなってさ。その後すごい目でこちらを睨んでいたのを私は忘れない。

お前に憎しみという感情を私に向ける資格はないわ。下がってろ、カス。なんなら真正面から受け止めてそのままラリーで返してやる。

 

もう私ボケてダメダメなんだわ。

言うだけやん。なんも対策せんやん。どうせ誰かにやってもらえるって思っとるやろ?なあ、どうやって育ったらそんなに人に頼りっきりで生きていけるの?教えてくれよ。お前、料理しかできんやん。その材料の買い物は自分1人でようできんやん。なんでそれで数十年間生きてこれたの。単純に疑問。自分の子供は自分のために働いて当然なの?お前歩く日本の現在じゃん。

一言でお前を表す?老害だよ、間違いなく。

 

別にボケたからこうなったわけじゃない。元々の性格だ。ずっと昔から抱いていた違和感の正体に、社会人になって色んな大人と関わって気がついた。

お前は年齢だけ重ねただけのガキ。クソガキ。終わってんだよ、人間として。

 

ねえ、おじいちゃん。

ひどいことを言う孫でごめん。あなたの妻をこんなに貶してごめん。

でも、おじいちゃんがいたら、きっとこんなことにはならなかったよ。私が小学生くらいの頃から、もう壊れかけてたよ。ずっと思ってた、なんでこんなことにって。昔は、もっと良かったのにって。どんどんおかしくなって、私もおかしくなって、家が、家族が大嫌いになった。体裁的に「実家」と言っているが、私の中での実家はもうこの世にはない。

母親だけが、私の唯一の実家だった。

今でもそう思っている。色々母親には思うことはもちろんあった。反面教師にしたいところもたくさんある。でも、私にとっては本当に最後の希望だった。母親があんな過酷な状況でも立っていてくれたから、私もここまで生きてこれた。母親が私のように弱いメンタルだったら、きっと私は今生きていない。母親が頑張っているから、私も耐えられた。

でも、、私は家を出た。

母親に顔負けができない。ここまで私を育ててくれて、あんな過酷な状況でも倒れずいてくれて私をそとにだしてくれた。つまり私だけ逃げたのだ。

そうしたら、母親は1人で色々と抱えるようになった。私が能天気に生きている間に母親は、どれくらいの気苦労を抱いていたんだろう。涙が止まらない。元々抱えがちだったのに、私が出ていってから悪化した。

 

だからと言って私に実家に戻るほどの強さはなかった。母親を見殺しにしたようなものだ。どうやって罪を償えばいいだろう。親孝行なんて1ミリもできていない。私は、ただ自分の好きなように生きてきただけだ。母親が色々と抱えていると言うのに、私は見て見ぬ振りをした。

その分の怒りが、祖母に向いているのもある。

責任転嫁してるのは私なのか?

誰が悪い?私か?

ああああああああ、ヒス構文みたいになった。誰も悪くない。誰も悪くないんだよ。誰も責めちゃいけない。祖母だって責めちゃいけない。でも祖母に振り回されて憔悴していた母親を見ていたら、いい加減にしろと思っても仕方なくない?

 

ぐちゃぐちゃ。本当にぐちゃぐちゃ。正常に考えられない。思考がまともに働かない。

 

助けて欲しい。何を助けてもらったら私は救われるのかわからないけど、助けて欲しい。